殺戮にいたる病

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評判

殺戮にいたる病の評価:

3.75/5点 レビュー 660件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.75pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,320件 1,141〜1,160 58/66ページ
No.180
(4pt)

キモすごい!

非常に良く出来ている。わかっていても気持ちよくだまされた。気持ちよく落とされた。最後の最後まで引き付けられて、いきなり落とされる快感。ストーリーに強引さはなく、読者は思わぬところで「ストン」と落とし穴に落とされるように引っかかる。文章も巧みで、抑制が効いているために余計にスリルが増す。非の打ち所がないほどうまいミステリーなのだが、これは読み手を選ぶ。なぜなら、猟奇的な殺人事件が連続して起きるのだが、その描写の凄まじいこと。その「おぞましさ」と冷たい筆運びがこのミステリーの「上手さ」のひとつには違いないのだが、子どもには間違っても読ませられない。そこまで詳細に変質者を、その行動を描写しなくても・・・その男は始めての殺人を犯したことにより、その快感に溺れるようになり同じような殺人を繰り返す。一方、ある家庭の主婦は自分の息子の行動に違和感を持ち始め、息子が殺人を犯し始めたと疑いを抱く。感情に任せて殺人を繰り返す男と、息子が殺人を犯したことを確信し始める母親。そこに絡む被害者の妹と元警官。それぞれの行動が少しずつある一点に向かって収束し始める。そこで読者が目にするのは驚くべき真実だった。これは間違いなく叙述トリックの傑作だ。ただ、かーなーり気持ち悪いけど。
殺戮にいたる病 Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病より
4062061104
No.179
(4pt)

キモすごい!

非常に良く出来ている。
わかっていても気持ちよくだまされた。
気持ちよく落とされた。
最後の最後まで引き付けられて、いきなり落とされる快感。
ストーリーに強引さはなく、読者は思わぬところで「ストン」と落とし穴に落とされるように引っかかる。
文章も巧みで、抑制が効いているために余計にスリルが増す。
非の打ち所がないほどうまいミステリーなのだが、これは読み手を選ぶ。
なぜなら、猟奇的な殺人事件が連続して起きるのだが、その描写の凄まじいこと。
その「おぞましさ」と冷たい筆運びがこのミステリーの「上手さ」のひとつには違いないのだが、子どもには間違っても読ませられない。
そこまで詳細に変質者を、その行動を描写しなくても・・・
その男は始めての殺人を犯したことにより、その快感に溺れるようになり同じような殺人を繰り返す。
一方、ある家庭の主婦は自分の息子の行動に違和感を持ち始め、息子が殺人を犯し始めたと疑いを抱く。
感情に任せて殺人を繰り返す男と、息子が殺人を犯したことを確信し始める母親。
そこに絡む被害者の妹と元警官。
それぞれの行動が少しずつある一点に向かって収束し始める。
そこで読者が目にするのは驚くべき真実だった。
これは間違いなく叙述トリックの傑作だ。
ただ、かーなーり気持ち悪いけど。
殺戮にいたる病 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社文庫)より
4062633760
No.178
(4pt)

あまり人には薦められませんが・・・

以前から本屋で気になっていたので電車の移動中(3時間半くらい)で読みました。読んでて気持ちのよいものではありませんが、ラストは完全にだまされました。叙述トリックでは『葉桜・・・』『弁護側の証人』より唖然度はありました。
殺戮にいたる病 Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病より
4062061104
No.177
(4pt)

あまり人には薦められませんが・・・

以前から本屋で気になっていたので電車の移動中(3時間半くらい)で読みました。
読んでて気持ちのよいものではありませんが、ラストは完全にだまされました。
叙述トリックでは『葉桜・・・』『弁護側の証人』より唖然度はありました。
殺戮にいたる病 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社文庫)より
4062633760
No.176
(5pt)

うっそ!?

騙された。つーか、これは騙されたというのか…映像化してほしいが、間違いなく映像化できない作品
殺戮にいたる病 Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病より
4062061104
No.175
(5pt)

うっそ!?

