7月24日通り

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評判

7月24日通りの評価:

3.75/5点 レビュー 40件。 A ランク

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平均点3.75pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全72件 1〜20 1/4ページ
No.72
(5pt)

好きな小説

私の誕生日がタイトルなので、中学生のころに母がプレゼントにと買ってくれました。そこから定期的に読んでいますが、大人になってこそ理解が深まったなと思います。なんでこんなに小百合のもとに男が集まってくるんだろう、と思いますが、それもそもそも小百合の妄想なのかなと思ってしまったり。最後は勇気を振り絞った決断をしたところで終わってしまうのも余韻があって切なく感じます。幸せになってほしい。
7月24日通り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 7月24日通り (新潮文庫)より
4101287538
No.71
(5pt)

好きな小説

私の誕生日がタイトルなので、中学生のころに母がプレゼントにと買ってくれました。そこから定期的に読んでいますが、大人になってこそ理解が深まったなと思います。なんでこんなに小百合のもとに男が集まってくるんだろう、と思いますが、それもそもそも小百合の妄想なのかなと思ってしまったり。最後は勇気を振り絞った決断をしたところで終わってしまうのも余韻があって切なく感じます。幸せになってほしい。
7月24日通り Amazon書評・レビュー: 7月24日通りより
B0099FKL10
No.70
(5pt)

好きな小説

私の誕生日がタイトルなので、中学生のころに母がプレゼントにと買ってくれました。そこから定期的に読んでいますが、大人になってこそ理解が深まったなと思います。なんでこんなに小百合のもとに男が集まってくるんだろう、と思いますが、それもそもそも小百合の妄想なのかなと思ってしまったり。最後は勇気を振り絞った決断をしたところで終わってしまうのも余韻があって切なく感じます。幸せになってほしい。
7月24日通り Amazon書評・レビュー: 7月24日通りより
4104628034
No.69
(4pt)

作者の作戦勝ち!

〇 読んでいて少し気恥ずかしくなるような若い人たちの恋愛小説。物語の運びや会話に深みはないし、新しさもない。少し安っぽいなと思うことさえある。しかしながら、この作品を読んでいる間は心地よかった。読んだ後味も良い。その理由は、何よりも主人公が自分の住む街をひそかにリスボンになぞらえているところにある。

〇 パリでもニューヨークでもなく、首都でありながら鄙びた街、しかも昔からの歴史が街角に積もっている街であるところが、とても良い。物語の舞台となっている日本の田舎の港町だって悪くないと思う。ただそこにリスボンのイメージが重ねられることによって、古い修道院だったり、青いタイルだったり、石畳の坂道だったり、路面電車だったり、そんな色合いが浮かんできて、楽しい。主人公の生まれ育った街への愛着も感じられる。物語の背景に色彩と陰影が加わったような気がしてくる。

〇 そうか、こういう味の付け方もあるのかと感心した。作者の作戦勝ちだ。それで星をひとつ増して4★
7月24日通り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 7月24日通り (新潮文庫)より
4101287538
No.68
(4pt)

作者の作戦勝ち!

〇 読んでいて少し気恥ずかしくなるような若い人たちの恋愛小説。物語の運びや会話に深みはないし、新しさもない。少し安っぽいなと思うことさえある。しかしながら、この作品を読んでいる間は心地よかった。読んだ後味も良い。その理由は、何よりも主人公が自分の住む街をひそかにリスボンになぞらえているところにある。

〇 パリでもニューヨークでもなく、首都でありながら鄙びた街、しかも昔からの歴史が街角に積もっている街であるところが、とても良い。物語の舞台となっている日本の田舎の港町だって悪くないと思う。ただそこにリスボンのイメージが重ねられることによって、古い修道院だったり、青いタイルだったり、石畳の坂道だったり、路面電車だったり、そんな色合いが浮かんできて、楽しい。主人公の生まれ育った街への愛着も感じられる。物語の背景に色彩と陰影が加わったような気がしてくる。

〇 そうか、こういう味の付け方もあるのかと感心した。作者の作戦勝ちだ。それで星をひとつ増して4★
7月24日通り Amazon書評・レビュー: 7月24日通りより
B0099FKL10
No.67
(4pt)

作者の作戦勝ち!

