代償

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評判

代償の評価:

3.65/5点 レビュー 150件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.65pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全300件 241〜260 13/15ページ
No.60
(4pt)

作家の技というもの

他人の心を弄び、いじめ抜くことに歓びを感じ、陵辱も暴行も自死誘導を含む殺戮にも憐憫や悔恨を感じない、いやそもそも憐憫や悔恨といった感情さえない、そのくせ怜悧で術数にたけ、自己保身には天才的なテクニックを発揮する、完璧な悪。これを書き切るのは相当の筆力です。読者をして達也の所業、せりふにむかっとしたり歯ぎしりしたりさせることができるのは作家の力技です。おみごと。ただ、予定調和的なラストの収束のさせ方に不満がある分星ひとつ減。
代償 (単行本) Amazon書評・レビュー: 代償 (単行本)より
4041107105
No.59
(3pt)

作者は青春推理もののほうが合っているのでは…

伊岡瞬さんの小説を読むのは2度目です。
初めて読んだのは、『教室に雨は降らない』で、臨時教員!?が教室内に起こった事件を解決していくのが、自然でわざとらしくなくて、とても面白く、一緒に推理できる話で、読み終わってすがすがしくなり、またこの作者の小説を読んで見たいと思いました。

それから2年くらいして、この小説を読みました。あらすじはちょっと知っていたつもりでしたが、読み進んでちょっとして、だんだん苦しくなり、これから起こるであろう悲惨な事件を予想して、飛ばし、再び読み始めたのは、達也が接見を求めたところからでした。
心強い友達がいてくれたこともあって、ようやく一部すっきりした部分がありますが、それにしても主人公の両親の事故の本当の真相など、謎の部分が残っており、また、この小説で核を持つ達也の性についての描写は、気持ち悪いとは思うものの、心底恐ろしくてぞっとすると思わせるには、親子間のそういう行為などを描写しても全然足らず、未成年でも矯正できない悪はあると震え上がらせるには全然足りないものでした。もっと貴志祐介さんのようなおぞましいぞっとする描写があれば、もう少し物語の強弱になったのかなと思います。淡々と語られてヤマを感じませんでした。

接見を求めてきたところからは、親友の後押しもあってあっという間に解決した印象で、前半の悲惨な事件の描写が長すぎ、それも生きていない印象を受けました。

作者の次の小説に期待です。
代償 (単行本) Amazon書評・レビュー: 代償 (単行本)より
4041107105
No.58
(5pt)

読むのが辛い程の

読もう、読もうと思ってて、やっと読めた作品だけど、相当ヤバかったです。悪の申し子の様なオトコ(12歳)に魅入られ、火事で両親を殺され、血の繋がって無いですよこのオトコの一家に引き取られ、遺産を全てむしり取られ、心を殺して存在するだけの男の子が、心ある人たちに出会い、弁護士になり、悪人たちに対峙するまで。辛過ぎて細部まで読めなかった。
代償 (単行本) Amazon書評・レビュー: 代償 (単行本)より
4041107105
No.57
(1pt)

胸糞悪い

主人公のヘタレっぷりに心底腹が立つ。もはや頭がおかしいと言わざるをえない。
解説の人曰く、前半で心が折られそうになる云々とおっしゃっていましたが。私はあっさり折れました。
仲の良い子を糞野郎に紹介してレイプに至らせた辺りでじっくり読むのはやめて終盤30ページ付近まで飛ばしました。
結局、読者に負担させるだけさせて、それほど爽快な結末もなし。腹が立っただけでした。マゾにはお勧めなんですかね。
代償 (単行本) Amazon書評・レビュー: 代償 (単行本)より
4041107105
No.56
(5pt)

同じ日に読んだ方がいて何だか嬉しかったです。

一気読みしてしまいました。
後半のどんでん返しはびっくりしました。
達也は母親みたいな愛が欲しかったのかな…
母親がいないという事が達也の人格形成に影響したのかなと思いました。
それか生まれながらのサイコパスなのか…
達也はこれからどうやって生きていくのか気になりました。
代償 (単行本) Amazon書評・レビュー: 代償 (単行本)より
4041107105
No.55
(4pt)

きっと皆同じ思い。。

他の方のレビューに痛い、辛い、と書かれてましたがまさに^^;
終わり方は、あっけないような・・うーん・・ああいうことでしか方法は無いか・・ってな感じ。
でも多くの人が同じ感想を持つだろうな・・という小説。
悲しみ、怒り、そしてこの後どうなるのか、どうか幸せになりますように、、と願いながら読む。
そんな心の動きが、自分一人で読んでいながらこの本を読んだ多くの人たちもきっと同じなんだろうな、、と思えて何か嬉しくなる。
代償 (単行本) Amazon書評・レビュー: 代償 (単行本)より
4041107105
No.54
(5pt)

