(短編集)

プラナリア

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評判

プラナリアの評価:

3.86/5点 レビュー 97件。 B ランク

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平均点3.86pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全51件 41〜51 3/3ページ
No.11
(3pt)

共感できないが、どこかリアルで心に沁みる

タイトルに?だったが、以前から筆者の作品を一度読んでみようと思っていたので、手っ取り早くこの直木賞受賞作から読んでみた。5つの章に分かれた短編作品集。巷にあふれていそうな平凡?な暮らしの目線から、色々な話が章ごとに生み出されている。つまらなくも面白いと思ったが、どれも共感できない生き方をしている人達だった。でも悲しいかな、ひょっとするとわりと人生を生きるってそんな事なのかも知れない。私はパート主婦のカトリーヌ(加藤)とプー太郎の涼子にエールを送りたい。その後の彼女達の続編がもしも出るのならば、私はそれを是非読みたい。きっと筆者も不器用に生きる側の人なのかも知れない。筆者のリアルだが温かい目線、心に沁みる。
プラナリア (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プラナリア (文春文庫)より
B009DED92U
No.10
(3pt)

共感できないが、どこかリアルで心に沁みる

タイトルに?だったが、以前から筆者の作品を一度読んでみようと思っていたので、手っ取り早くこの直木賞受賞作から読んでみた。5つの章に分かれた短編作品集。巷にあふれていそうな平凡?な暮らしの目線から、色々な話が章ごとに生み出されている。つまらなくも面白いと思ったが、どれも共感できない生き方をしている人達だった。でも悲しいかな、ひょっとするとわりと人生を生きるってそんな事なのかも知れない。私はパート主婦のカトリーヌ(加藤)とプー太郎の涼子にエールを送りたい。その後の彼女達の続編がもしも出るのならば、私はそれを是非読みたい。きっと筆者も不器用に生きる側の人なのかも知れない。筆者のリアルだが温かい目線、心に沁みる。
プラナリア (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プラナリア (文春文庫)より
4167708019
No.9
(3pt)

ある意味

まったく、山本文緒という作家は、ムカつく女性を描かせたら天下一品だな!と、改めて思いました。
自分勝手で、ひねくれていて、変に頭が良くて、自意識過剰。
周りにばかり原因を求めて、ちょっと被害妄想入ってる感じの女性たち。
山本文緒の作品に出てくる女性は、みんなよく似ています。
ホント、どーしようもない迷惑な人たちが多いです。
もしこんな人たちが友達だったら、説教のひとつもしてしまいそう(笑)。
ただこの作家は、そういう女性に同情するわけでもなく、励ますわけでもなく、一種客観的に感情を描き出している。
どうしようもない性格の女性たちを、突き放すでもなく、温かく包み込むでもなく、淡々と描いている。
「まったくどうしようもない女だなあ・・・」と、作中の人物にイライラしながらも、自分の中に潜む暗い部分を突きつけられているようで、ちょっとギョッとする。なんとなくバツが悪いような思い。
そんな作者の視点が、なんとなく癖になってしまいます。
プラナリア Amazon書評・レビュー: プラナリアより
4163196307
No.8
(3pt)

ある意味

まったく、山本文緒という作家は、ムカつく女性を描かせたら天下一品だな!と、改めて思いました。
自分勝手で、ひねくれていて、変に頭が良くて、自意識過剰。
周りにばかり原因を求めて、ちょっと被害妄想入ってる感じの女性たち。
山本文緒の作品に出てくる女性は、みんなよく似ています。
ホント、どーしようもない迷惑な人たちが多いです。
もしこんな人たちが友達だったら、説教のひとつもしてしまいそう(笑)。
ただこの作家は、そういう女性に同情するわけでもなく、励ますわけでもなく、一種客観的に感情を描き出している。
どうしようもない性格の女性たちを、突き放すでもなく、温かく包み込むでもなく、淡々と描いている。
「まったくどうしようもない女だなあ・・・」と、作中の人物にイライラしながらも、自分の中に潜む暗い部分を突きつけられているようで、ちょっとギョッとする。なんとなくバツが悪いような思い。
そんな作者の視点が、なんとなく癖になってしまいます。
プラナリア (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プラナリア (文春文庫)より
B009DED92U
No.7
(3pt)

ある意味

まったく、山本文緒という作家は、ムカつく女性を描かせたら天下一品だな!と、改めて思いました。
自分勝手で、ひねくれていて、変に頭が良くて、自意識過剰。
周りにばかり原因を求めて、ちょっと被害妄想入ってる感じの女性たち。
山本文緒の作品に出てくる女性は、みんなよく似ています。
ホント、どーしようもない迷惑な人たちが多いです。
もしこんな人たちが友達だったら、説教のひとつもしてしまいそう(笑)。
ただこの作家は、そういう女性に同情するわけでもなく、励ますわけでもなく、一種客観的に感情を描き出している。
どうしようもない性格の女性たちを、突き放すでもなく、温かく包み込むでもなく、淡々と描いている。
「まったくどうしようもない女だなあ・・・」と、作中の人物にイライラしながらも、自分の中に潜む暗い部分を突きつけられているようで、ちょっとギョッとする。なんとなくバツが悪いような思い。
そんな作者の視点が、なんとなく癖になってしまいます。
プラナリア (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プラナリア (文春文庫)より
4167708019
No.6
(3pt)

