神様ゲーム

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評判

神様ゲームの評価:

3.65/5点 レビュー 139件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.65pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全227件 141〜160 8/12ページ
No.87
(4pt)

意地悪な神さま

2005年に「ミステリーランド」の一冊として出たものの新書化。
 子ども向けに書かれたものだが、大人が読んでも充分に楽しめる。
 登場人物のひとりである「神様」の存在が非常に独特だ。意地悪で不思議で危うい。彼の存在が、物語全体に緊張感を与えている。
 子ども向けとは思えないほどの意地悪な要素も満載で、なかなか楽しい一冊だ。
 トリックは可もなく不可もなく。
神様ゲーム (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社ノベルス)より
4061828312
No.86
(4pt)

意地悪な神さま

2005年に「ミステリーランド」の一冊として出たものの新書化。
 子ども向けに書かれたものだが、大人が読んでも充分に楽しめる。
 登場人物のひとりである「神様」の存在が非常に独特だ。意地悪で不思議で危うい。彼の存在が、物語全体に緊張感を与えている。
 子ども向けとは思えないほどの意地悪な要素も満載で、なかなか楽しい一冊だ。
 トリックは可もなく不可もなく。
神様ゲーム (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (ミステリーランド)より
4062705761
No.85
(4pt)

子供向け作品にして著者屈指の異色作

もともとミステリーランドシリーズの一冊として刊行された小学生向けのジュブナイルミステリーの体裁のはずだが、このシリーズの島田荘司氏の作品とはまた違ったベクトルで全く子供向けではない作品となってしまっている作品。
このシリーズ、歌野 晶午氏や綾辻氏でも普段の持ち味は押さえて、ちゃんと子供向けを意識していたのに麻耶氏は確信犯だろうが、全くいつもの麻耶テイスト全開で子供向けに薄める気配まるでなし、結果、子供はおろか大人でも反応に困るような大問題作となっている。
一応小学生が主役で探偵団趣向など子供向けの雰囲気は醸し出しているが、猫殺し、あっさりと同級生を残酷に殺害、陰鬱な事件の真相など最後になるに従って容赦ない付き放しぶりで、麻耶氏の全著作と比較しても屈指の異色作だろう。
麻耶氏の作品らしく、論理的推理を越える神視点の探偵というテーマをここでも追求。
読後も全くスッキリしないモヤモヤ感が残る作品だが、子供向けレーベルの作品ということでスルーしていた人は是非読んで頂きたい。子供向けの手加減なしなので大人の方が向いている。
神様ゲーム (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社文庫)より
4062930811
No.84
(4pt)

子供向け作品にして著者屈指の異色作

もともとミステリーランドシリーズの一冊として刊行された小学生向けのジュブナイルミステリーの体裁のはずだが、このシリーズの島田荘司氏の作品とはまた違ったベクトルで全く子供向けではない作品となってしまっている作品。
このシリーズ、歌野 晶午氏や綾辻氏でも普段の持ち味は押さえて、ちゃんと子供向けを意識していたのに麻耶氏は確信犯だろうが、全くいつもの麻耶テイスト全開で子供向けに薄める気配まるでなし、結果、子供はおろか大人でも反応に困るような大問題作となっている。
一応小学生が主役で探偵団趣向など子供向けの雰囲気は醸し出しているが、猫殺し、あっさりと同級生を残酷に殺害、陰鬱な事件の真相など最後になるに従って容赦ない付き放しぶりで、麻耶氏の全著作と比較しても屈指の異色作だろう。
麻耶氏の作品らしく、論理的推理を越える神視点の探偵というテーマをここでも追求。
読後も全くスッキリしないモヤモヤ感が残る作品だが、子供向けレーベルの作品ということでスルーしていた人は是非読んで頂きたい。子供向けの手加減なしなので大人の方が向いている。
神様ゲーム (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社ノベルス)より
4061828312
No.83
(4pt)

