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応酬
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応酬の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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リンゼイの作品では毎度のことですが、FBIの各部署で問題児とみなされた、はみ出し者の集まり部署が舞台で、ノリは以前のデヴリンシリーズに通じるものがありました。 顔面に傷のあるヴァンコー班長率いる通称「オペラ座」の部下は7人。 まぁ色々で色々なストレーカー、元アル中のクロー、不器用人間スノー、時計の偽造経験があるザレンスキの4人は元からのメンバーで、監査官が来るので一時的に他部署から追い遣られてきたのが、ゲイ疑惑ケニヨン、1つの事件に没頭しすぎのシーラ、インサイダー取引疑惑のあるイーガンの3人。 1作目『目撃』のデヴリンとシャナハンを足して割ったかんじなストレーカーがいい味出してます。 スノーとのコンビネーションが最高。 相手方のマフィア組織の人物描写も細かくて、必死に頑張ってる姿は思わず頑張れーと言いたくなります。 複線張りまくりで登場人物が一杯、それでも読み始めると一気に引き込まれます。 案外当たりだったかと思う反面、スノーのあのオチは何なのー?!と言いたい。 ハッピーエンドじゃないのかよ! 続きがあるなら、違うポジションでもいいからまた絡んで欲しいなぁ・・・。 | ||||
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今までの作品は大体読んできたが、これが一番面白くない。ハラハラ感があまりなく、アクション色は絶無。マフィアの隠し財産と権力闘争を軸に話が進むが、隠し財産の場面は冗長だし、権力闘争についても凄みがない。最後のまとめは巧いかも知れないが、そこまで行き着くのが苦痛だった。 | ||||
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