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郵便配達人 花木瞳子が盗み見る



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【この小説が収録されている参考書籍】
郵便配達人 花木瞳子が盗み見る (TO文庫)

郵便配達人 花木瞳子が盗み見るの評価: 3.00/5点 レビュー 23件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 21~23 2/2ページ
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No.3:
(2pt)

初めて二宮敦人の作品を読みましたが(※少しネタバレかも)

郵便配達人というバイト以外ではあまり縁のない人の話だったので、興味を持って購入しました。
しかし、ミステリーというジャンルを考えると後半の謎解きが個人的に微妙…。
もうちょっとキャラ視点(読み手視点じゃなく)で論理的なロジックを作れなかっただろうか、とモヤモヤしてしまいました。
郵便配達人 花木瞳子が盗み見る (TO文庫)Amazon書評・レビュー:郵便配達人 花木瞳子が盗み見る (TO文庫)より
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No.2:
(5pt)

これかなり面白かった!

久々に二宮敦人読んだけど
確かに最高傑作かもしれない。
読後感がすごく良くて気持ちいいです、トリックも鮮やかですね!
なあるほど、ともう一度読み返したくなります

あと、郵便局の内部話が厚く書かれてます。
郵便体操とか、笑える小ネタがたくさんで楽しかったです
確かに郵便局の中で何が行われているか、良く知りませんよね、ふつうのひとは。
一日に十万通を配達しているとか、普通にびっくりでしたよ。。。

今年読んだ本の中でもかなりオススメの一冊です。
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No.1:
(5pt)

ミステリーは優しく温かくなれた

ミステリーとしての謎解き要素はもちろん、
郵便配達人の眼を通してしか見ることの出来ない世界観をテンポよく楽しめた。
人と人とを平等に繋ぐ「暖かさ」。
自分自身のことさえよく知らないのに他人のことなどわかるはずがない「冷たさ」。
徹底された2つの温度が、物語に混在している

この温度差のギャップはどうなるんだろうか?
…と、フィクションを忘れてストーリーに引き込まれていったが
ラスト、〈あの日〉の結びに胸がジンワリ…。
単に真相が判明して一件落着ではなく「体温を感じられるミステリー」でよかった。
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