卒業―雪月花殺人ゲーム

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卒業―雪月花殺人ゲームの評価:

3.51/5点 レビュー 131件。 C ランク

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平均点3.51pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全254件 181〜200 10/13ページ
No.74
(4pt)

加賀恭一郎ファンにはお薦め!

東野作品の名刑事加賀恭一郎が、まだ荒削りな推理をする大学生時代に触れられる『加賀ファン』の方にはお薦めの作品です。
 
ただ、「東野ミステリーでドキドキしたい!」、「読中に解いてやる!」と、意気込んで読むと、
作中に2つの大きなトリックが登場しますが、「解けるトリック」ではないと思いますし、
ひとつは茶道に仕込まれたトリックなのですが、とても複雑で解こうすればするほど疲れてしまい、
結果最後まで読んで、
「こんなの分からないよ…」となってしまう可能性が高いと思います。
 
ですが、学生時代特有の恋愛や友情についての心理描写や、登場人物同士の絶妙な絡ませ方は、
読者に自分の学生時代を思い返させられ、
「また共感させられたよ、また東野圭吾にやられたよ…」と、
唸ってしまう作品ですし、「同級生」「放課後」といった、東野作品の「学生物」が好きな方には、
読後感はとても良い作品だと思います。
卒業―雪月花殺人ゲーム Amazon書評・レビュー: 卒業―雪月花殺人ゲームより
4062027283
No.73
(4pt)

加賀恭一郎ファンにはお薦め!

東野作品の名刑事加賀恭一郎が、まだ荒削りな推理をする大学生時代に触れられる『加賀ファン』の方にはお薦めの作品です。
 
ただ、「東野ミステリーでドキドキしたい!」、「読中に解いてやる!」と、意気込んで読むと、
作中に2つの大きなトリックが登場しますが、「解けるトリック」ではないと思いますし、
ひとつは茶道に仕込まれたトリックなのですが、とても複雑で解こうすればするほど疲れてしまい、
結果最後まで読んで、
「こんなの分からないよ…」となってしまう可能性が高いと思います。
 
ですが、学生時代特有の恋愛や友情についての心理描写や、登場人物同士の絶妙な絡ませ方は、
読者に自分の学生時代を思い返させられ、
「また共感させられたよ、また東野圭吾にやられたよ…」と、
唸ってしまう作品ですし、「同級生」「放課後」といった、東野作品の「学生物」が好きな方には、
読後感はとても良い作品だと思います。
卒業 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 卒業 (講談社文庫)より
4061844407
No.72
(4pt)

加賀恭一郎が剣道に打ち込んでいた大学生のときの話

祥子が殺された第一の殺人は密室のトリックで、それは、自殺か他殺か?茶道の雪月花之式実施時に波香が殺された第二の殺人は茶道の雪月花之式のトリックである。この二つは関連しているのかどうか?加賀恭一郎と沙都子が真相を探るのである。
このトリックを暴き、真実を知ることに何の意味があるのだろうか?これは、自分たちの卒業の儀式だそうだ。真実を知ることで今まで築いていた関係をぶっ壊すということなんだろうか。これが、卒業ということである。新たな世界への旅立ちである。
加賀恭一郎が剣道に打ち込んでいた大学生のときの話である。東野氏によると、この加賀恭一郎をシリーズキャラクターとして使う予定がなかったみたいである。加賀は、お父さんと同じ職業を避けて、大学卒業後教師になるのである。
茶道の雪月花之式のトリックは図を見ながらやってみないとわからないな。あと、何でこういう風になったのか?友人関係のもろさを感じる。
卒業―雪月花殺人ゲーム Amazon書評・レビュー: 卒業―雪月花殺人ゲームより
4062027283
No.71
(4pt)

加賀恭一郎が剣道に打ち込んでいた大学生のときの話

祥子が殺された第一の殺人は密室のトリックで、それは、自殺か他殺か?茶道の雪月花之式実施時に波香が殺された第二の殺人は茶道の雪月花之式のトリックである。この二つは関連しているのかどうか?加賀恭一郎と沙都子が真相を探るのである。
このトリックを暴き、真実を知ることに何の意味があるのだろうか?これは、自分たちの卒業の儀式だそうだ。真実を知ることで今まで築いていた関係をぶっ壊すということなんだろうか。これが、卒業ということである。新たな世界への旅立ちである。
加賀恭一郎が剣道に打ち込んでいた大学生のときの話である。東野氏によると、この加賀恭一郎をシリーズキャラクターとして使う予定がなかったみたいである。加賀は、お父さんと同じ職業を避けて、大学卒業後教師になるのである。
茶道の雪月花之式のトリックは図を見ながらやってみないとわからないな。あと、何でこういう風になったのか?友人関係のもろさを感じる。
卒業 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 卒業 (講談社文庫)より
4061844407
No.70
(4pt)