子供向け作品にして著者屈指の異色作

もともとミステリーランドシリーズの一冊として刊行された小学生向けのジュブナイルミステリーの体裁のはずだが、このシリーズの島田荘司氏の作品とはまた違ったベクトルで全く子供向けではない作品となってしまっている作品。
このシリーズ、歌野 晶午氏や綾辻氏でも普段の持ち味は押さえて、ちゃんと子供向けを意識していたのに麻耶氏は確信犯だろうが、全くいつもの麻耶テイスト全開で子供向けに薄める気配まるでなし、結果、子供はおろか大人でも反応に困るような大問題作となっている。
一応小学生が主役で探偵団趣向など子供向けの雰囲気は醸し出しているが、猫殺し、あっさりと同級生を残酷に殺害、陰鬱な事件の真相など最後になるに従って容赦ない付き放しぶりで、麻耶氏の全著作と比較しても屈指の異色作だろう。
麻耶氏の作品らしく、論理的推理を越える神視点の探偵というテーマをここでも追求。
読後も全くスッキリしないモヤモヤ感が残る作品だが、子供向けレーベルの作品ということでスルーしていた人は是非読んで頂きたい。子供向けの手加減なしなので大人の方が向いている。
神様ゲーム (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (ミステリーランド)より
4062705761
No.82
(4pt)

驚きの連続!!

学校図書館司書をしているので、子どもたちより先に読んでみたところ・・・
子どもにはキツイ内容だったので、学校にはやめておくことにしました。
でも、大人のずるさや自分の運命なんかを考えるようになる年齢の子どもたちが読むのはいいかなと思います。
大人が思うよりも子どもたちはいろいろなことをわかっていても知らないふりをしているような気がします。
それにしても、神様のウインクが忘れられません。
神様ゲーム (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社文庫)より
4062930811
No.81
(4pt)

驚きの連続!!

学校図書館司書をしているので、子どもたちより先に読んでみたところ・・・
子どもにはキツイ内容だったので、学校にはやめておくことにしました。
でも、大人のずるさや自分の運命なんかを考えるようになる年齢の子どもたちが読むのはいいかなと思います。
大人が思うよりも子どもたちはいろいろなことをわかっていても知らないふりをしているような気がします。
それにしても、神様のウインクが忘れられません。
神様ゲーム (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社ノベルス)より
4061828312
No.80
(4pt)

驚きの連続!!

学校図書館司書をしているので、子どもたちより先に読んでみたところ・・・
子どもにはキツイ内容だったので、学校にはやめておくことにしました。
でも、大人のずるさや自分の運命なんかを考えるようになる年齢の子どもたちが読むのはいいかなと思います。
大人が思うよりも子どもたちはいろいろなことをわかっていても知らないふりをしているような気がします。
それにしても、神様のウインクが忘れられません。
神様ゲーム (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (ミステリーランド)より
4062705761
No.79
(5pt)

格に入り格より出たミステリ。

ある能楽師が「能は演劇という集合の中に含まれているが、その境界は曖昧である。多くの能楽師は能という集合の中心で満足しているか、もしくは独自性を追求するあまり能から外へ飛び出してしまう。私はどこまでやったら能でなくなって、どこまでなら能と呼べるのか、その境界を探している」と言っていた。芸術とはかくあるべきと思う。

松尾芭蕉が言うところの「格に入りて格より出ざる時は狭く、格に入らざる時は邪道に走る。格に入り格より出でて初めて自在を得べし」だろう。

貴族探偵、隻眼の少女、メルカトルかく語りき、そしてこの神様ゲーム…麻耶雄嵩という作家は、「そもそも本格ミステリとはなんなのか?」とうい問に愚直に取り組んでいる作家なのだ。能でも本格ミステリでも、そこには目に見えないルールや不文律が多く存在している。だがそれをそのまま鵜呑みにしてたって同じような作品しか生まれないし、そこから逸脱しては芸がない。

「どんな推理も間違っている可能性がある」
これは、麻耶がずっと取り組んできた問題であり、ほとんどの作家、読者が目を背けてきたことである。
探偵が推理を語り、犯人を指摘する。この構図に誰も何も疑問を持たないが、実際は推理なんて穴だらけで、どんなに綿密に作られた(ように見える)推理小説でも論理の穴なんていくらでもあり、結末なんて作者の気分次第でころころ自由にどんでん返し。どんなに真実らしく見えても、それ以上の解答だっていくらでも存在する。だがどうしてそれで警察や読者が納得するかというと、それは探偵が「真実」として語るから。探偵はその小説の中の世界において、神様なのだ。「じゃあ、探偵がこいつが犯人!って言えば、そもそも推理なんて必要ないんじゃね?なんでミステリには推理が必要なの?」という限界ギリギリのラインを書いた本格ミステリ、それがこの「神様ゲーム」である。
もちろん、これが本格ミステリの枠にとどまっていられるのは、主人公が展開する綿密な推理があるからである。でないとこの小説はミステリではない。作者が自分で築き上げたガッチガチの論理を、何の論理もなくぶち壊すから狂気があり、意味があり、面白さがあり、芸がある。

