■スポンサードリンク
霧の訪問者: 薬師寺涼子の怪奇事件簿
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
霧の訪問者: 薬師寺涼子の怪奇事件簿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.07pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最高です | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
薬師寺涼子と泉田準一郎は軽井沢に休暇に来るが、いきなり泉田が交通事故に会うという意外な出だしだが、その後はお約束の展開で、大富豪の軍団と対峙することになる。うーん、今回はおどろおどろしさもないし、涼子もハチャメチャぶりが控えめかな。相手側もパワー不足だね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今回の薬師寺涼子の敵は、アメリカの女性実業家だが 妙なカルト教団の創設者であり。 そしてマッドサイエンティストのパトロンでもあるとの内容だ。 ネタバレするので内容はあまり言えないが。 展開的にどうも陳腐と言うしか無い。 意外性も乏しいし。 薬師寺涼子の活躍というのも、あまり楽しくは読めなかった。 何かな・・・・。って感じです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ま〜こんな展開もありかな〜なんて思ったりもしますが、最近の展開はなんだか突然進みすぎてさらに、細かい所が抜け落ちてるので読んでるうちにいつの間にか解決されているって感じの展開なんですが、今回も基本は変わりません。 そろそろ展開を変えて欲しい所です。 しかも、今回ははっきり言って涼子はほぼ絡まないまま主要人物が勝手に死んでいきます。 なんだか、はっきりしないまま終わってしまいます。 ですが、ソロソロ室町と岸本を無理やり出すのは辞めて欲しい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
初期のように物語やキャラクターだけでぐいぐいと読者を引っ張っていく力はない。 かといって暇つぶし、あるいは脳みそを使わずにだらだら読む小説としては、あちこちに挿入される政治批判が鬱陶しい。 読み終わった後疲れるわりにはさほど面白かった気もしないので、一気に読むとがっかり感が増す小説です。裏表紙にある「日米傍若無人対決」に期待していたので、敵がイマイチぱっとしなかったのも残念でした。せめて物語が完結する暁には、ちゃんと涼子並みに強烈な敵を出して欲しいものです。 ごく短い通勤通学時間など、何も考えたくないけど手持ち無沙汰は嫌だという人には向いているでしょう。ちまちま読んだら政治批判もそれほどくどくは感じられないと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今回は、イマイチお涼様らしさが薄めのような気がしました。最後の所が特に‥‥‥。 あと、いつもの政治家批判に少し食傷気味。既存の人間をあからさまに例えて誹謗中傷はちょっと。他の方も書いてられますが、少しトーンダウン気味。しかし、娯楽として読むならまあまあです* | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
第1巻は間違いなく傑作であるし、この巻も駄作と言うほど のものでもない。だが、登場人物や舞台の設定からして、この 話は1巻で完結させておくべきだった。 まず、舞台設定が「怪奇」事件を中心としたものになるので、 話の流れがワンパターンになってしまう。これは一般的な小説 でも起こってしまう問題であり、それを解決するのが著者の力 量の見せ所となる。しかし、薬師寺涼子の設定を魅力的である が、極端なものにしすぎたため、話の流れが必然的にワンパタ ーンになってしまっている。著者が、薬師寺涼子に振り回され すぎているのだ。 そんな状態なので、著者の政治的主張を、薬師寺涼子に語ら せる部分が異様に浮いてしまっている。もう失態を見せるのは やめたほうがよろしいのではないか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
他のレビュアの方も仰っていましたが今作は今までの ドラよけお涼のノリとイメージで読むとやや違和感があります。 またこれも他の方も書いていましたがいいまでにも政財界や官界の批判を キャラクターのセリフを借りて主張させてきた作者ですが今回は単なる誹謗中傷になっているような気がします。テレビ等のコメンテーターの独善的なモラル観を鵜呑みにしたかのような虚業家うんぬんの発言はどうかと思いました。 資本主義社会の基本的な部分を支えているそういう人たちをどう捉えるか、仕事としての認識の違いといえばそれまでですが、むしろ田中先生は旧来の談合体質や検察の大本営発表をそのまま垂れ流すマスコミに嫌悪感をいだいているのではないかと思っていたのでその点は以外でした | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
田中芳樹先生の最新作ということで楽しみにして読みましたが、 ビックリするぐらい盛り上がりに欠ける酷いものでした。 微妙に時事ネタを入れる切り口もマンネリでツマラナカッタです。 著者ご自身が軽井沢で避暑の片手間に書いた作品かなと思いました。 下手に売れると気になる作品の続編がまた遅れるので、そこそこ売れてそうな現状は不本意です。 まあアルスラーン戦記も内容的に微妙になりつつありますが・・・・。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!