吸い込まれるように読めた

青春ストーリーの中の仲間の死の動機が何なんのかを中心に展開される内容。
吸い込まれるように読んでしまいました。
犯人が誰なのかではなく、動機が何なのかを探り動機から犯人が浮かび
上がるところが、今までのサスペンスとは違って面白かったです。
卒業―雪月花殺人ゲーム Amazon書評・レビュー: 卒業―雪月花殺人ゲームより
4062027283
No.69
(4pt)

吸い込まれるように読めた

青春ストーリーの中の仲間の死の動機が何なんのかを中心に展開される内容。
吸い込まれるように読んでしまいました。
犯人が誰なのかではなく、動機が何なのかを探り動機から犯人が浮かび
上がるところが、今までのサスペンスとは違って面白かったです。
卒業 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 卒業 (講談社文庫)より
4061844407
No.68
(3pt)

シリーズを通して、加賀像を確立して下さい

「加賀恭一郎シリーズが面白い」
という友人評を信じ読んでみました。友人の話では最近書かれた「誰が彼女・・・」「赤い指」といった
作品が良いということでしたが、途中から読むのも何なので卒業から読むことにしました。
率直に言うと心理描写やストーリーそのものは面白かったのですが、殺人トリックで『雪花月之式』という
茶道のクジ引きゲームを使った部分が分かりづらく面白みを阻害していたような気がします。
舞台は大学ですが、よくある開放的なキャンパスライフ小説ではなく 剣道・茶道・古びた学生寮などを
ベースとしたどちらかというと閉鎖感のある作品だったこともマイナスかも。
加賀恭一郎シリーズを「卒業」「眠りの森」「悪意」と読んでみて一つ感じたのは 
加賀は同じ人物なのだろうかという点です。
「卒業」では無口な堅物剣士、「眠りの森」ではバレリーナに恋する好青年、「悪意」ではよくしゃべる明るい刑事 というように
形を変えています。
キャラ立ちできなかったのか、作者に迷いがあるのか、作品ではほとんど語られない教師時代に何かがあったのか
時代背に応じて受けのいい人物像を作っているのか・・・
そういう観点で見てみるとそれはそれで面白いです。
今後、読まれる方は1作品だけではなくシリーズ全てを読み加賀像を確立してみてください。
卒業―雪月花殺人ゲーム Amazon書評・レビュー: 卒業―雪月花殺人ゲームより
4062027283
No.67
(3pt)

シリーズを通して、加賀像を確立して下さい

「加賀恭一郎シリーズが面白い」
という友人評を信じ読んでみました。友人の話では最近書かれた「誰が彼女・・・」「赤い指」といった
作品が良いということでしたが、途中から読むのも何なので卒業から読むことにしました。
率直に言うと心理描写やストーリーそのものは面白かったのですが、殺人トリックで『雪花月之式』という
茶道のクジ引きゲームを使った部分が分かりづらく面白みを阻害していたような気がします。
舞台は大学ですが、よくある開放的なキャンパスライフ小説ではなく 剣道・茶道・古びた学生寮などを
ベースとしたどちらかというと閉鎖感のある作品だったこともマイナスかも。
加賀恭一郎シリーズを「卒業」「眠りの森」「悪意」と読んでみて一つ感じたのは 
加賀は同じ人物なのだろうかという点です。
「卒業」では無口な堅物剣士、「眠りの森」ではバレリーナに恋する好青年、「悪意」ではよくしゃべる明るい刑事 というように
形を変えています。
キャラ立ちできなかったのか、作者に迷いがあるのか、作品ではほとんど語られない教師時代に何かがあったのか
時代背に応じて受けのいい人物像を作っているのか・・・
そういう観点で見てみるとそれはそれで面白いです。
今後、読まれる方は1作品だけではなくシリーズ全てを読み加賀像を確立してみてください。
卒業 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 卒業 (講談社文庫)より
4061844407
No.66
(2pt)

