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霧の訪問者: 薬師寺涼子の怪奇事件簿
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霧の訪問者: 薬師寺涼子の怪奇事件簿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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面白かったです。これ以上はお楽しみに・・・・読みどころは、書けない・・・ぞくぞく・・・ | ||||
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良くも悪くもいつも通りと言った感じです。 だからこそ面白い! 今回は切ないような悲しいようなお話でした。 人間のエゴ、流石に現実的ではありませんが、私たちに問い掛けているものが色々あるようにも感じました。 それからこのシリーズ定番の政治家いじり? 前のシリーズの作品も含めていわせてもらえば、普通の人感覚からすればとるに足りない程度のものです(目くじら立てて不快感を示す程のものでは決してないです)。 気軽に手にとって頂きたい作品です。 | ||||
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他のレビューで、政治批判や時事ネタへの皮肉が多すぎると書いてありました。 私はそうは思いませんでした。話の内容を壊さないようにバランスよく配置されており話を面白くしています。 この程度の書き方で誹謗中傷ということには全くならないと思います。むしろもっと過激に情念たっぷりに書いてもらいたいくらいです。 涼子のアクションは多くなかったが、心情面で楽しめた。 室町警視の艶っぽいシーンを期待したが無かった。残念だった。 840円は高いと思った。 | ||||
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今回の薬師寺涼子シリーズは、前作までのを読んでいると、少し期待はずれかも知れません。 しかし、「怪奇は怪奇」でも、「怪危や怪怖(かいきと読む)」とした方が良いかも知れません。 この作品は、別の意味での怪奇事件簿だと思いますので、登場人物達のおかれている立場をイメージしながら読むと、怪奇の意味が解ると思います。 僕は、いつもどうり面白い内容だと思いましたので、★5です。 | ||||
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今回も涼子様の魅力&迫力爆発って感じでした。泉田君が結構、涼子様の美に注目していておかしいし(^^)。でも、いつもよりも、敵が普通っぽくて、バトルの迫力が薄い気がします。涼子様のおっしゃるとおり、今回はあくまで休暇ってことなんでしょうか??? | ||||
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お涼シリーズの最新刊ということで。購入。 若干文体が変わったような…と思うのは私だけしょうか? ちょっと平坦な感じになったなぁと。 また、泉田がだんだんお涼さまに 薫陶されちゃっている発言が見受けられるのですが…。 涼子に対して批判的で、 彼女の精神的ないやがらせ(=愛)に鈍感な泉田くんがいいのに。 お涼のパワフルさが薄まって、 脇キャラがパワーアップしていますね。 事件としては別に警察組織内で活躍しなくてもやっていける 事件内容だったような・・・? というか、いつもみたいないわゆる 怪物系な化物は出てきませんでした。 今回の敵は、精神的に化物な(イッちゃってる)人間。 派手なアクションも少なめ。 お嬢様の割りにかなり小市民な、軽井沢休日でしたね。 今後どうシリーズを続けていくのか期待をこめて ★4つ。 | ||||
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夜光曲よりは面白いと感じましたが・・ やっぱりお話が全体的に「小さい」ですね。 番外編として書かれたのなら納得ですけど。 大富豪母子の敵役としてのアクも淡白だったのが不満です。 唯一、女装者の全国大会というネタは笑えました。 | ||||
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なんか涼子がいなくても事件?は起きて解決したような内容、 前半部、米国大富豪の娘アーテミシアの登場で泉田を涼子と取り合う感じで続けて欲しかったのですが・・・後半部急な展開でパワーダウン 登場する今回の敵(涼子の獲物(笑))はシリーズ最大の経済力を持つ女帝、そして遺伝子工場の所長のドクターと、まるで創竜伝を彷彿とさせる感じでしたが実際は・・・ 作品にちりばめられた涼子と泉田の掛け合いや、再登場のジャッキーなど田中先生らしさは生きていますが、今回の敵のしょぼさが全てを台無しにしている感じですね。 相変わらず美麗な垣野内先生のイラストなど、見所もありますのでファンなら購入することをお勧めします。(小冊子の当たるキャンペーンもありますし・・・) しかし泉田って精神だけでなく肉体的にもタフだったんですね。(さすが涼子の一の子分(笑)) | ||||
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今までの敵役はラスボス自身が人外の力を持ったり、もしくは 配下に人外の生物がいて主人公達と対峙・・・だったけれど 今回はちょっと違う種類の話でした。 最初に読んだときには「スケールダウン」などと思ったけれど、 ちゃんと読むと「果てしない欲望」を持った人の皮をかぶった化け物 達と戦う話でした。 率直な感想としては今までのような爽快感は得られない今作です。しかし人間の欲深さ、ホラーとは違う形のおぞましさ、怖さを垣間見ました。 人間不信に陥っている方、今までのお涼シリーズの爽快感をお好みの方にはお薦めしない作品ですね。 | ||||
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