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PSYCHO-PASS サイコパス
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【この小説が収録されている参考書籍】
PSYCHO-PASS サイコパスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全51件 1~20 1/3ページ
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好きなアニメの小説が読めてよかったです | ||||
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好きなアニメの小説で満足しました | ||||
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好きなアニメの小説で内容も大好きです | ||||
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槇島聖護は「紙の本を読みなよ」と言いますが、サイコパスの電子書籍化されていない小説の全て、そろそろKindle化をお願いします。 | ||||
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アニメのサイコパスはこの小説を読んで、面白かったので、見始めました。 子どもにサイコパスのアニメ面白いよ、と言われて観ようかと思ったのですが、全話観るより本を読んだ方が早いなと思いまして、予備知識無しで読みました。で、あまりに面白かったので、アニメも全話、劇場版も最新作も観ました。でも、この本が最初だったせいか、一番好きです。 | ||||
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槙島省吾がかっこよすぎます。アニメの中で理解できなかった各々の心境などが書かれてるので、小説もめっちゃオススメです!カラノモリとクニヅカの関係もアニメ版とは別で書いてますので、本当によかったです | ||||
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アニメでは語られなかったキャラクターの心情がより詳しく書かれていて、様々な部分でいろいろな考えを巡らせることが出来ました。 | ||||
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電子書籍ではなく、紙の本を読むからこそ自分の精神状態を安定させることができる。納得しました。ありがとうございます | ||||
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文章も良くて、読み応えがあった。 | ||||
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「サイコパス」のノベライズということで気になって購入。 深見真の著書は何冊か既読であり、サイコパスのアニメも楽しんだ一読者として忌憚ない意見を述べれば十分楽しめた。他のレビューではからい意見も多く、文章がただの説明文という厳しい見方もあったが、むしろこの作品には極力無駄を排して贅を削ぎ落したストイックなこの文体がよく合ってたと思う。 アニメのダイジェスト版と言ってしまえば否定できないが、朱の咬噛への「いささか鋭すぎる気がした。この人がナイフなら鞘まで切ってしまいそうだ」という第一印象、雑賀の講義を受けた帰りに咬噛に服装を褒められるアニメにはないアドリブ、宜野座視点で回想される咬噛と宜野座の出会い、同じ課の仲間たちへの縢の心情など、アニメでは描写しきれなかった痒いところに手が届く掘り下げも行われていてファンならにやっとできる。 六合塚の性的嗜好や弥生の葛藤など、ノベライズで初めて明かされるプライベートも多い。 槙島の愛読書のタイトルにも言及されており、「あらかじめ裏切られた革命」など、その都度の状況や進行する事件との関連性を考察するのも知的な興奮を覚える。 ノベライズは主に朱視点で進むが、宜野座や咬噛の視点にも飛び、より群像劇として個々のキャラクターのドラマが引き立っていた。 朱→咬噛の複雑な感情や微妙な乙女心、政隆と宜野座の親子間の確執にも描写が割かれており、前述のコンビに思い入れがあるなら是非読んでほしい。 ラスト、麦畑で咬噛と槙島が対峙するシーンの文章の美しさは必見。 神話のような壮大さで、この作品の幕引きにふさわしい。 | ||||
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文章は著者が同じなので、角川文庫版と変わらない。ただ、こっちは挿絵があり、文字も大きめなので、特装版って感じ。 | ||||
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商品の状態もよくまたまた購入したくなりました。 子どもたちにも次の購入を頼まれました。 | ||||