ちょっと前の青春群像

加賀シリーズの原点ということで、手に取ってみました。
後の名刑事、加賀恭一郎が属する、大学生の友達グループ内で殺人事件が起こる。
自身の友人が被害者であり、加害者かもしれない。
大学生活で確立される信頼関係。それは何処かお互いに都合のいいものでもある。
加賀の相棒となる沙都子は、事件の動機が分からずに想い悩み、彼と捜査を進めて行く。
人物描写が素晴らしい東野先生。
しかし、初期の作品であるからか、
1980年代後半という、2010年から見てまだ熟成が足りない時代だからなのか、
ノスタルジーも感じず、人物描写にもどこか薄っぺらい感覚を覚えた。
登場人物の行為に関しても、動機に無理がないだろうか。
トリックに関しては、茶席を舞台にしており興味深いが、
確立に依存する不完全な所はいただけない。
大作家の”初期作品”。近年の東野作品の方が面白いと思われるので相対的に☆2つ。
卒業―雪月花殺人ゲーム Amazon書評・レビュー: 卒業―雪月花殺人ゲームより
4062027283
No.65
(2pt)

ちょっと前の青春群像

加賀シリーズの原点ということで、手に取ってみました。
後の名刑事、加賀恭一郎が属する、大学生の友達グループ内で殺人事件が起こる。
自身の友人が被害者であり、加害者かもしれない。
大学生活で確立される信頼関係。それは何処かお互いに都合のいいものでもある。
加賀の相棒となる沙都子は、事件の動機が分からずに想い悩み、彼と捜査を進めて行く。
人物描写が素晴らしい東野先生。
しかし、初期の作品であるからか、
1980年代後半という、2010年から見てまだ熟成が足りない時代だからなのか、
ノスタルジーも感じず、人物描写にもどこか薄っぺらい感覚を覚えた。
登場人物の行為に関しても、動機に無理がないだろうか。
トリックに関しては、茶席を舞台にしており興味深いが、
確立に依存する不完全な所はいただけない。
大作家の”初期作品”。近年の東野作品の方が面白いと思われるので相対的に☆2つ。
卒業 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 卒業 (講談社文庫)より
4061844407
No.64
(4pt)

加賀恭一郎の成長と東野圭吾氏の熟達ぶりを感じました

『赤い指』で東野圭吾氏の描く"加賀恭一郎”に初めて出会いました。
父と息子の絆に感動したラストシーンから遡ること何年になるのでしょう。
本作で、学生時代の加賀を知ることができました。
クールな姿勢で真実を突き詰める姿勢はこの頃からなのでしょうが、
人間への洞察は、少し甘いかなと思ったのは、当時の若さ故かもしれません。
東野圭吾氏が本作を出したのが1986年。乱歩賞受賞後の初作品ということですが、
謎解きメインの展開の中、学生時代を”卒業”していく青春群像を描くというスタイルは、
今この時代に読むと、懐かしさをもった味わい深さです。
昨今の東野氏の描写に比べると、やや表現がストレートな気がしますが、今の熟達ぶりを
改めて感じることもでき、別の面白さも感じられました。
今更かもしれませんが、これから、加賀の解決してきた足跡を楽しく、辿ってみようと思います。
卒業 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 卒業 (講談社文庫)より
4061844407
No.63
(4pt)

加賀恭一郎の成長と東野圭吾氏の熟達ぶりを感じました

『赤い指』で東野圭吾氏の描く"加賀恭一郎”に初めて出会いました。
父と息子の絆に感動したラストシーンから遡ること何年になるのでしょう。
本作で、学生時代の加賀を知ることができました。
クールな姿勢で真実を突き詰める姿勢はこの頃からなのでしょうが、
人間への洞察は、少し甘いかなと思ったのは、当時の若さ故かもしれません。
東野圭吾氏が本作を出したのが1986年。乱歩賞受賞後の初作品ということですが、
謎解きメインの展開の中、学生時代を”卒業”していく青春群像を描くというスタイルは、
今この時代に読むと、懐かしさをもった味わい深さです。
昨今の東野氏の描写に比べると、やや表現がストレートな気がしますが、今の熟達ぶりを
改めて感じることもでき、別の面白さも感じられました。
今更かもしれませんが、これから、加賀の解決してきた足跡を楽しく、辿ってみようと思います。
卒業―雪月花殺人ゲーム Amazon書評・レビュー: 卒業―雪月花殺人ゲームより
4062027283
No.62
(3pt)

