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霧の訪問者: 薬師寺涼子の怪奇事件簿
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霧の訪問者: 薬師寺涼子の怪奇事件簿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 1~20 1/2ページ
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最高です | ||||
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薬師寺涼子と泉田準一郎は軽井沢に休暇に来るが、いきなり泉田が交通事故に会うという意外な出だしだが、その後はお約束の展開で、大富豪の軍団と対峙することになる。うーん、今回はおどろおどろしさもないし、涼子もハチャメチャぶりが控えめかな。相手側もパワー不足だね。 | ||||
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思ったとおりの内容。 期待を裏切らないが、それ以上でも無かったので☆3つ | ||||
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面白かったです。これ以上はお楽しみに・・・・読みどころは、書けない・・・ぞくぞく・・・ | ||||
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まあ面白いと言えば面白いんですけど、以前の「東京ナイトメア」や「黒蜘蛛島」に比べると、 お涼様のパワーダウンがつまらないなーと思いました。 でも。今回も泉田君は苦労してますね。 | ||||
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良くも悪くもいつも通りと言った感じです。 だからこそ面白い! 今回は切ないような悲しいようなお話でした。 人間のエゴ、流石に現実的ではありませんが、私たちに問い掛けているものが色々あるようにも感じました。 それからこのシリーズ定番の政治家いじり? 前のシリーズの作品も含めていわせてもらえば、普通の人感覚からすればとるに足りない程度のものです(目くじら立てて不快感を示す程のものでは決してないです)。 気軽に手にとって頂きたい作品です。 | ||||
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今回の薬師寺涼子の敵は、アメリカの女性実業家だが 妙なカルト教団の創設者であり。 そしてマッドサイエンティストのパトロンでもあるとの内容だ。 ネタバレするので内容はあまり言えないが。 展開的にどうも陳腐と言うしか無い。 意外性も乏しいし。 薬師寺涼子の活躍というのも、あまり楽しくは読めなかった。 何かな・・・・。って感じです | ||||
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ま〜こんな展開もありかな〜なんて思ったりもしますが、最近の展開はなんだか突然進みすぎてさらに、細かい所が抜け落ちてるので読んでるうちにいつの間にか解決されているって感じの展開なんですが、今回も基本は変わりません。 そろそろ展開を変えて欲しい所です。 しかも、今回ははっきり言って涼子はほぼ絡まないまま主要人物が勝手に死んでいきます。 なんだか、はっきりしないまま終わってしまいます。 ですが、ソロソロ室町と岸本を無理やり出すのは辞めて欲しい。 | ||||
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もう田中さんが最近出す本は読むのを辞めようと思いながらも、惰性で買ってしまった。 ドラマタ(ドラゴンもまたいで通る)のお涼こと、横暴な上司、薬師寺涼子に連れられて、部下というより下僕の泉田準一郎は、軽井沢にある涼子の別荘にやってきた。 そこでの散歩の途中、泉田クンは後ろから車に接触され、気がつけばあるホテルの一室にいた。そこは、軽井沢にやってきていた、アメリカのある富豪が借り切っているホテルだった。そこからいつものごとく、ドタバタ劇が始まる・・・。 このシリーズでも鼻につくようになっていた現実の政治臭はほんの少しだが軽くなり、最近書かれた本の中では比較的読みやすいものになっている。さらっと読んでも情景が浮かぶのは、やはり作者の実力か。 | ||||
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初期のように物語やキャラクターだけでぐいぐいと読者を引っ張っていく力はない。 かといって暇つぶし、あるいは脳みそを使わずにだらだら読む小説としては、あちこちに挿入される政治批判が鬱陶しい。 読み終わった後疲れるわりにはさほど面白かった気もしないので、一気に読むとがっかり感が増す小説です。裏表紙にある「日米傍若無人対決」に期待していたので、敵がイマイチぱっとしなかったのも残念でした。せめて物語が完結する暁には、ちゃんと涼子並みに強烈な敵を出して欲しいものです。 ごく短い通勤通学時間など、何も考えたくないけど手持ち無沙汰は嫌だという人には向いているでしょう。ちまちま読んだら政治批判もそれほどくどくは感じられないと思います。 | ||||