イヤミスですが一気に読みました

前半はなかなか読むのがつらかったです。でも読み応えはありました。
代償 (単行本) Amazon書評・レビュー: 代償 (単行本)より
4041107105
No.53
(1pt)

内容が薄い

凄く悪い奴が、最後にばれて罰をくらう。そんな話。
ただ、内容が余りにも薄っぺらい。
ほとんどが適役の悪行を並べ立て、適役に嫌悪感をもたせることに費やしており、
謎解きの部分は後半の少しだけ。
この程度の内容なら半分のページで十分。

また、読者に嫌悪感を持たせる方法も婦女暴行という典型的なもの。
練りに練った、じわりと染みてくるような悪行などではない。
この点も本当に薄っぺらい。

単純な展開が続くのでドキドキハラハラする場面は無い。
そして、最後に都合よく情報が集まって悪行が暴かれるんので、謎解きも無い。

サスペンスとしても、ミステリーとしても出来が悪すぎる。
代償 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 代償 (角川文庫)より
4041039924
No.52
(4pt)

一読みがおすすめ

イヤミスなのかなと心配しつつハラハラしながら最後まで楽しめました。
一章の展開が辛くて、痛々しくてもう勘弁!となる寸前で章が終わりホッとする章配分の妙。
その後も主人公やその周りの登場人物たちの行動にハラハラ、そのくらいの邪悪さ、狡猾さを
感じさせる敵役に憎々しさ、不気味さの造形はうまいです。
代償 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 代償 (角川文庫)より
4041039924
No.51
(3pt)

前後半で評価が分かれる

前半のストーリーはほんと胸糞悪い。でもそれは作者の力量あってこそだと思います。ここまで嫌で強烈なキャラクターにはなかなか出会えません。
一方後半は典型的なミステリ。証拠を集めてシンプルに悪を追い詰めていく展開。どうせならバッドエンドに突き抜けるぐらいの勢いが欲しかった。
代償 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 代償 (角川文庫)より
4041039924
No.50
(4pt)

作家の技というもの

他人の心を弄び、いじめ抜くことに歓びを感じ、陵辱も暴行も自死誘導を含む殺戮にも憐憫や悔恨を感じない、いやそもそも憐憫や悔恨といった感情さえない、そのくせ怜悧で術数にたけ、自己保身には天才的なテクニックを発揮する、完璧な悪。これを書き切るのは相当の筆力です。読者をして達也の所業、せりふにむかっとしたり歯ぎしりしたりさせることができるのは作家の力技です。おみごと。ただ、予定調和的なラストの収束のさせ方に不満がある分星ひとつ減。
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4041039924
No.49
(3pt)

作者は青春推理もののほうが合っているのでは…

伊岡瞬さんの小説を読むのは2度目です。
初めて読んだのは、『教室に雨は降らない』で、臨時教員!?が教室内に起こった事件を解決していくのが、自然でわざとらしくなくて、とても面白く、一緒に推理できる話で、読み終わってすがすがしくなり、またこの作者の小説を読んで見たいと思いました。

それから2年くらいして、この小説を読みました。あらすじはちょっと知っていたつもりでしたが、読み進んでちょっとして、だんだん苦しくなり、これから起こるであろう悲惨な事件を予想して、飛ばし、再び読み始めたのは、達也が接見を求めたところからでした。
心強い友達がいてくれたこともあって、ようやく一部すっきりした部分がありますが、それにしても主人公の両親の事故の本当の真相など、謎の部分が残っており、また、この小説で核を持つ達也の性についての描写は、気持ち悪いとは思うものの、心底恐ろしくてぞっとすると思わせるには、親子間のそういう行為などを描写しても全然足らず、未成年でも矯正できない悪はあると震え上がらせるには全然足りないものでした。もっと貴志祐介さんのようなおぞましいぞっとする描写があれば、もう少し物語の強弱になったのかなと思います。淡々と語られてヤマを感じませんでした。

接見を求めてきたところからは、親友の後押しもあってあっという間に解決した印象で、前半の悲惨な事件の描写が長すぎ、それも生きていない印象を受けました。

作者の次の小説に期待です。
代償 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 代償 (角川文庫)より
4041039924
No.48
(5pt)