騙された。つーか、これは騙されたというのか…映像化してほしいが、間違いなく映像化できない作品
殺戮にいたる病 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社文庫)より
4062633760
No.174
(5pt)

評判に偽り無し

高評価の皆さんのコメントと同じく、最後で度肝を抜かれる作品です。ただ、殺人…と言うか、その後の遺体損壊の描写がかなり詳細でドギツイので、スプラッタ系やグロい話が苦手な方には絶対にオススメ出来ません。あと、何か食べながらとか、食事の前後も止めた方がいいと思います(汗)皆さんが既に語ってくださっているので、その他細かい事は省略しますが…この作品を読んだ方は、絶対に人にラストを話してはいけません(笑)実は読んだのは大分昔なんですが、また読み返してみたくなりました。ただ、この作品を読んでから、岡村孝子さんのあの歌が凄〜く怖くなっちゃいました(^^;) もう普通の感覚じゃ聴けないなぁ…。
殺戮にいたる病 Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病より
4062061104
No.173
(5pt)

評判に偽り無し

高評価の皆さんのコメントと同じく、最後で度肝を抜かれる作品です。
ただ、殺人…と言うか、その後の遺体損壊の描写がかなり詳細でドギツイので、
スプラッタ系やグロい話が苦手な方には絶対にオススメ出来ません。
あと、何か食べながらとか、食事の前後も止めた方がいいと思います(汗)
皆さんが既に語ってくださっているので、その他細かい事は省略しますが…
この作品を読んだ方は、絶対に人にラストを話してはいけません(笑)
実は読んだのは大分昔なんですが、また読み返してみたくなりました。
ただ、この作品を読んでから、岡村孝子さんのあの歌が凄〜く
怖くなっちゃいました(^^;) もう普通の感覚じゃ聴けないなぁ…。
殺戮にいたる病 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社文庫)より
4062633760
No.172
(4pt)

構成の巧さ

読後感はともかくとして、ミステリとしては秀逸。3人の視点によるザッピングと、章立てを使った巧い仕掛けを施している。これはこの作者がよく使う手法なので、読みながら情報を整理することは可能。故意かどうかわからないが、違和感を感じる表現もあるので、注意深く読めば惑わされることはないだろう。☆をひとつ差し引いているのは、終盤、結末に向けて加速する中で、ちょっと雑になったような感じを受けたからだ。そのためにラストの衝撃が薄れてしまっている。
殺戮にいたる病 Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病より
4062061104
No.171
(4pt)

構成の巧さ

読後感はともかくとして、ミステリとしては秀逸。3人の視点によるザッピングと、章立てを使った巧い仕掛けを施している。これはこの作者がよく使う手法なので、読みながら情報を整理することは可能。
故意かどうかわからないが、違和感を感じる表現もあるので、注意深く読めば惑わされることはないだろう。
☆をひとつ差し引いているのは、終盤、結末に向けて加速する中で、ちょっと雑になったような感じを受けたからだ。そのためにラストの衝撃が薄れてしまっている。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914
No.170
(4pt)

構成の巧さ

読後感はともかくとして、ミステリとしては秀逸。3人の視点によるザッピングと、章立てを使った巧い仕掛けを施している。これはこの作者がよく使う手法なので、読みながら情報を整理することは可能。
故意かどうかわからないが、違和感を感じる表現もあるので、注意深く読めば惑わされることはないだろう。
☆をひとつ差し引いているのは、終盤、結末に向けて加速する中で、ちょっと雑になったような感じを受けたからだ。そのためにラストの衝撃が薄れてしまっている。
殺戮にいたる病 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社文庫)より
4062633760
No.169
(5pt)

雅子をどうイメージしようか?

このレビューを書く直前まで、雅子の外見ににちびまる子ちゃんのお母さんのようなパーマ頭のオバチャンなイメージを抱いていました。しかし、ふと思うのです。物凄い美人で驚異的な若々しさを誇っていたなら、一連の言動に対する印象も全く異なる。活字作品の醍醐味ですね。さて、本作品について申し上げれば、どうしても読破直後に読み返したくなる心理が働きます。克明に稔逮捕までの軌跡が記されているにも関わらず、私はまんまとしてやられた幸せ者でしてね。嬉かったですねぇ。ニヤけながら、直ぐに読み返しましたよ。 追伸:雅子に無理矢理グラタンを食べさせられた蒲生家の長女の愛ちゃん……出番が殆ど無かったので、相当に精神が病んでしまった彼女視点のドギツイ続編なんかを思わず期待してしまうのでした。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914
No.168
(5pt)

雅子をどうイメージしようか?