言うなれば、この小説は子供向けでも大人向けでもなく、既存のミステリに読み飽きた玄人…淀みきった本格ミステリの中心で楽しめず、本格ミステリから外れたミステリも楽しめない、どうしようもなく舌が肥えてしまった哀れな人達のための本格ミステリ小説なのだ。
神様ゲーム (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社文庫)より
4062930811
No.78
(5pt)

格に入り格より出たミステリ。

ある能楽師が「能は演劇という集合の中に含まれているが、その境界は曖昧である。多くの能楽師は能という集合の中心で満足しているか、もしくは独自性を追求するあまり能から外へ飛び出してしまう。私はどこまでやったら能でなくなって、どこまでなら能と呼べるのか、その境界を探している」と言っていた。芸術とはかくあるべきと思う。

松尾芭蕉が言うところの「格に入りて格より出ざる時は狭く、格に入らざる時は邪道に走る。格に入り格より出でて初めて自在を得べし」だろう。

貴族探偵、隻眼の少女、メルカトルかく語りき、そしてこの神様ゲーム…麻耶雄嵩という作家は、「そもそも本格ミステリとはなんなのか?」とうい問に愚直に取り組んでいる作家なのだ。能でも本格ミステリでも、そこには目に見えないルールや不文律が多く存在している。だがそれをそのまま鵜呑みにしてたって同じような作品しか生まれないし、そこから逸脱しては芸がない。

「どんな推理も間違っている可能性がある」
これは、麻耶がずっと取り組んできた問題であり、ほとんどの作家、読者が目を背けてきたことである。
探偵が推理を語り、犯人を指摘する。この構図に誰も何も疑問を持たないが、実際は推理なんて穴だらけで、どんなに綿密に作られた(ように見える)推理小説でも論理の穴なんていくらでもあり、結末なんて作者の気分次第でころころ自由にどんでん返し。どんなに真実らしく見えても、それ以上の解答だっていくらでも存在する。だがどうしてそれで警察や読者が納得するかというと、それは探偵が「真実」として語るから。探偵はその小説の中の世界において、神様なのだ。「じゃあ、探偵がこいつが犯人!って言えば、そもそも推理なんて必要ないんじゃね?なんでミステリには推理が必要なの?」という限界ギリギリのラインを書いた本格ミステリ、それがこの「神様ゲーム」である。
もちろん、これが本格ミステリの枠にとどまっていられるのは、主人公が展開する綿密な推理があるからである。でないとこの小説はミステリではない。作者が自分で築き上げたガッチガチの論理を、何の論理もなくぶち壊すから狂気があり、意味があり、面白さがあり、芸がある。

言うなれば、この小説は子供向けでも大人向けでもなく、既存のミステリに読み飽きた玄人…淀みきった本格ミステリの中心で楽しめず、本格ミステリから外れたミステリも楽しめない、どうしようもなく舌が肥えてしまった哀れな人達のための本格ミステリ小説なのだ。
神様ゲーム (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (ミステリーランド)より
4062705761
No.77
(5pt)

格に入り格より出たミステリ。

ある能楽師が「能は演劇という集合の中に含まれているが、その境界は曖昧である。多くの能楽師は能という集合の中心で満足しているか、もしくは独自性を追求するあまり能から外へ飛び出してしまう。私はどこまでやったら能でなくなって、どこまでなら能と呼べるのか、その境界を探している」と言っていた。芸術とはかくあるべきと思う。

松尾芭蕉が言うところの「格に入りて格より出ざる時は狭く、格に入らざる時は邪道に走る。格に入り格より出でて初めて自在を得べし」だろう。

貴族探偵、隻眼の少女、メルカトルかく語りき、そしてこの神様ゲーム…麻耶雄嵩という作家は、「そもそも本格ミステリとはなんなのか?」とうい問に愚直に取り組んでいる作家なのだ。能でも本格ミステリでも、そこには目に見えないルールや不文律が多く存在している。だがそれをそのまま鵜呑みにしてたって同じような作品しか生まれないし、そこから逸脱しては芸がない。

