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デッドエンド
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デッドエンドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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脱走犯が実は…、という内容。 むかーしのドラマ「逃亡者」とほぼ一緒じゃないかな? 映画も有るよね。内容忘れたけど。新鮮味はまったく皆無でした。 IQ170とか言っちゃうので「ルパン」とか「金田一」とかと同等のスーパーマンで、敵や読者の一歩上を行くどんでん返しを期待しましたが、まったくそんなことは無く、行き当たりばったりで何度も死にかけます。華麗さとはほど遠い脳筋っぷり。 ハッピーエンドはたんに運が良かっただけというのがスッキリしない。 せめて漫画の「ジョジョ」くらいの頭脳戦を展開して欲しかったな。 ほとんどの情報は初期段階では伏せられている癖に、情報が出た段階からだいたい想像が付く陳腐な真相で、工夫が足りないな~と思ってしまう。 出版社からプロの書いた商品として出されるからには、なにか一つでもオリジナリティーって必要だと思う。この本にはそういったものが全くない。作者は、いったい何を思ってこの作品を書いたのか…。 プロットの段階で褒められるものはまったく皆無ですが、小説自体は黄金パターンなので楽しく読めてしまう。 箸にも棒にもかからない、暇つぶしのための純然たる「パルプフィクション」(低俗小説)です!! (大ヒットした「逃亡者」自体がパルプフィクションの代表ですが…。) | ||||
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妻殺しで無期懲役の判決を受け千葉刑務所に服役していた笠原は、自分の無実を晴らすため脱獄をした。東大卒I Q170以上の天才による逃避行が始まる‼️ これは一気読みをしてしまった(^o^;) | ||||
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主人公が不死身過ぎな感じはありますが、ドキドキしながら読めました。 | ||||
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とても良かったです。また続編があればいいですね。楽しみにしてます。 | ||||
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話のテンポはいい感じにすすんで、どんどん読み進めていくことはできた。ただ、次のポイントなどにリアリティにかけるような気がした。 1.人質?女性の心理状況。 2.どうして、賢い娘にそんなことをさせたのか。 加えて気になったのが、「MAC のパソコン」という表現が多用されていたが、普通使わない表現。 | ||||
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刑務所から脱獄する囚人を追いかける物語です。 なぜ囚人が脱獄したのか、その目的が徐々に明かされてきます。 この囚人を警察庁の2人がそれぞれ別の思惑で追う。 脱獄から逃走し最終地へたどり着くまで囚人は知能と体力の限りを使い目的へと進みます。 この過程はワクワクして読むことができます。 この小説は第一級の冒険小説です。 | ||||
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早く次が知りたいと思わせる展開や文章だった。 また、サスペンスに少々ハードボイルドかつ家族ものが入っているので、物語に入りやすい印象。 ちょっと笑ってしまったのが、主人公はIQが非常に高く、彼の娘もIQが高いのだが娘が優秀過ぎる。 彼女一人でも脱出できそうであった。 | ||||
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話としては面白く読めました。 ただ上手くいきすぎてるので、ちょっと後半は覚める部分も。骨折してて足も打たれて、そんなに動けるの?的な…。 そんな中、後半は娘の天才ぶりが面白かったので、実際の星は3.5くらいの気持ちです。 | ||||
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丁寧に梱包されていて、予定通り届きました。読みたい本が欲しい時に手に入るので、本も公表通りの綺麗な状態で、大満足です。 | ||||
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一気に読めて面白かった。映像化したらいいと思う。ただ、主人公にとって事件は解決だろうけど、犯人は本来の目的以外の人を殺し、警察側はそれを阻止できてないのでかわいそう。 | ||||
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これまでの柴田哲孝の作品とは、ひと味違うタイプのハードアクション小説である。まるで、矢月秀作の作品かと思うようなエンターテイメント性の高い作品。 大胆不敵にも刑務所を脱獄したIQ172の笠原武大は、警察の包囲網を掻い潜り、向かったのは… 少しずつ明らかになる笠原の過去。笠原は目的を果たせるかと思えば、笠原の娘の萌子が笠原を狙う一味に誘拐される。笠原の命を狙う一味と笠原を追う公安警察の田臥健吾… 主人公の笠原も魅了的だが、娘の萌子が非常に良い味を出している。初期のキャロル・オコンネルのマロリー・シリーズのキャシー・マロリーか、パトリシア・コーンウェルのスカーペッタ・シリーズのルーシーを彷彿とさせる。 | ||||
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天才すぎて、そして娘も天才すぎて そこが漫画的でおもしろかった。 | ||||
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主人公の笠原、看護師の有美子、娘の萌子、警察、誘拐犯と様々な視点から物語が進行していき、お互いの手の内を読み合う展開は手に汗握る展開で一気に読めた。 ただ、最終章は当初の目的や実行犯との対決、警察との駆け引きがぼやけてしまい、有美子との関係も中途半端になってしまった。最後がいまいち盛り上がらなかったのが残念だった。 | ||||
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もう60歳近い作家だが、書けば書くほどに上手くなっている気がする。 本作も、今までレビューで書いてきた「大甘なハードボイルド風」は微塵にも感じさせられず、むしろ今までの主人公像とは異なるタイプが本作の主人公なのかな?と思わせる書き出しだった。 しかし話しが進むにつれ主人公の人物像もわかってきて、柴田氏に流れる明確な主人公像と同一の流れを汲んでいる事がわかる様になってくる。 惜しむらくは、実行犯がイマイチ描写不足と言うか、非現実的なのと、二人の負傷者の怪我具合とその後の行動がやはり非現実的な事。柴田氏は現実的な描写が多いと記憶しているが、本作においてこの2つの非現実的描写は、読みながら疑問を感じた。 | ||||
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