このレビューを書く直前まで、雅子の外見ににちびまる子ちゃんのお母さんのようなパーマ頭のオバチャンなイメージを抱いていました。しかし、ふと思うのです。物凄い美人で驚異的な若々しさを誇っていたなら、一連の言動に対する印象も全く異なる。活字作品の醍醐味ですね。さて、本作品について申し上げれば、どうしても読破直後に読み返したくなる心理が働きます。克明に稔逮捕までの軌跡が記されているにも関わらず、私はまんまとしてやられた幸せ者でしてね。嬉かったですねぇ。ニヤけながら、直ぐに読み返しましたよ。 追伸:雅子に無理矢理グラタンを食べさせられた蒲生家の長女の愛ちゃん……出番が殆ど無かったので、相当に精神が病んでしまった彼女視点のドギツイ続編なんかを思わず期待してしまうのでした。
殺戮にいたる病 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社文庫)より
4062633760
No.167
(5pt)

推理小説のトリックは一流

読もうと思って読んでなかった一冊。秋の夜のお供に数冊買ったうちの一冊でしたが,本作品が一番面白かった。グロい表現が,気になるところもありますが,氏が原作を手がけたサウンドノベル「かまいたちの夜」や,同2をプレイしたことがある人なら,このグロさもリアリティを演出する上で不可欠なことが分かると思う。ただ「殺しました」「血が出ました」ではなく,グロさをちゃんと描くことで,犯人の狂気を読者に突きつけるわけです。(その意味では,かまいたちの夜と真逆の演出をしている)そこに気を取られたまま,読み進めると,最後に,トンでもない落ちで,読者を奈落の底に叩きつけてくれます。手法としてはオーソドックスなんだけど,その伏線を伏線と感じさせないのは,氏の力量の成せる技ですね。
殺戮にいたる病 Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病より
4062061104
No.166
(5pt)

推理小説のトリックは一流

読もうと思って読んでなかった一冊。
秋の夜のお供に数冊買ったうちの一冊でしたが,本作品が一番面白かった。
グロい表現が,気になるところもありますが,氏が原作を手がけたサウンドノベル「かまいたちの夜」や,同2をプレイしたことがある人なら,このグロさもリアリティを演出する上で不可欠なことが分かると思う。ただ「殺しました」「血が出ました」ではなく,グロさをちゃんと描くことで,犯人の狂気を読者に突きつけるわけです。(その意味では,かまいたちの夜と真逆の演出をしている)
そこに気を取られたまま,読み進めると,最後に,トンでもない落ちで,読者を奈落の底に叩きつけてくれます。手法としてはオーソドックスなんだけど,その伏線を伏線と感じさせないのは,氏の力量の成せる技ですね。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914
No.165
(5pt)

推理小説のトリックは一流

読もうと思って読んでなかった一冊。
秋の夜のお供に数冊買ったうちの一冊でしたが,本作品が一番面白かった。
グロい表現が,気になるところもありますが,氏が原作を手がけたサウンドノベル「かまいたちの夜」や,同2をプレイしたことがある人なら,このグロさもリアリティを演出する上で不可欠なことが分かると思う。ただ「殺しました」「血が出ました」ではなく,グロさをちゃんと描くことで,犯人の狂気を読者に突きつけるわけです。(その意味では,かまいたちの夜と真逆の演出をしている)
そこに気を取られたまま,読み進めると,最後に,トンでもない落ちで,読者を奈落の底に叩きつけてくれます。手法としてはオーソドックスなんだけど,その伏線を伏線と感じさせないのは,氏の力量の成せる技ですね。
殺戮にいたる病 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社文庫)より
4062633760
No.164
(5pt)

