探偵映画

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探偵映画の評価:

4.12/5点 レビュー 25件。 C ランク

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平均点4.12pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全75件 41〜60 3/4ページ
No.35
(5pt)

読んだ後映画を無性に見たくなる

デビュー作「8の殺人」の頃は、綾辻行人に始まる新本格派の例に漏れず
推理「小説」としての文章力の低さを糾弾されたものですが、
この頃になると文章もこなれて来て誰が読んでもそう文句は無い文章・プロットになっていると思います。

この「探偵映画」は普通のミステリと違い、作中作の「ミステリ映画」の中の犯人を、
作中の人物が当てようとするという異色のミステリです。
映画は途中まで撮影したものの、監督が突然失踪してしまって残されたスタッフと俳優で
残りを撮影しなければならないという状況に陥り、しかも台本は監督の頭の中にしかない。
キャストの俳優たちは犯人役が一番目立つからと言う理由で、
みんながみんな、自分こそが犯人だと主張を始める有様w

作中作の映画のクライマックスの真相も「8の殺人」や「0の殺人」の真相と同様驚きですし、
小説全編に散りばめられた映画の薀蓄も映画好きにはたまりません。
映画とミステリどちらか、あるいは両方が好きな人には必読と言ってもいいくらいおススメしたい本です。

読後に作中で言及されている映画をレンタルに走りたくなりますw
探偵映画 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 探偵映画 (講談社文庫)より
406185707X
No.34
(5pt)

読んだ後映画を無性に見たくなる

デビュー作「8の殺人」の頃は、綾辻行人に始まる新本格派の例に漏れず
推理「小説」としての文章力の低さを糾弾されたものですが、
この頃になると文章もこなれて来て誰が読んでもそう文句は無い文章・プロットになっていると思います。

この「探偵映画」は普通のミステリと違い、作中作の「ミステリ映画」の中の犯人を、
作中の人物が当てようとするという異色のミステリです。
映画は途中まで撮影したものの、監督が突然失踪してしまって残されたスタッフと俳優で
残りを撮影しなければならないという状況に陥り、しかも台本は監督の頭の中にしかない。
キャストの俳優たちは犯人役が一番目立つからと言う理由で、
みんながみんな、自分こそが犯人だと主張を始める有様w

作中作の映画のクライマックスの真相も「8の殺人」や「0の殺人」の真相と同様驚きですし、
小説全編に散りばめられた映画の薀蓄も映画好きにはたまりません。
映画とミステリどちらか、あるいは両方が好きな人には必読と言ってもいいくらいおススメしたい本です。

読後に作中で言及されている映画をレンタルに走りたくなりますw
探偵映画 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 探偵映画 (文春文庫)より
4167773201
No.33
(5pt)

うまいっ!!

本作は「探偵映画」という映画を描いた「探偵映画」という小説です。
主人公は映画作りのチームの下っ端です。なので、映画そのものについて・映画作りについてなどの薀蓄を延々と読まされる部分なども有ります。
が、あまりダレたりはしません。ダレそうになって来た所で、上手く場面が切り替わります。話自体が重くなく、テンポが良いのもその要因です。そして、意外な結末。流石です。

我孫子 武丸さんの作品は、これで4作目(かまいたちの夜を入れると5作目)ですがこの人の凄い所は難しいことをせずにミステリーを作ることだと思います。本作もそうです。難解なのにシンプルなので、種明かしですんなり納得できる。
要は「うまい」んです。
コテコテの本格好きも、軽いミステリー好きも嵌れます。これって凄いと思います。
未読の方は是非。
探偵映画 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 探偵映画 (講談社ノベルス)より
4061815180
No.32
(5pt)

うまいっ!!

本作は「探偵映画」という映画を描いた「探偵映画」という小説です。
主人公は映画作りのチームの下っ端です。なので、映画そのものについて・映画作りについてなどの薀蓄を延々と読まされる部分なども有ります。
が、あまりダレたりはしません。ダレそうになって来た所で、上手く場面が切り替わります。話自体が重くなく、テンポが良いのもその要因です。そして、意外な結末。流石です。

我孫子 武丸さんの作品は、これで4作目(かまいたちの夜を入れると5作目)ですがこの人の凄い所は難しいことをせずにミステリーを作ることだと思います。本作もそうです。難解なのにシンプルなので、種明かしですんなり納得できる。
要は「うまい」んです。
コテコテの本格好きも、軽いミステリー好きも嵌れます。これって凄いと思います。
未読の方は是非。
探偵映画 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 探偵映画 (文春文庫)より
4167773201
No.31
(5pt)

うまいっ!!

