黎明に起つ

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

黎明に起つの評価:

3.88/5点 レビュー 8件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.88pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1〜3 1/1ページ
No.3
(2pt)

ダイジェスト版?

民のため……という現代人の心に訴える大義名分を戦国期の主人公にあたえ、その人生を記録した印象です。
宗瑞の慈悲深さは作者の演出だと見え見えで、少々鼻につきます。
民のために戦うのなら、「民」を代表するキャラクターを死んだ「菜穂」以外にも登場させたほうがよかったのでは?
妻の華子も息子の氏綱も、存在感薄すぎ。前半は阿茶女が物語に花をそえて、◎のキャラクター。
とはいえ、研究の成果はさすが。
出身の伊勢家の室町幕府とのつながり、東国の国衆の力関係、当時の大地震などなど、一読に値します。
黎明に起つ Amazon書評・レビュー: 黎明に起つより
4140056428
No.2
(3pt)

人物造形が平板

著者の作品は殆ど読んでいるが、短編集に比べて長編の切れは今一歩だと思う。
本書の主人公は北条早雲と言うことで、著者得意の関東を基盤にしているだけに、新しい早雲像を打ち出してくれるのではと期待したが、残念ながら早雲の人物的魅力や理想とする社会を創造する迫力の何れも中途半端であった。期待していただけに残念。
黎明に起つ Amazon書評・レビュー: 黎明に起つより
4140056428
No.1
(2pt)

早速手に取ってみたものの、真に残念でした。

以前刊行された同じテーマの短編集「疾(はや)き雲のごとく~早雲と戦国黎明の男たち~」は大傑作でした。早雲の謀略の手際の良さに圧倒されましたが、今回の長編・・・というほどの長編でもありませんでしたが、前回の如き余韻を期待すると裏切られます。
黎明に起つ Amazon書評・レビュー: 黎明に起つより
4140056428