〇 読んでいて少し気恥ずかしくなるような若い人たちの恋愛小説。物語の運びや会話に深みはないし、新しさもない。少し安っぽいなと思うことさえある。しかしながら、この作品を読んでいる間は心地よかった。読んだ後味も良い。その理由は、何よりも主人公が自分の住む街をひそかにリスボンになぞらえているところにある。

〇 パリでもニューヨークでもなく、首都でありながら鄙びた街、しかも昔からの歴史が街角に積もっている街であるところが、とても良い。物語の舞台となっている日本の田舎の港町だって悪くないと思う。ただそこにリスボンのイメージが重ねられることによって、古い修道院だったり、青いタイルだったり、石畳の坂道だったり、路面電車だったり、そんな色合いが浮かんできて、楽しい。主人公の生まれ育った街への愛着も感じられる。物語の背景に色彩と陰影が加わったような気がしてくる。

〇 そうか、こういう味の付け方もあるのかと感心した。作者の作戦勝ちだ。それで星をひとつ増して4★
7月24日通り Amazon書評・レビュー: 7月24日通りより
4104628034
No.66
(4pt)

夢想女子の恋愛話し

OL小百合は、自身の住んでいる街を、未だ見ぬリスボンと重ね合わせて夢想するのが好きだ。「岸壁沿いの県道」は「7月24日通り」、「水辺の公園」は「コメルシオ広場」。

さしたる取柄のない小百合は、女性にモテモテの弟耕治が自慢。この気持ちは、よくわかる。自分に自信がない分、身内だったり、付き合っている異性だったりが人気ものだと、誇らしくもあり、ご相伴に預かっているような気にもなる。

そんな小百合は、高校の同窓会に参加することにした。当時の憧れの存在 聡も帰省するらしい。同窓会で再会した聡、そして彼の昔の恋人 亜希子は、再燃したかのような行動に出てしまう。高校ではナンバーワンの聡も都会ではぱっとしない。一方の亜希子の小百合の同僚と結婚したものの、上手くいっていない。

こんな二人の再会は、過去を一瞬取り戻せたかの錯覚を覚える不倫劇の始まり ・・・ かと思いきや、亜希子と発展しないまま聡は、小百合の方へ。なんとまぁ、分かりやすい男なのだろう。小百合には、その頃、ちょっとした出会いがあり、さて聡とは当然、どうにもならんのだろうと思っていたら ・・・

弟の交際を、釣り合わないと涙ながらに大反対した小百合なのに、いやいや、これは裏切られた。結末の外し方が、ありきたりの恋愛小説と異質ではある。納得はできないけれど、まぁ、実際はこんなものかもしれないな。
7月24日通り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 7月24日通り (新潮文庫)より
4101287538
No.65
(4pt)

夢想女子の恋愛話し

OL小百合は、自身の住んでいる街を、未だ見ぬリスボンと重ね合わせて夢想するのが好きだ。「岸壁沿いの県道」は「7月24日通り」、「水辺の公園」は「コメルシオ広場」。

さしたる取柄のない小百合は、女性にモテモテの弟耕治が自慢。この気持ちは、よくわかる。自分に自信がない分、身内だったり、付き合っている異性だったりが人気ものだと、誇らしくもあり、ご相伴に預かっているような気にもなる。

そんな小百合は、高校の同窓会に参加することにした。当時の憧れの存在 聡も帰省するらしい。同窓会で再会した聡、そして彼の昔の恋人 亜希子は、再燃したかのような行動に出てしまう。高校ではナンバーワンの聡も都会ではぱっとしない。一方の亜希子の小百合の同僚と結婚したものの、上手くいっていない。

こんな二人の再会は、過去を一瞬取り戻せたかの錯覚を覚える不倫劇の始まり ・・・ かと思いきや、亜希子と発展しないまま聡は、小百合の方へ。なんとまぁ、分かりやすい男なのだろう。小百合には、その頃、ちょっとした出会いがあり、さて聡とは当然、どうにもならんのだろうと思っていたら ・・・

弟の交際を、釣り合わないと涙ながらに大反対した小百合なのに、いやいや、これは裏切られた。結末の外し方が、ありきたりの恋愛小説と異質ではある。納得はできないけれど、まぁ、実際はこんなものかもしれないな。
7月24日通り Amazon書評・レビュー: 7月24日通りより
B0099FKL10
No.64
(4pt)

夢想女子の恋愛話し

OL小百合は、自身の住んでいる街を、未だ見ぬリスボンと重ね合わせて夢想するのが好きだ。「岸壁沿いの県道」は「7月24日通り」、「水辺の公園」は「コメルシオ広場」。

