恋と禁忌の述語論理(プレディケット)

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評判

恋と禁忌の述語論理(プレディケット)の評価:

4.00/5点 レビュー 30件。 B ランク

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平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全32件 1〜20 1/2ページ
No.32
(5pt)

論理数学の楽しみ方

高校時代に論理数学の一端に触れた時には、面白さよりも面倒くささにちょっと苦手意識を持っていました。
しかし、その後の仕事人生で、論理数学そのものではなく、「ロジカルシンキング」は必須かつ有用であり(所謂、必要十分条件)道具として重宝してきました。

今回、この作品を読んで、論理数学とミステリをつなげるとこんな風に遊べるんだと知り、とても充実した時間を過ごせました。
久しぶりに読書で頭を使いました。

主人公は依頼人。
彼の叔母であり偉大なる数学者は探偵の鑑定士のようなもの。
しかも、ちょっぴりの恋のドキドキ要素が良いスパイスになっています。

どんでん返しとまでは言いませんが、最後の大団円もどきは読んでいてくすりと笑えました。
うん、可愛いよ。二人とも。
恋と禁忌の述語論理 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 恋と禁忌の述語論理 (講談社文庫)より
4065139953
No.31
(4pt)

作中に数式というか論理式が登場の、ぶっ飛びデビュー作

『探偵が早すぎる』がとても好きで、その作者のデビュー作ということで購入しました。
探偵役のお姉さん・硯さんが数理論理学を使って推理していくというもの。作中に数式?論理式?が普通に登場します。ページをけっこう割いて数理論理学の理論について説明してくれるんだけど、だいたい分からない。というか作者、分からせる気はたぶんあまりない。これがデビュー作だなんて、ぶっ飛んでるなあと思います。ちなみに数理論理学のことがちゃんと分からなくても物語には付いていけるのでご安心を。
『探偵が早すぎる』でも思いましたが、この作者の作品は登場人物がみんな個性的で読んでいて楽しいです。ミステリーとして謎解きしながら読むのもよし、一癖も二癖もある登場人物たちの会話にクスリとしながら読むのもよし。
物語は基本的に、別の探偵が解決した事件について、その推理が間違っていることを硯さんが指摘し、正しい推理を提示するという形で進みます。この本のキモである数理論理学は主に前半の別の探偵の推理を否定するところで使われ、肝心の正しい推理を導き出すところではあまり使われないのが惜しい。硯さん自身が天才的な頭脳の持ち主として描かれているので、正しい推理はどちらかというと彼女のひらめき的なところに依存しているように読めました。数理論理学なくても推理成立しちゃうじゃーん、みたいな。まあ、論理学というものがそもそも既知の事実から正しい結論を導くものであって、ゼロから何かを発想するというものではないから、仕方のないところなのかもしれませんが。
ただ、それはそれとして、大学で触り程度に記号論理学を学びましたが、その先にこんなに深い世界があって、色んな体系があるとは知りませんでした。数理論理学をちょっと勉強してみたくなりました。
恋と禁忌の述語論理 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 恋と禁忌の述語論理 (講談社文庫)より
4065139953
No.30
(5pt)

参加型読書!

ちょっと変わった小説

論理数学が題材になっているので式とか理論の話がいっぱい
作中に出てくる問題を一緒に考えながら読めて楽しかった

理系の端くれとしてちゃんとペンと紙で硯さんの発言を理解しようと努めながら読んだ

ストーリーのオチが2段になっているというか、2筋ある感じで続きが読みたくなった
現時点ではないみたいだし、別作品で有名になった方のようだけど……

でも新鮮で楽しい読書体験ができました
手を動かしながら読める小説っていいな…!
恋と禁忌の述語論理 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 恋と禁忌の述語論理 (講談社文庫)より
4065139953
No.29
(5pt)