最高に奇妙な衝撃を与えてくれる作品

最後のページを何度も読み返して漸く理解しました。何故、是ほどまでに理解が追いつかないのか、その答えは作者の絶妙な伏線の張り方にあると思います。「なるほど」と感心しても、「これは、矛盾しているんじゃないのか?」と思えることもあるのですが、更に深く考察すると「そういうことか!」と納得してしまいます。いやはや面白い。再読の価値有りですが、私は短時間で読み終えたので記憶を頼りにストーリーを最初から追ってみました。少しネタバレが入りますが所々に散りばめられたヒントを元にピースを嵌めて行くと、物語の全てが繋がったときに奇妙な感覚が楽しめます。最後まで一人称で語られることの無い登場人物が──どう、行動し何を考えていたのか。そんな新たなストーリーが生み出されるのです。再読された方は、まったく同じ小説でまったく新しい物語を読むことができたでしょう。主観的には少々グロテスクでしたが所々ブラックなジョークがあって笑えてしまったのですが、どうやら一般的にはかなりハードな内容らしいのでエログロが苦手な方にはお勧めできないでしょうね。
殺戮にいたる病 Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病より
4062061104
No.163
(5pt)

最高に奇妙な衝撃を与えてくれる作品

最後のページを何度も読み返して漸く理解しました。
何故、是ほどまでに理解が追いつかないのか、その答えは作者の絶妙な伏線の張り方にあると思います。
「なるほど」と感心しても、「これは、矛盾しているんじゃないのか?」
と思えることもあるのですが、更に深く考察すると「そういうことか!」と納得してしまいます。
いやはや面白い。
再読の価値有りですが、私は短時間で読み終えたので記憶を頼りにストーリーを最初から追ってみました。
少しネタバレが入りますが
所々に散りばめられたヒントを元にピースを嵌めて行くと、
物語の全てが繋がったときに奇妙な感覚が楽しめます。
最後まで一人称で語られることの無い登場人物が
──どう、行動し何を考えていたのか。
そんな新たなストーリーが生み出されるのです。
再読された方は、まったく同じ小説でまったく新しい物語を読むことができたでしょう。
主観的には少々グロテスクでしたが所々ブラックなジョークがあって笑えてしまったのですが、
どうやら一般的にはかなりハードな内容らしいのでエログロが苦手な方にはお勧めできないでしょうね。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914
No.162
(5pt)

最高に奇妙な衝撃を与えてくれる作品

最後のページを何度も読み返して漸く理解しました。
何故、是ほどまでに理解が追いつかないのか、その答えは作者の絶妙な伏線の張り方にあると思います。
「なるほど」と感心しても、「これは、矛盾しているんじゃないのか?」
と思えることもあるのですが、更に深く考察すると「そういうことか!」と納得してしまいます。
いやはや面白い。
再読の価値有りですが、私は短時間で読み終えたので記憶を頼りにストーリーを最初から追ってみました。
少しネタバレが入りますが
所々に散りばめられたヒントを元にピースを嵌めて行くと、
物語の全てが繋がったときに奇妙な感覚が楽しめます。
最後まで一人称で語られることの無い登場人物が
──どう、行動し何を考えていたのか。
そんな新たなストーリーが生み出されるのです。
再読された方は、まったく同じ小説でまったく新しい物語を読むことができたでしょう。
主観的には少々グロテスクでしたが所々ブラックなジョークがあって笑えてしまったのですが、
どうやら一般的にはかなりハードな内容らしいのでエログロが苦手な方にはお勧めできないでしょうね。
殺戮にいたる病 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社文庫)より
4062633760
No.161
(5pt)

そうくるとは…

今まで読んだ小説の中で、ラストがとても好きな本。貫井徳郎の慟哭も、衝撃のラストで乙一のGOTHとかの暗黒系と同じ(それ以上の)暗黒さ(グロさ)でその2つが1つにまとまった本。個人的にはとても好みです。書き方もとても読みやすく、一気に読めるはずです。グロいのがニガテでない方であれば、これはおススメします☆
殺戮にいたる病 Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病より
4062061104