さしたる取柄のない小百合は、女性にモテモテの弟耕治が自慢。この気持ちは、よくわかる。自分に自信がない分、身内だったり、付き合っている異性だったりが人気ものだと、誇らしくもあり、ご相伴に預かっているような気にもなる。

そんな小百合は、高校の同窓会に参加することにした。当時の憧れの存在 聡も帰省するらしい。同窓会で再会した聡、そして彼の昔の恋人 亜希子は、再燃したかのような行動に出てしまう。高校ではナンバーワンの聡も都会ではぱっとしない。一方の亜希子の小百合の同僚と結婚したものの、上手くいっていない。

こんな二人の再会は、過去を一瞬取り戻せたかの錯覚を覚える不倫劇の始まり ・・・ かと思いきや、亜希子と発展しないまま聡は、小百合の方へ。なんとまぁ、分かりやすい男なのだろう。小百合には、その頃、ちょっとした出会いがあり、さて聡とは当然、どうにもならんのだろうと思っていたら ・・・

弟の交際を、釣り合わないと涙ながらに大反対した小百合なのに、いやいや、これは裏切られた。結末の外し方が、ありきたりの恋愛小説と異質ではある。納得はできないけれど、まぁ、実際はこんなものかもしれないな。
7月24日通り Amazon書評・レビュー: 7月24日通りより
4104628034
No.63
(5pt)

妄想がかわいい。

原作を読まずに映画館へ行ったクチです。
来夏、ポルトガルを再訪するので何かネタは無いかなとKindle版を購入。
あ〜、原作と映画は別モノとは!全然知りませんでした。
非モテの若い女性っぽい、でも明るい妄想にクスッとした不惑の私。
若いっていいなぁとシミジミ思いました。
小説としてはあまり好みではないけれど、何も考え込まずに読めるので◎です。
7月24日通り Amazon書評・レビュー: 7月24日通りより
4104628034
No.62
(5pt)

妄想がかわいい。

原作を読まずに映画館へ行ったクチです。
来夏、ポルトガルを再訪するので何かネタは無いかなとKindle版を購入。
あ〜、原作と映画は別モノとは!全然知りませんでした。
非モテの若い女性っぽい、でも明るい妄想にクスッとした不惑の私。
若いっていいなぁとシミジミ思いました。
小説としてはあまり好みではないけれど、何も考え込まずに読めるので◎です。
7月24日通り Amazon書評・レビュー: 7月24日通りより
B0099FKL10
No.61
(5pt)

妄想がかわいい。

原作を読まずに映画館へ行ったクチです。
来夏、ポルトガルを再訪するので何かネタは無いかなとKindle版を購入。
あ〜、原作と映画は別モノとは!全然知りませんでした。
非モテの若い女性っぽい、でも明るい妄想にクスッとした不惑の私。
若いっていいなぁとシミジミ思いました。
小説としてはあまり好みではないけれど、何も考え込まずに読めるので◎です。
7月24日通り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 7月24日通り (新潮文庫)より
4101287538
No.60
(5pt)

文芸です

見事に構成された短かい長編。全10章からなり、その章題までが最終的な仕掛けになっている。語り手の小百合が自分が住む地方都市の港町をその地形の類似からリスボンと重ねているのだが、その描写が、ジェロニモス修道院前の停留所を出たバスは小さな丘をいくつか越えて市街地に入る。岸壁をコメルシオ広場まで歩くと目の前に海軍工廠が見えてくる。弟はカンポ・ペケーネ闘牛場の近くに借りたアパートで一人暮らしをしているのだが、というふうに、とても洒落ている。もちろんその二重性は百合子の前に二人の恋人候補が揃った時点であまりにも明確になるのだが、それに嫌味はない。こういうのを小説の芸と呼ぶのだろうな。そしてキラキラと輝く青春時代からの憧れの先輩にはイケメンの弟が配置され、その弟の冴えない彼女(めぐみ)が百合子自身の分身として配置される。百合子は弟の彼女としてのめぐみが許せないのだ。そういった構図は他にもいくつもあって、そして、そうだこれしかありえないという結末に読者は楽しみながら導かれる。
7月24日通り Amazon書評・レビュー: 7月24日通りより
4104628034
No.59
(5pt)