もっと読まれるべき傑作ミステリ

著者の作品では、次作ほどの知名度はないものの、非常によく作りこまれた傑作ミステリであり、もっと読まれてしかるべきだと思う。3つの事件それぞれに個性豊かな名探偵が登場し一旦きれいに解決するのだが、それをアラサーヒロインが「数理論理学」を使ってひっくり返すという多重解決構造となっている。さらに、3つのストーリーそれぞれによくできているのに、最後の章でさらにその様相を一変させるという、まさにてんこ盛り状態だ。個人的に少し残念なのは、どの事件も核となる「数理論理学」がなくとも解決できるように思えるところと、ラノベチックな文体や登場人物のアニメ的なセリフ回しが気になるところか。それでも傑作には間違いないので超オススメです。
恋と禁忌の述語論理 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 恋と禁忌の述語論理 (講談社文庫)より
4065139953
No.28
(5pt)

参加型読書!

ちょっと変わった小説

論理数学が題材になっているので式とか理論の話がいっぱい
作中に出てくる問題を一緒に考えながら読めて楽しかった

理系の端くれとしてちゃんとペンと紙で硯さんの発言を理解しようと努めながら読んだ

ストーリーのオチが2段になっているというか、2筋ある感じで続きが読みたくなった
現時点ではないみたいだし、別作品で有名になった方のようだけど……

でも新鮮で楽しい読書体験ができました
手を動かしながら読める小説っていいな…!
恋と禁忌の述語論理 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 恋と禁忌の述語論理 (講談社ノベルス)より
4062990385
No.27
(5pt)

もっと読まれるべき傑作ミステリ

著者の作品では、次作ほどの知名度はないものの、非常によく作りこまれた傑作ミステリであり、もっと読まれてしかるべきだと思う。3つの事件それぞれに個性豊かな名探偵が登場し一旦きれいに解決するのだが、それをアラサーヒロインが「数理論理学」を使ってひっくり返すという多重解決構造となっている。さらに、3つのストーリーそれぞれによくできているのに、最後の章でさらにその様相を一変させるという、まさにてんこ盛り状態だ。個人的に少し残念なのは、どの事件も核となる「数理論理学」がなくとも解決できるように思えるところと、ラノベチックな文体や登場人物のアニメ的なセリフ回しが気になるところか。それでも傑作には間違いないので超オススメです。
恋と禁忌の述語論理 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 恋と禁忌の述語論理 (講談社ノベルス)より
4062990385
No.26
(5pt)

圧巻

ただただ面白かった!! 他の作品も全部読んでみたいと思いました。
恋と禁忌の述語論理 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 恋と禁忌の述語論理 (講談社文庫)より
4065139953
No.25
(5pt)

圧巻

ただただ面白かった!! 他の作品も全部読んでみたいと思いました。
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4062990385
No.24
(5pt)

ラノベでもない、推理ものでもない

論理学入門の平易性を試みた手引き書。
読み進めるうちに、【数学ガール】を思い出した。

[排中律の除去]では直観主義から多値論理を平易に解読
しようとしているのは分かるが、頁数的にもなかなか難しい。

この手の物は論理性を前面に押し出すと読者の不評をかう。
努力はおおむね好感は持てる。
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4065139953
No.23
(5pt)

ラノベでもない、推理ものでもない

論理学入門の平易性を試みた手引き書。
読み進めるうちに、【数学ガール】を思い出した。

[排中律の除去]では直観主義から多値論理を平易に解読
しようとしているのは分かるが、頁数的にもなかなか難しい。

この手の物は論理性を前面に押し出すと読者の不評をかう。
努力はおおむね好感は持てる。
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4062990385
No.22
(5pt)