本作は「探偵映画」という映画を描いた「探偵映画」という小説です。
主人公は映画作りのチームの下っ端です。なので、映画そのものについて・映画作りについてなどの薀蓄を延々と読まされる部分なども有ります。
が、あまりダレたりはしません。ダレそうになって来た所で、上手く場面が切り替わります。話自体が重くなく、テンポが良いのもその要因です。そして、意外な結末。流石です。

我孫子 武丸さんの作品は、これで4作目(かまいたちの夜を入れると5作目)ですがこの人の凄い所は難しいことをせずにミステリーを作ることだと思います。本作もそうです。難解なのにシンプルなので、種明かしですんなり納得できる。
要は「うまい」んです。
コテコテの本格好きも、軽いミステリー好きも嵌れます。これって凄いと思います。
未読の方は是非。
探偵映画 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 探偵映画 (講談社文庫)より
406185707X
No.30
(3pt)

映画ならではの結末。

作中で作られる映画の犯人は誰、というミステリーなのですが、
確かに、結末を知ってびっくり。
映画ならではの結末ですね。
作者はきっとこのからくりを思いついた後、プロットを考えた
のだろうな。
ミステリー映画好きなら、さらに楽しめそう。
探偵映画 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 探偵映画 (講談社ノベルス)より
4061815180
No.29
(3pt)

映画ならではの結末。

作中で作られる映画の犯人は誰、というミステリーなのですが、
確かに、結末を知ってびっくり。
映画ならではの結末ですね。
作者はきっとこのからくりを思いついた後、プロットを考えた
のだろうな。
ミステリー映画好きなら、さらに楽しめそう。
探偵映画 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 探偵映画 (文春文庫)より
4167773201
No.28
(3pt)

映画ならではの結末。

作中で作られる映画の犯人は誰、というミステリーなのですが、
確かに、結末を知ってびっくり。
映画ならではの結末ですね。
作者はきっとこのからくりを思いついた後、プロットを考えた
のだろうな。
ミステリー映画好きなら、さらに楽しめそう。
探偵映画 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 探偵映画 (講談社文庫)より
406185707X
No.27
(4pt)

多重解決+××トリック


映画監督の大柳登志蔵が、新作映画『探偵映画』を撮影中に謎の失踪を遂げる。
映画はほぼ完成していたが、結末や作中の誰が「犯人」かは監督しか知らない。

残されたスタッフと出演者は、撮影済みのシーンから「犯人」を
推理し、自分たちだけで映画を完成させようとするのだが……。



一つの映画の結末について推理合戦が行われ、複数の仮説が並列される
という『毒入りチョコレート事件』の《多重解決》の趣向と、「叙述トリック試論」
を著した作者らしい、映像ならではの叙述トリックが盛り込まれている本作。


監督が失踪した理由については、すぐにぴんと来たのです
が、作中作の結末と「犯人」には、素直に驚かされました。



ちなみに、本作と同様に《多重解決》+映像という趣向が採られた作品として
は、米澤穂信『愚者のエンドロール』がありますので、未読の方は是非どうぞ。





探偵映画 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 探偵映画 (講談社ノベルス)より
4061815180
No.26
(4pt)

多重解決+××トリック


映画監督の大柳登志蔵が、新作映画『探偵映画』を撮影中に謎の失踪を遂げる。
映画はほぼ完成していたが、結末や作中の誰が「犯人」かは監督しか知らない。

残されたスタッフと出演者は、撮影済みのシーンから「犯人」を
推理し、自分たちだけで映画を完成させようとするのだが……。



一つの映画の結末について推理合戦が行われ、複数の仮説が並列される
という『毒入りチョコレート事件』の《多重解決》の趣向と、「叙述トリック試論」
を著した作者らしい、映像ならではの叙述トリックが盛り込まれている本作。


監督が失踪した理由については、すぐにぴんと来たのです
が、作中作の結末と「犯人」には、素直に驚かされました。



ちなみに、本作と同様に《多重解決》+映像という趣向が採られた作品として
は、米澤穂信『愚者のエンドロール』がありますので、未読の方は是非どうぞ。





探偵映画 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 探偵映画 (文春文庫)より
4167773201
No.25
(4pt)

叙述トリックの可能性を追究したメタ・ミステリ

映画監督の大柳登志蔵が、新作映画『探偵映画』を撮影中に謎の失踪を遂げる。
映画はほぼ完成していたが、結末や作中の誰が「犯人」かは監督しか知らない。
残されたスタッフと出演者は、撮影済みのシーンから「犯人」を
推理し、自分たちだけで映画を完成させようとするのだが……。
一つの映画の結末について推理合戦が行われ、複数の仮説が並列される
という『毒入りチョコレート事件』の《多重解決》の趣向と、「叙述トリック試論」
を著した作者らしい、映像ならではの叙述トリックが盛り込まれている本作。
監督が失踪した理由については、すぐにぴんと来たのです
が、作中作の結末と「犯人」には、素直に驚かされました。
ちなみに、本作と同様に《多重解決》+映像という趣向が採られた作品として
は、米澤穂信『愚者のエンドロール』がありますので、未読の方は是非どうぞ。
探偵映画 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 探偵映画 (講談社文庫)より
406185707X
No.24
(2pt)

読んでる途中はつまらないが読後はスッキリできる。

監督が失踪し途中まで作ってある映画のラストをどうするのか?犯人は誰か?ではなく犯人を誰にするか?というアイデアは面白いんだけど読んでいても何か退屈な感じ。しかし監督が用意していた真実のシナリオがわかったとき「ほう、そうだったの」というとてもスッキリできる小説です。読んでいる途中では楽しめないが読み終えると満足できる。という不思議なお話。
探偵映画 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 探偵映画 (講談社ノベルス)より
4061815180
No.23
(2pt)