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アニメを見た後だと、忠実に再現してるのがよくわかるというか、ほぼそのままだった ノベライズに期待するのはアニメで語られなかった設定や裏でなされてた会話とかだったりするのだが、アニメを見てからだとほとんど新情報らしきものがなく、物足りなく感じた が、他の方も書いているようにスペースの制約だったり、設定を文章でどこまで出して良いか書き手が決められなかったり、裏での会話にしても多方面に了承を得ないと入れられないなどの縛りが相当にあったのだろうと思われ、この作品をもって書き手の力量不足と言うのは気の毒に思う むしろオマケとして巻末にあるボーナストラックは完全オリジナルで、各人がアニメで見せなかった顔ややりとりが描かれており、面白く書く力は絶対にある人だと思うので、こういうものがもっと欲しかった アニメ作品のスピンオフは権利が複雑で自由にできないのもわかるが、そのあたりが整備されてほしい 作品人気もあってか、オリジナルの追加作品は多数出ているようなので、それらも見ていきたいと思った | ||||
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アニメを見た後に小説を読んだため「アニメのこのシーンはこういう意味だったのか」と分かるところがありましたが、小説から読んでも同じ事が起こったのだと思います。アニメのノベライズと考えて読むのを躊躇している方にはぜひ読んで欲しいと思います。小説を読むと、1期の最後の槙島との戦いはテンポを重視していたのかかなり駆け足だったことがわかります。特におすすめだったのは ・神月が逃亡した理由 ・最後の出雲大学のシーンで槙島が管制室を避けて宜野座と征陸を襲ったのか ・六合塚がずっと管制室で待っていただけなんでおかしい が納得のいく形でスッキリしたのが読んで良かったです。 1つ星を下手したのは、本とカバーとのサイズが微妙に違うのか、素材の相性の悪さか、バッグの中に入れているとカバーが外れていたりずれていたりしたためです。熱心に読んでいたため余計にこういう所が気になってしまいました。 | ||||
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アニメを細部まで表現してしまう文章力と、 緻密な構成は素晴らしいとしか言いようがない。 天才かもしれない。 | ||||
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最後の息詰まる決戦は、熱が入り込みすぎて、 何か小説なんだけど臨場感があった。 すごい作品でした。 | ||||
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アニメのほうはぼんやりとしか見ていなくて、正直あまり面白いとは思えなかった。 いずれ面白くなるかな?と期待半分で、惰性で見ていた。 世界観もあまり把握しておらず、ぼーっと流し見しているだけだと、単純にインパクトがある部分ばかり強調されて記憶に残った。 たとえばドミネーターの機械音声や、人間が凄惨に殺害されるシーンなど。 キャラクターは無機質な感じがして、あまり魅力的ではなかった。 感情があまり見えなくて、見えたとしてもなんだかわざとらしく製作者に演じさせられている感じがして、血の通ったキャラクターとしての魅力がなかった。 狡噛は思いのほか良い人間で、なんだかんだ素直だし頭はキレるし、普通にいい兄ちゃんぽくてなんだか物足りない。 宜野座は口やかましくて大して使えないし、ときには捜査の邪魔ですらあったりして、女性受けを狙ったキャラなのかな?鬱陶しいなあ…という印象だった。 常守朱はよくいる新人の女の子の紋切り型で、縢は無駄に明るいキャラの紋切り型だな、と思って見ていた。 六合塚と唐之杜の同性愛描写も意味が分からない。作者の趣味か?としか思えない。 最大の敵である槙島も、有名な著書から文章を引用して満足している痛々しい人間にしか見えなかった。 でも身体的には弱いのかと思っていたら、襲ってきたモブをバタバタ倒していったときは見ていて気持ちよかった。 総じて微妙な作品だなと思ってはいたのですが、たぶん文章化されたら、もう少し面白いかもしれないという気がしていました。 そこでノベライズを手に取りました。 大正解でした。おもしろかったです。 文章を自分のペースで追うことにより、アニメだとビジュアルや音声ばかりに気を取られてしまって、気づかなかったことを多く知ることができました。 小説だと、宜野座がアニメ版ほどウザくない・・・なんでだ?むしろわりと良いやつなんじゃない・・・?とすら思えてくる。 縢のこともアニメで見た時より好きになれた。 朱の異常なメンタルの強さも小説を読んだら理解できた。主人公的な要素がないキャラだなとか思っててごめんなさい。 狡噛は基本的に物分かりがよく頭の良いお兄ちゃんという感じだけど、槙島に執着しすぎてじょじょに逸脱していく感じがよかった。 槙島さんに共感してしまった。 槙島と狡噛の麦畑のシーンは、小説のほうが好きです。 