「どんな推理も間違っている可能性がある」
これは、麻耶がずっと取り組んできた問題であり、ほとんどの作家、読者が目を背けてきたことである。
探偵が推理を語り、犯人を指摘する。この構図に誰も何も疑問を持たないが、実際は推理なんて穴だらけで、どんなに綿密に作られた(ように見える)推理小説でも論理の穴なんていくらでもあり、結末なんて作者の気分次第でころころ自由にどんでん返し。どんなに真実らしく見えても、それ以上の解答だっていくらでも存在する。だがどうしてそれで警察や読者が納得するかというと、それは探偵が「真実」として語るから。探偵はその小説の中の世界において、神様なのだ。「じゃあ、探偵がこいつが犯人!って言えば、そもそも推理なんて必要ないんじゃね?なんでミステリには推理が必要なの?」という限界ギリギリのラインを書いた本格ミステリ、それがこの「神様ゲーム」である。
もちろん、これが本格ミステリの枠にとどまっていられるのは、主人公が展開する綿密な推理があるからである。でないとこの小説はミステリではない。作者が自分で築き上げたガッチガチの論理を、何の論理もなくぶち壊すから狂気があり、意味があり、面白さがあり、芸がある。

言うなれば、この小説は子供向けでも大人向けでもなく、既存のミステリに読み飽きた玄人…淀みきった本格ミステリの中心で楽しめず、本格ミステリから外れたミステリも楽しめない、どうしようもなく舌が肥えてしまった哀れな人達のための本格ミステリ小説なのだ。
神様ゲーム (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社ノベルス)より
4061828312
No.76
(5pt)

一度読んだら忘れることの無い本

中2の息子が最初に読んで、結末を理解できずに私に質問したのが、
この本を読むきっかけとなった。

結果、緻密ながらも簡潔に要所を捉えた的確な描写と次々変わり行く展開にどんどん吸い込まれ、
そして、所々で予想が見事に裏切られ、最後はあまりにも気味悪い結末で最大のショックを受ける。
思わず「え〜!そうだったの〜!ありえない。。。ウソでしょう!」と声出して叫んでしまったぐらい、
作者の思うがままにこっちの心が操られ、弄ばれた感すら残る。

子供に見せたくない本ではあったが、思い出すだけで未だに気分が悪くなるこんな厄介な本は他を見ない。
これからもずっと頭の隅でひっそり潜む悪魔の笑い声が聞こえてくるような不気味さが、この本にはある。
悪い意味でもいい意味でも、印象に残る一冊でした。
神様ゲーム (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社文庫)より
4062930811
No.75
(5pt)

一度読んだら忘れることの無い本

中2の息子が最初に読んで、結末を理解できずに私に質問したのが、
この本を読むきっかけとなった。

結果、緻密ながらも簡潔に要所を捉えた的確な描写と次々変わり行く展開にどんどん吸い込まれ、
そして、所々で予想が見事に裏切られ、最後はあまりにも気味悪い結末で最大のショックを受ける。
思わず「え〜!そうだったの〜!ありえない。。。ウソでしょう!」と声出して叫んでしまったぐらい、
作者の思うがままにこっちの心が操られ、弄ばれた感すら残る。

子供に見せたくない本ではあったが、思い出すだけで未だに気分が悪くなるこんな厄介な本は他を見ない。
これからもずっと頭の隅でひっそり潜む悪魔の笑い声が聞こえてくるような不気味さが、この本にはある。
悪い意味でもいい意味でも、印象に残る一冊でした。
神様ゲーム (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (ミステリーランド)より
4062705761
No.74
(5pt)

一度読んだら忘れることの無い本

中2の息子が最初に読んで、結末を理解できずに私に質問したのが、
この本を読むきっかけとなった。

結果、緻密ながらも簡潔に要所を捉えた的確な描写と次々変わり行く展開にどんどん吸い込まれ、
そして、所々で予想が見事に裏切られ、最後はあまりにも気味悪い結末で最大のショックを受ける。
思わず「え〜!そうだったの〜!ありえない。。。ウソでしょう!」と声出して叫んでしまったぐらい、
作者の思うがままにこっちの心が操られ、弄ばれた感すら残る。

子供に見せたくない本ではあったが、思い出すだけで未だに気分が悪くなるこんな厄介な本は他を見ない。
これからもずっと頭の隅でひっそり潜む悪魔の笑い声が聞こえてくるような不気味さが、この本にはある。
悪い意味でもいい意味でも、印象に残る一冊でした。
神様ゲーム (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社ノベルス)より
4061828312
No.73
(5pt)