文芸です

見事に構成された短かい長編。全10章からなり、その章題までが最終的な仕掛けになっている。語り手の小百合が自分が住む地方都市の港町をその地形の類似からリスボンと重ねているのだが、その描写が、ジェロニモス修道院前の停留所を出たバスは小さな丘をいくつか越えて市街地に入る。岸壁をコメルシオ広場まで歩くと目の前に海軍工廠が見えてくる。弟はカンポ・ペケーネ闘牛場の近くに借りたアパートで一人暮らしをしているのだが、というふうに、とても洒落ている。もちろんその二重性は百合子の前に二人の恋人候補が揃った時点であまりにも明確になるのだが、それに嫌味はない。こういうのを小説の芸と呼ぶのだろうな。そしてキラキラと輝く青春時代からの憧れの先輩にはイケメンの弟が配置され、その弟の冴えない彼女(めぐみ)が百合子自身の分身として配置される。百合子は弟の彼女としてのめぐみが許せないのだ。そういった構図は他にもいくつもあって、そして、そうだこれしかありえないという結末に読者は楽しみながら導かれる。
7月24日通り Amazon書評・レビュー: 7月24日通りより
B0099FKL10
No.58
(5pt)

文芸です

見事に構成された短かい長編。全10章からなり、その章題までが最終的な仕掛けになっている。語り手の小百合が自分が住む地方都市の港町をその地形の類似からリスボンと重ねているのだが、その描写が、ジェロニモス修道院前の停留所を出たバスは小さな丘をいくつか越えて市街地に入る。岸壁をコメルシオ広場まで歩くと目の前に海軍工廠が見えてくる。弟はカンポ・ペケーネ闘牛場の近くに借りたアパートで一人暮らしをしているのだが、というふうに、とても洒落ている。もちろんその二重性は百合子の前に二人の恋人候補が揃った時点であまりにも明確になるのだが、それに嫌味はない。こういうのを小説の芸と呼ぶのだろうな。そしてキラキラと輝く青春時代からの憧れの先輩にはイケメンの弟が配置され、その弟の冴えない彼女(めぐみ)が百合子自身の分身として配置される。百合子は弟の彼女としてのめぐみが許せないのだ。そういった構図は他にもいくつもあって、そして、そうだこれしかありえないという結末に読者は楽しみながら導かれる。
7月24日通り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 7月24日通り (新潮文庫)より
4101287538
No.57
(4pt)

飛び出す必要があるということ

空想の世界は自己充足的で楽しいが
時にはその世界から飛び出す必要がある。

主人公の弟へのプライド
過去に勝てないカップル
・・・。

オブラートに包まれているが
強烈な主張がそのうちにひそむ

もちろん、終り方があっけなかったことは言うまでもないのだが。

画家の役割はなんだったのだろう。
ここに理解できていない部分がひそんでいるのかも。。。
7月24日通り Amazon書評・レビュー: 7月24日通りより
4104628034
No.56
(4pt)

飛び出す必要があるということ

空想の世界は自己充足的で楽しいが
時にはその世界から飛び出す必要がある。

主人公の弟へのプライド
過去に勝てないカップル
・・・。

オブラートに包まれているが
強烈な主張がそのうちにひそむ

もちろん、終り方があっけなかったことは言うまでもないのだが。

画家の役割はなんだったのだろう。
ここに理解できていない部分がひそんでいるのかも。。。
7月24日通り Amazon書評・レビュー: 7月24日通りより
B0099FKL10
No.55
(4pt)

飛び出す必要があるということ

空想の世界は自己充足的で楽しいが
時にはその世界から飛び出す必要がある。

主人公の弟へのプライド
過去に勝てないカップル
・・・。

オブラートに包まれているが
強烈な主張がそのうちにひそむ

もちろん、終り方があっけなかったことは言うまでもないのだが。

画家の役割はなんだったのだろう。
ここに理解できていない部分がひそんでいるのかも。。。
7月24日通り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 7月24日通り (新潮文庫)より
4101287538
No.54
(4pt)

踏み出してみる。

踏み出してみる。
間違いかもしれないけれど、
もしかしたら、
物語の主人公になれるかもしれないから。
7月24日通り Amazon書評・レビュー: 7月24日通りより
4104628034
No.53
(4pt)

踏み出してみる。

踏み出してみる。
間違いかもしれないけれど、
もしかしたら、
物語の主人公になれるかもしれないから。
7月24日通り Amazon書評・レビュー: 7月24日通りより
B0099FKL10