難解なトリック

加賀恭一郎の初登場作品です。
トリックは一度読んだだけではさっぱり理解出来ませんでした。
そこまで重要ではないので、理解しないままです。
物語としては他の作品で加賀恭一郎を知っていたので、彼の学生生活を振り返りながら読めて面白かったです。
もちろん他のシリーズを読んでいなくても楽しめると思います。
やはり東野さんはただでは物語を終わらせません。
皆さんも大学時代の友達などを思い浮かべながら読んでみると面白いかもしれません。
卒業 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 卒業 (講談社文庫)より
4061844407
No.61
(3pt)

難解なトリック

加賀恭一郎の初登場作品です。
トリックは一度読んだだけではさっぱり理解出来ませんでした。
そこまで重要ではないので、理解しないままです。
物語としては他の作品で加賀恭一郎を知っていたので、彼の学生生活を振り返りながら読めて面白かったです。
もちろん他のシリーズを読んでいなくても楽しめると思います。
やはり東野さんはただでは物語を終わらせません。
皆さんも大学時代の友達などを思い浮かべながら読んでみると面白いかもしれません。
卒業―雪月花殺人ゲーム Amazon書評・レビュー: 卒業―雪月花殺人ゲームより
4062027283
No.60
(4pt)

『新参者』加賀恭一郎の原点

加賀恭一郎の原点というべき小説。『赤い指』では冴えた推理と人間身溢れる判断力で事件を解決に導いた加賀もまだ学生という設定。推理能力はこの時からズハ抜けていたんですね。『新参者』ではどのような展開が待ち受けているのか図書館の予約順が待ち遠しです。
新参者
赤い指 (講談社文庫)
卒業 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 卒業 (講談社文庫)より
4061844407
No.59
(4pt)

『新参者』加賀恭一郎の原点

加賀恭一郎の原点というべき小説。『赤い指』では冴えた推理と人間身溢れる判断力で事件を解決に導いた加賀もまだ学生という設定。推理能力はこの時からズハ抜けていたんですね。『新参者』ではどのような展開が待ち受けているのか図書館の予約順が待ち遠しです。
新参者
赤い指 (講談社文庫)
卒業―雪月花殺人ゲーム Amazon書評・レビュー: 卒業―雪月花殺人ゲームより
4062027283
No.58
(3pt)

卒業

東野圭吾の作品大好きでトリックにもいつも驚かされます。だけどトリックが私にゎ複雑で理解しにくかったです(-.-;)
卒業 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 卒業 (講談社文庫)より
4061844407
No.57
(3pt)

卒業

東野圭吾の作品大好きでトリックにもいつも驚かされます。だけどトリックが私にゎ複雑で理解しにくかったです(-.-;)
卒業―雪月花殺人ゲーム Amazon書評・レビュー: 卒業―雪月花殺人ゲームより
4062027283
No.56
(3pt)

加賀は友達に恵まれていなかった・・・?

茶道を取り入れた推理小説は初めて読みましたが、推理小説というよりは青春小説だと思いました。
しかし・・・、
剣道の大会で薬を盛ったり、浮気をしてしまい振られただけで自殺を図ったり、
恩師との大切なお茶会で人を殺したり、特殊なしかけを作ってまで女子寮に潜入し逢引したりと、
加賀恭一郎は友達に恵まれていないと思わざるをえませんでした。
ストーリー自体は東野さんらしく、すっきりと読めます。
卒業 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 卒業 (講談社文庫)より
4061844407
No.55
(3pt)

加賀は友達に恵まれていなかった・・・?

茶道を取り入れた推理小説は初めて読みましたが、推理小説というよりは青春小説だと思いました。
しかし・・・、
剣道の大会で薬を盛ったり、浮気をしてしまい振られただけで自殺を図ったり、
恩師との大切なお茶会で人を殺したり、特殊なしかけを作ってまで女子寮に潜入し逢引したりと、
加賀恭一郎は友達に恵まれていないと思わざるをえませんでした。
ストーリー自体は東野さんらしく、すっきりと読めます。
卒業―雪月花殺人ゲーム Amazon書評・レビュー: 卒業―雪月花殺人ゲームより
4062027283