読んでる途中はつまらないが読後はスッキリできる。

監督が失踪し途中まで作ってある映画のラストをどうするのか?犯人は誰か?ではなく犯人を誰にするか?というアイデアは面白いんだけど読んでいても何か退屈な感じ。しかし監督が用意していた真実のシナリオがわかったとき「ほう、そうだったの」というとてもスッキリできる小説です。読んでいる途中では楽しめないが読み終えると満足できる。という不思議なお話。
探偵映画 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 探偵映画 (文春文庫)より
4167773201
No.22
(2pt)

読んでる途中はつまらないが読後はスッキリできる。

監督が失踪し途中まで作ってある映画のラストをどうするのか?犯人は誰か?ではなく犯人を誰にするか?というアイデアは面白いんだけど読んでいても何か退屈な感じ。しかし監督が用意していた真実のシナリオがわかったとき「ほう、そうだったの」というとてもスッキリできる小説です。読んでいる途中では楽しめないが読み終えると満足できる。という不思議なお話。
探偵映画 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 探偵映画 (講談社文庫)より
406185707X
No.21
(4pt)

本当に!?な結末

話のテンポが良い部分と悪い部分が交互に訪れるような話で、
正直後半部分からは「つまらない」とさえ、思い始めていた。
そんな映画のタイトルばっかり並べられても、私知らないよ…という風に。

が、失踪した監督が戻り、機密にされていた映画のラストシーンの
からくりが明かされた時、目が点になった。

嘘でしょ?本当に?そういうことだったの?そんなのって…

と言葉で表すことは難しいが、とにかく衝撃を受けた。
その手前まで感じていた不服が、一瞬にして覆されたと言っても過言ではない。
もしかすると私のように、読んでいて途中ダルさを感じた人のほうが、
受けるショックは大きいかも。古いので新書はなかなか見つからないかも
しれないけど、図書館とかなら何とかあるはず。是非ご一読ください。
探偵映画 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 探偵映画 (講談社ノベルス)より
4061815180
No.20
(4pt)

本当に!?な結末

話のテンポが良い部分と悪い部分が交互に訪れるような話で、
正直後半部分からは「つまらない」とさえ、思い始めていた。
そんな映画のタイトルばっかり並べられても、私知らないよ…という風に。

が、失踪した監督が戻り、機密にされていた映画のラストシーンの
からくりが明かされた時、目が点になった。

嘘でしょ?本当に?そういうことだったの?そんなのって…

と言葉で表すことは難しいが、とにかく衝撃を受けた。
その手前まで感じていた不服が、一瞬にして覆されたと言っても過言ではない。
もしかすると私のように、読んでいて途中ダルさを感じた人のほうが、
受けるショックは大きいかも。古いので新書はなかなか見つからないかも
しれないけど、図書館とかなら何とかあるはず。是非ご一読ください。
探偵映画 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 探偵映画 (文春文庫)より
4167773201
No.19
(4pt)

本当に!?な結末

話のテンポが良い部分と悪い部分が交互に訪れるような話で、
正直後半部分からは「つまらない」とさえ、思い始めていた。
そんな映画のタイトルばっかり並べられても、私知らないよ…という風に。
が、失踪した監督が戻り、機密にされていた映画のラストシーンの
からくりが明かされた時、目が点になった。
嘘でしょ?本当に?そういうことだったの?そんなのって…
と言葉で表すことは難しいが、とにかく衝撃を受けた。
その手前まで感じていた不服が、一瞬にして覆されたと言っても過言ではない。
もしかすると私のように、読んでいて途中ダルさを感じた人のほうが、
受けるショックは大きいかも。古いので新書はなかなか見つからないかも
しれないけど、図書館とかなら何とかあるはず。是非ご一読ください。
探偵映画 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 探偵映画 (講談社文庫)より
406185707X
No.18
(5pt)

一人も死なないミステリ

作中に出てくる映画のタイトルは殆ど知らなかったんですが、十分楽しめました。

知られざる映画製作の裏側。主人公の恋愛。監督はどこへ?映画の結末は?
誰にでも気軽にお勧めできる良作だと思います。
探偵映画 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 探偵映画 (講談社ノベルス)より
4061815180
No.17
(5pt)

一人も死なないミステリ

作中に出てくる映画のタイトルは殆ど知らなかったんですが、十分楽しめました。

知られざる映画製作の裏側。主人公の恋愛。監督はどこへ?映画の結末は?
誰にでも気軽にお勧めできる良作だと思います。
探偵映画 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 探偵映画 (文春文庫)より
4167773201
No.16
(5pt)

一人も死なないミステリ

作中に出てくる映画のタイトルは殆ど知らなかったんですが、十分楽しめました。
知られざる映画製作の裏側。主人公の恋愛。監督はどこへ?映画の結末は?
誰にでも気軽にお勧めできる良作だと思います。
探偵映画 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 探偵映画 (講談社文庫)より
406185707X