救いがない社会に出て行く子供たちへ

この小説で麻耶雄高が子供たちに伝えたかった事を考えてみました。

'@この世に救いがない
 主人公の芳雄は神様に自らの過酷な運命を次々告げられます。その上信じていた周囲の人に裏切られ続けます。

'A人生に回答はない
 芳雄はラスト近く自ら事件の謎を解明し、その残酷な真実に向かい合うことを決意します。しかし「真の真実」はそのような芳雄の決意すら裏切ります。

推理小説には回答がありますが人生には回答はありません。推理小説は「謎→回答」という結論がありますが人生は「試練→乗り越える→試練→乗り越える→試練→・・・」というようにどこまで行っても無限ループです。麻耶雄高はこれから社会に出て行く子供たちにそのようなメッセージを伝えたかったのではないでしょうか?
神様ゲーム (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社文庫)より
4062930811
No.72
(5pt)

救いがない社会に出て行く子供たちへ

この小説で麻耶雄高が子供たちに伝えたかった事を考えてみました。

'@この世に救いがない
 主人公の芳雄は神様に自らの過酷な運命を次々告げられます。その上信じていた周囲の人に裏切られ続けます。

'A人生に回答はない
 芳雄はラスト近く自ら事件の謎を解明し、その残酷な真実に向かい合うことを決意します。しかし「真の真実」はそのような芳雄の決意すら裏切ります。

推理小説には回答がありますが人生には回答はありません。推理小説は「謎→回答」という結論がありますが人生は「試練→乗り越える→試練→乗り越える→試練→・・・」というようにどこまで行っても無限ループです。麻耶雄高はこれから社会に出て行く子供たちにそのようなメッセージを伝えたかったのではないでしょうか?
神様ゲーム (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (ミステリーランド)より
4062705761
No.71
(5pt)

救いがない社会に出て行く子供たちへ

この小説で麻耶雄高が子供たちに伝えたかった事を考えてみました。

'@この世に救いがない
 主人公の芳雄は神様に自らの過酷な運命を次々告げられます。その上信じていた周囲の人に裏切られ続けます。

'A人生に回答はない
 芳雄はラスト近く自ら事件の謎を解明し、その残酷な真実に向かい合うことを決意します。しかし「真の真実」はそのような芳雄の決意すら裏切ります。

推理小説には回答がありますが人生には回答はありません。推理小説は「謎→回答」という結論がありますが人生は「試練→乗り越える→試練→乗り越える→試練→・・・」というようにどこまで行っても無限ループです。麻耶雄高はこれから社会に出て行く子供たちにそのようなメッセージを伝えたかったのではないでしょうか?
神様ゲーム (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社ノベルス)より
4061828312
No.70
(5pt)

相変わらずの歪みぶり

最初は児童向けレーベルの本で発行された本が講談社ノベルスになりました。児童向けでも著者特有の歪み全開です。
今回の探偵役は全知全能の神様と小学生の主人公の2人です。
冒頭は少年探偵団・秘密基地がでるよくある話だったのが、気がつくと混沌の世界になり、小学生のキャパでは到底考えつかない、受け入れられない真実が主人公に襲い掛かります。

例:初恋の少女と時計台、憧れの戦隊ヒーローの中身が大変なことを、バースデーケーキがあんなことに・・・

通過儀礼というには余に酷な展開が続きますが、神様のご託宣と天誅が間違っているはずはないですから仕方ないですね。そう思わせる文章の力があります。

読後の感想も他の作品同様に後味悪いですが、読みやすい部類に入るので麻耶ワールド入門書として最適です。図書館に旧版があることも多いですしね。
神様ゲーム (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社文庫)より
4062930811
No.69
(5pt)

相変わらずの歪みぶり

児童向けの本ですが、著者特有の歪み全開です。読後の感想も他の作品同様に悪いですが、読みやすい部類に入るので麻耶ワールド入門書として最適です。図書館に旧版があることも多いですしね。
神様ゲーム (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (ミステリーランド)より
4062705761
No.68
(5pt)

相変わらずの歪みぶり

児童向けの本ですが、著者特有の歪み全開です。読後の感想も他の作品同様に悪いですが、読みやすい部類に入るので麻耶ワールド入門書として最適です。図書館に旧版があることも多いですしね。
神様ゲーム (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社ノベルス)より
4061828312