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誤断
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誤断の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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薬害を隠蔽してきた製薬会社がまた同じような薬害を隠蔽しようとした。一社員に特命で対応しようとしたが、昔のようにうまくいかなかった。社員は会社の正義と社会的正義の狭間で悩み続ける。先が見えなくなったときに考えるべきことは初心に帰れということだ。 | ||||
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評価通りでした。 | ||||
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個々人の生活と、企業の価値と責任。 考えさせられる作品でした。 自分自身、企業の一員です。 この著作の加害者側の立場も…理解、出来る部分もあるのが怖いです。 タイトルの通り誤った判断だと思います。 企業の各々のメンバに悪気が無くても、企業としての行動がおかしくなることがあると思います。 そんな状況を、冷静に、描いた著作だと思います。 堂場氏の他の作品群とは、少し違う味があると思いました。 読んでよかったです。 | ||||
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彼の小説ははじめて読んだが、おもしろかった。他の本も今後注目してみようと思う。 | ||||
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いろんな見方ができる作品だと思うが、自分が一番感じたのは「生きる」ことと「活きる」ことの違いだ。 人間は、衣食住がしっかりしていて、ある程度のお金さえあれば、生きていくことはできる。 だがそれだけではいけないのだと、槙田たち登場人物たちを見てそう思った。 「生きて」行くことはとても難しく、奇跡的なことだし、それだけで素晴らしく尊いものだ。 だが、そんなことを思いつつ、ただなんとなく生きているだけでは満足できないのが、人間というものだ。 そこで考えなければいけないのは、自分の人生を充実したものにするのかを、どうすれば自分が「活きた」存在になれるのかを考えることだと思う。 これから社会に出る、出る前の高校生、大学生の人に読んでもらいたい。 | ||||
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