読むのが辛い程の

読もう、読もうと思ってて、やっと読めた作品だけど、相当ヤバかったです。悪の申し子の様なオトコ(12歳)に魅入られ、火事で両親を殺され、血の繋がって無いですよこのオトコの一家に引き取られ、遺産を全てむしり取られ、心を殺して存在するだけの男の子が、心ある人たちに出会い、弁護士になり、悪人たちに対峙するまで。辛過ぎて細部まで読めなかった。
代償 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 代償 (角川文庫)より
4041039924
No.47
(1pt)

胸糞悪い

主人公のヘタレっぷりに心底腹が立つ。もはや頭がおかしいと言わざるをえない。
解説の人曰く、前半で心が折られそうになる云々とおっしゃっていましたが。私はあっさり折れました。
仲の良い子を糞野郎に紹介してレイプに至らせた辺りでじっくり読むのはやめて終盤30ページ付近まで飛ばしました。
結局、読者に負担させるだけさせて、それほど爽快な結末もなし。腹が立っただけでした。マゾにはお勧めなんですかね。
代償 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 代償 (角川文庫)より
4041039924
No.46
(5pt)

同じ日に読んだ方がいて何だか嬉しかったです。

一気読みしてしまいました。
後半のどんでん返しはびっくりしました。
達也は母親みたいな愛が欲しかったのかな…
母親がいないという事が達也の人格形成に影響したのかなと思いました。
それか生まれながらのサイコパスなのか…
達也はこれからどうやって生きていくのか気になりました。
代償 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 代償 (角川文庫)より
4041039924
No.45
(4pt)

きっと皆同じ思い。。

他の方のレビューに痛い、辛い、と書かれてましたがまさに^^;
終わり方は、あっけないような・・うーん・・ああいうことでしか方法は無いか・・ってな感じ。
でも多くの人が同じ感想を持つだろうな・・という小説。
悲しみ、怒り、そしてこの後どうなるのか、どうか幸せになりますように、、と願いながら読む。
そんな心の動きが、自分一人で読んでいながらこの本を読んだ多くの人たちもきっと同じなんだろうな、、と思えて何か嬉しくなる。
代償 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 代償 (角川文庫)より
4041039924
No.44
(5pt)

イヤミスですが一気に読みました

前半はなかなか読むのがつらかったです。でも読み応えはありました。
代償 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 代償 (角川文庫)より
4041039924
No.43
(1pt)

期待外れ

登場人物に感情移入できませんでした。
主人公の怒りの感情が読み取れない。
淡々と文章が続くだけ、説明が続くだけ。
達也という悪人も、読んでいくうちに戦慄が走るなんてことは全くなく、
初めから悪人と決まっていて、それを成立させるために後から後から悪事の説明してるだけ。
辻褄合わせの御都合主義な感じです。
女性の身も心も打ちのめす方法も、
安易すぎて他に何かないの?って感じです。
安易な考えで腹たちます。
そりゃ酷いよねって誰もが思うでしょうよ。
しかもどれだけ被害者が辛く苦しく絶望の中、
命を削っていったかということは、まるで書かれてない。
被害者の妹に喋らせてた所が、それのつもり??
最後まで読んで、最後まで心に響くところはなかったです。
代償 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 代償 (角川文庫)より
4041039924
No.42
(1pt)

期待外れ

登場人物に感情移入できませんでした。
主人公の怒りの感情が読み取れない。
淡々と文章が続くだけ、説明が続くだけ。
達也という悪人も、読んでいくうちに戦慄が走るなんてことは全くなく、
初めから悪人と決まっていて、それを成立させるために後から後から悪事の説明してるだけ。
辻褄合わせの御都合主義な感じです。
女性の身も心も打ちのめす方法も、
安易すぎて他に何かないの?って感じです。
安易な考えで腹たちます。
そりゃ酷いよねって誰もが思うでしょうよ。
しかもどれだけ被害者が辛く苦しく絶望の中、
命を削っていったかということは、まるで書かれてない。
被害者の妹に喋らせてた所が、それのつもり??
最後まで読んで、最後まで心に響くところはなかったです。
代償 (単行本) Amazon書評・レビュー: 代償 (単行本)より
4041107105
No.41
(5pt)

面白い

久しぶりに引き込まれました。登場人物の造形の深さ、さりげない伏線のはりかた、飽きさせない展開等上手いです。他の著作も読みたくなりました。
代償 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 代償 (角川文庫)より
4041039924