アニメ版のほうはなんだかちょっと湿っぽさがプラスされている気がして、演出的にはそれが正解なのかなあ?という気もしますけど、槙島には自分の死すら手玉に取る要素を持っていてほしい。 で、小説版を読んでもっとも良かったと思うのは、シビュラシステムのことを理解できたことです。 アニメ版を真面目に見ていた人はちゃんと理解できていたと思うんですが、わたしは「なんだあの脳みそがいっぱいあるシーン・・・キモイ。なんかごちゃごちゃ言ってるし・・・」という風に見ていて、話をよく聞いていなかったので、大量の脳みそだらけという視覚的な情報がなく、文章だけに集中できる小説版のおかげで落ち着いてシステムのことを知ることができました。 縢とチェ・グソンが死んだシーンもイマイチ理解できなくて、局長が機械の体なのも意味不明だったのですが、小説を読んで理解しました。 デコンポーザーとエリミネーターの違いもなんかわかりました。デコンポーザーって基本的に対人用のモードじゃないんですね…。 小説版がなかったら、こんなに面白い作品だと知らずに微妙な作品として忘れ去っていたと思います。 小説を読んだ後にアニメを見返したら別物のようにおもしろくて、小説版を世に出してくださってどうもありがとうございました。 他のスピンオフも読んでみたのですが、全部おもしろかったです。 小説のほうはまだ今後も展開があるようで楽しみです。 | ||||
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アニメのファンとして、小説にも手を出しました。したがって、当方、前情報を持った状態で読んでいるため問題なく読めますが、小説から『サイコパス』に入る人には難しいかもしれません。一場面に複数人が登場すると、会話文の発言者がだれかわかりにくい。それを補う地の文が、ただの説明文でつまらない。たとえば次のように、 「おはよう」と太郎。 「今日はいい天気だな」と一郎。 「まったく、昨日の台風がうそのようね」と花子 もっと描写も自然に楽しませるのが小説としての面白さだという読後感。視点の使い方ももっと工夫できなかったものか、とも。 ただ、アニメファンは、アニメで説明しきれなかった設定を垣間みれて、そういった楽しみ方はあるでしょう。小説オンリな楽しみかたではありませんが。 | ||||
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13年04月の単行本に加筆・修正を加えての文庫化で,上下巻分冊の下巻にあたります. まず,スピンオフであるショートストーリからの始まりに大きな違和感を覚えます. 本篇に絡むエピソードとも思えず,上巻からの勢いや緊張を削がれた感は否めません. ただ,本篇へと移り,小さな『ほころび』から雪崩のごとく崩れていく秩序と都市や, そこから連なる敵側の策略,そして追い掛ける主人公らの様子はやはり読み応えがあり, 主人公といわゆるラスボスの対峙,そこからの『命のやり取り』には強い興奮を覚えます. その反面,『終わり』へと進む疾走感はあるものの,いささか一本調子とでもいうのか, 上巻に見られたほどよい緩急には欠け,全体的に淡泊になってしまったようなところも…. とはいえ,よくあるハッピエンドではなく,多くの犠牲と不幸を招いた現実とともに, この世界の『仕組み』を知ったヒロインが,清濁併せ呑むかのようにそれらを受け入れ, システムと人の心を問い続けていく姿には,大きな成長と希望を感じずにはいられません. また,巻末にあるショートストーリでは,彼らの再登場を匂わせる描写も含まれており, システムと都市,『人』のその後,そこにうごめく思惑など,続刊への期待が膨らみます. | ||||
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同名アニメーションのノベライズ作品で,13年02月の単行本に加筆・修正を加えて文庫化. はじまりのうちこそは,いささか既視感のある設定に,色メガネを通して見ていましたが, 小さなやり取りにも世界観が見え,静と動を切り替える流れに徐々に引き込まれていきます. また,中盤で動いたかと思いきや,それもきっかけの一つで,真相や黒幕はまだ先の先, それでも,そんな『繋ぎ』にも見せ場を持たせ,少しずつ『ラスボス』へと迫る話運びは, 冒頭,プロローグでチラリと覗いた場面にどう結びつくのか,緊張と興奮が期待を煽ります. これ以外にも,『理想郷』であるはずの都市に疑問と葛藤を抱き始めたヒロインの姿や, 恵まれた側の彼女が,その反対で生きる主人公らと,互いに意識に変化が生まれる様子は, 生きる選択すらシステムにゆだねる時代の中,『人間』の行く末も気にさせられる物語です. なお,巻末には主人公チームの一員を中心に,彼らの日常を描くスピンオフ短篇を収録. 本篇からガラッと変わる雰囲気に,やや戸惑いも覚えましたが,彼らと同じで一時の休息. 待ち構えるこの先を考えると,対比が強調されるようで,下巻への意識がグッと高まります. | ||||
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