斬新なデビュー作

「聖女」「その可能性」の順番で読んだあとここに辿りつきましたが、中ではこれがベストでした。一番読み応えがあり、次々にひっくり返されることの気持ちよさ、かつ斬新でおどろおどろし過ぎないところが好みに合いました。ただ、このままスズリさんシリーズで行っていたら、ここまで売れていなかったかもしれないですね。あえて、ミステリマニア向けに「可能性」の方向にいったから成功されたような気がしますが、こちらのシリーズももったいないので、続けて欲しかったです〜
恋と禁忌の述語論理 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 恋と禁忌の述語論理 (講談社文庫)より
4065139953
No.21
(5pt)

斬新なデビュー作

「聖女」「その可能性」の順番で読んだあとここに辿りつきましたが、中ではこれがベストでした。一番読み応えがあり、次々にひっくり返されることの気持ちよさ、かつ斬新でおどろおどろし過ぎないところが好みに合いました。ただ、このままスズリさんシリーズで行っていたら、ここまで売れていなかったかもしれないですね。あえて、ミステリマニア向けに「可能性」の方向にいったから成功されたような気がしますが、こちらのシリーズももったいないので、続けて欲しかったです〜
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4062990385
No.20
(4pt)

オモロい

数学好きの俺にはとても楽しめました
数理論理学は苦手と思ってる人でも違和感なく読めますよ!
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4065139953
No.19
(4pt)

オモロい

数学好きの俺にはとても楽しめました
数理論理学は苦手と思ってる人でも違和感なく読めますよ!
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4062990385
No.18
(5pt)

数理はまったく分からないけど面白い

二人の主人公の掛け合いも面白いし謎解きもそっかって思います。本格推理小説ではないと思いますが、各一話が短く楽しめました
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4065139953
No.17
(5pt)

数理はまったく分からないけど面白い

二人の主人公の掛け合いも面白いし謎解きもそっかって思います。本格推理小説ではないと思いますが、各一話が短く楽しめました
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4062990385
No.16
(5pt)

登場人物が面白い

井上さんの作品には、圧倒的な存在感を出す登場人物がいて、飽きずに楽しめます!
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4065139953
No.15
(5pt)

登場人物が面白い

井上さんの作品には、圧倒的な存在感を出す登場人物がいて、飽きずに楽しめます!
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4062990385
No.14
(5pt)

数理論理学がわかる人はもちろん、わからない人にもおすすめです。

私も数理論理学をよくわかっていませんでしたが楽しく読み終えました。

主人公の叔母で、ずば抜けた才女の硯さんが、すでに解決した事件を数理論理学で検証するミステリー。
数理論理学は「~は真であるとか」なんとか、学生の時に少しやった覚えがあるような無いような・・・やつです。
そんなもので殺人事件の検証(解決)ができるのか?疑いたくなりますが、主人公もそれは同じような視点で話が進みますので、一応説明はたくさん入っています。(まあそれでも自分は結局ちゃんとは理解できなかったですが・・・)

少し難しいと感じ所もあるかもしれませんが、それでも、なかなかに個性的なキャラクターや読みやすい描写で、それだけでも十分面白いです。またどんでん返しもありますので最後まで読むことをお勧めします。
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4062990385
No.13
(5pt)

数理論理学がわかる人はもちろん、わからない人にもおすすめです。

私も数理論理学をよくわかっていませんでしたが楽しく読み終えました。

主人公の叔母で、ずば抜けた才女の硯さんが、すでに解決した事件を数理論理学で検証するミステリー。
数理論理学は「~は真であるとか」なんとか、学生の時に少しやった覚えがあるような無いような・・・やつです。
そんなもので殺人事件の検証(解決)ができるのか?疑いたくなりますが、主人公もそれは同じような視点で話が進みますので、一応説明はたくさん入っています。(まあそれでも自分は結局ちゃんとは理解できなかったですが・・・)

少し難しいと感じ所もあるかもしれませんが、それでも、なかなかに個性的なキャラクターや読みやすい描写で、それだけでも十分面白いです。またどんでん返しもありますので最後まで読むことをお勧めします。
恋と禁忌の述語論理 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 恋と禁忌の述語論理 (講談社文庫)より
4065139953