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他のレビューで、政治批判や時事ネタへの皮肉が多すぎると書いてありました。 私はそうは思いませんでした。話の内容を壊さないようにバランスよく配置されており話を面白くしています。 この程度の書き方で誹謗中傷ということには全くならないと思います。むしろもっと過激に情念たっぷりに書いてもらいたいくらいです。 涼子のアクションは多くなかったが、心情面で楽しめた。 室町警視の艶っぽいシーンを期待したが無かった。残念だった。 840円は高いと思った。 | ||||
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今回は、イマイチお涼様らしさが薄めのような気がしました。最後の所が特に‥‥‥。 あと、いつもの政治家批判に少し食傷気味。既存の人間をあからさまに例えて誹謗中傷はちょっと。他の方も書いてられますが、少しトーンダウン気味。しかし、娯楽として読むならまあまあです* | ||||
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お涼さまが、お涼さまらしくあってくれさえすれば、程よく満足です。 確かに悪者パワーが落ちてきているのは感じられますが…。 泉田警部補はやっぱりニブくて、それはそれでカワイくてオッケー。 | ||||
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このシリーズ、好きなんですよ元々は。 でも巻を追うごとに敵に禍々しさが無くなっていくというか、パワーが無くなっていくというか・・・前回のやまがらしといい今回のアレといいネタ切れなんでしょうか・・・政治批判がくどいのは創竜伝のころからかわらないですけど・・・ 頑固なまでに朴念仁を通す泉田警部補に幸おおからんことを願って次回作に期待します。なんだかんだ言っても出ればまた買うんです自分勝手なカタルシスを求めて・・ | ||||
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今回の薬師寺涼子シリーズは、前作までのを読んでいると、少し期待はずれかも知れません。 しかし、「怪奇は怪奇」でも、「怪危や怪怖(かいきと読む)」とした方が良いかも知れません。 この作品は、別の意味での怪奇事件簿だと思いますので、登場人物達のおかれている立場をイメージしながら読むと、怪奇の意味が解ると思います。 僕は、いつもどうり面白い内容だと思いましたので、★5です。 | ||||
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第1巻は間違いなく傑作であるし、この巻も駄作と言うほど のものでもない。だが、登場人物や舞台の設定からして、この 話は1巻で完結させておくべきだった。 まず、舞台設定が「怪奇」事件を中心としたものになるので、 話の流れがワンパターンになってしまう。これは一般的な小説 でも起こってしまう問題であり、それを解決するのが著者の力 量の見せ所となる。しかし、薬師寺涼子の設定を魅力的である が、極端なものにしすぎたため、話の流れが必然的にワンパタ ーンになってしまっている。著者が、薬師寺涼子に振り回され すぎているのだ。 そんな状態なので、著者の政治的主張を、薬師寺涼子に語ら せる部分が異様に浮いてしまっている。もう失態を見せるのは やめたほうがよろしいのではないか。 | ||||
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今回も涼子様の魅力&迫力爆発って感じでした。泉田君が結構、涼子様の美に注目していておかしいし(^^)。でも、いつもよりも、敵が普通っぽくて、バトルの迫力が薄い気がします。涼子様のおっしゃるとおり、今回はあくまで休暇ってことなんでしょうか??? | ||||
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皆様も書いていらっしゃるように、トーンダウンした感が強かったと思います。 派手で爽快なのが売りだったと思うのですが、正直物足りないな、と。 いつも時事ネタを皮肉る文章があって、それもまた特徴ではありましたが今回は妙にそれが多くて、何だか愚痴を聞いているような気分でちょっとうんざり。 表紙は文句なしに素敵だったので買って後悔はしていませんが、次巻はもう少し 勢いある爽快なお話を期待したいな、と思います。 | ||||
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久しぶりなので、巴里・妖都変とクレオパトラの埋葬を読み返してから手をつけたからか、かなり苦しかった。 ツッコミ役の泉田に元気がなく、会話が平凡になり、多彩な比喩が成りを潜める。 いつもなら自らのてで展開を進めていくはずの涼子の姿も見られず、 言うなれば、御手をつかねて周囲に動かされていた、という感じ。 しかし、泉田が涼子をなだめすかす一辺倒でなくなってきたのは、次への複線かとも思わせるし、 涼子の掌から脱したストーリー展開は、涼子以上の敵の登場の前段階となってもらいたい。 どちらにしろ、このシリーズを今までのような形のみで存続させる気はないように感じられた作品だった。 | ||||
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キャラ立ちはさすがだったが、ストーリー自体は平凡。 以前のような怪奇色も薄い、今回は無理やりって感じだった。 少々、期待はずれと言わざるをえないか……。 | ||||
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