やるせない

収録作品5編の中では「ネイキッド」が一番好きです。
自分に想いを寄せる男の腕の中ではなく、幼い少女を抱きしめながら
泣くラストが印象的。
表題作「プラナリア」は主人公がヤなやつ。(に、見えた)
でもそんなひねくれた自分を解っていて、どうしようもない苛立ちが伝わり、
最後まで目が離せません。
全編とおして、やるせなさがあふれていました。
プラナリア Amazon書評・レビュー: プラナリアより
4163196307
No.5
(3pt)

やるせない

収録作品5編の中では「ネイキッド」が一番好きです。
自分に想いを寄せる男の腕の中ではなく、幼い少女を抱きしめながら
泣くラストが印象的。
表題作「プラナリア」は主人公がヤなやつ。(に、見えた)
でもそんなひねくれた自分を解っていて、どうしようもない苛立ちが伝わり、
最後まで目が離せません。
全編とおして、やるせなさがあふれていました。
プラナリア (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プラナリア (文春文庫)より
B009DED92U
No.4
(3pt)

やるせない

収録作品5編の中では「ネイキッド」が一番好きです。
自分に想いを寄せる男の腕の中ではなく、幼い少女を抱きしめながら
泣くラストが印象的。
表題作「プラナリア」は主人公がヤなやつ。(に、見えた)
でもそんなひねくれた自分を解っていて、どうしようもない苛立ちが伝わり、
最後まで目が離せません。
全編とおして、やるせなさがあふれていました。
プラナリア (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プラナリア (文春文庫)より
4167708019
No.3
(3pt)

エンターティメントではない

直木賞を狙って書かれただけあって、歴代受賞作水準のレベルになっております(必ずしもハイレベルではないという意味で)。
 日常のダルさが辛いってのは現代の成熟飽和社会における一つの帰結であって・・・なんて難しいお説教を垂れるまでもなく、この作品に描かれているような経験している人は多いと思うんですよ。
 でも『恋愛中毒』とこの作品が繋がらない気がします。別に作家はいつも同じ感じで書かなければいけないなんてこたぁないんですが、必ずしも成長しているという感じがしないんです。
 小説を読みなれている人からすると、「ああ、技術に走ったな」と思ってしまうような、そういうところがあります。乳癌を扱った表題作の『プラナリア』は秀逸なんですが、他は流した感があります。
 短編集で全部満足ってのはやっぱり難しいなと再確認。
プラナリア Amazon書評・レビュー: プラナリアより
4163196307
No.2
(3pt)

エンターティメントではない

直木賞を狙って書かれただけあって、歴代受賞作水準のレベルになっております(必ずしもハイレベルではないという意味で)。
 日常のダルさが辛いってのは現代の成熟飽和社会における一つの帰結であって・・・なんて難しいお説教を垂れるまでもなく、この作品に描かれているような経験している人は多いと思うんですよ。
 でも『恋愛中毒』とこの作品が繋がらない気がします。別に作家はいつも同じ感じで書かなければいけないなんてこたぁないんですが、必ずしも成長しているという感じがしないんです。
 小説を読みなれている人からすると、「ああ、技術に走ったな」と思ってしまうような、そういうところがあります。乳癌を扱った表題作の『プラナリア』は秀逸なんですが、他は流した感があります。
 短編集で全部満足ってのはやっぱり難しいなと再確認。
プラナリア (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プラナリア (文春文庫)より
B009DED92U
No.1
(3pt)

エンターティメントではない

直木賞を狙って書かれただけあって、歴代受賞作水準のレベルになっております(必ずしもハイレベルではないという意味で)。
 日常のダルさが辛いってのは現代の成熟飽和社会における一つの帰結であって・・・なんて難しいお説教を垂れるまでもなく、この作品に描かれているような経験している人は多いと思うんですよ。
 でも『恋愛中毒』とこの作品が繋がらない気がします。別に作家はいつも同じ感じで書かなければいけないなんてこたぁないんですが、必ずしも成長しているという感じがしないんです。
 小説を読みなれている人からすると、「ああ、技術に走ったな」と思ってしまうような、そういうところがあります。乳癌を扱った表題作の『プラナリア』は秀逸なんですが、他は流した感があります。
 短編集で全部満足ってのはやっぱり難しいなと再確認。
プラナリア (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プラナリア (文春文庫)より
4167708019