(短編集)

女たちは二度遊ぶ

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評判

女たちは二度遊ぶの評価:

3.39/5点 レビュー 36件。 B ランク

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平均点3.39pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全60件 1〜20 1/3ページ
No.60
(5pt)

女を通して男を描く。

吉田修一氏は、男性、女性、その他の目線、いくつ持っているのだろうか。居そうで居ない、いや、居るかもしれない人達の物語り。短編なので、飛行機や鉄道などでもサクッと読めます。
女たちは二度遊ぶ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 女たちは二度遊ぶ (角川文庫)より
B009GPMNX2
No.59
(5pt)

女を通して男を描く。

吉田修一氏は、男性、女性、その他の目線、いくつ持っているのだろうか。居そうで居ない、いや、居るかもしれない人達の物語り。短編なので、飛行機や鉄道などでもサクッと読めます。
女たちは二度遊ぶ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 女たちは二度遊ぶ (角川文庫)より
4043912013
No.58
(5pt)

女を通して男を描く。

吉田修一氏は、男性、女性、その他の目線、いくつ持っているのだろうか。居そうで居ない、いや、居るかもしれない人達の物語り。短編なので、飛行機や鉄道などでもサクッと読めます。
女たちは二度遊ぶ Amazon書評・レビュー: 女たちは二度遊ぶより
4048736825
No.57
(4pt)

男性目線で様々な女性たちを描いた短編集

男性目線で様々な女性たちを描いた短編集。

登場する女性たちは、恋人だったり、そのとき限りのお相手だったり、一目ぼれした見知らぬひとだったり、ちょっとうざい先輩だったりとバリエーションにとんでいる。

ストレートな恋愛話ではなくて、男性から見た、女性の謎な部分が作品のテーマなのだろう。女性の振る舞いの、あるあるが見られるわけなのだが、その内面を掘り下げてはいない。その行動や言動を受けて、とまどう男性を通し、なんとなく女性の心のうちを想像するしかない。

実生活でも似たようなシーンに出くわすことはあるだろうが、男性の引きずっている感が上手く表現されていると思う。男性たちの小ずるいところは、恥ずかしながら共感するところはあるが、女性読者はどうだろう。

十三歳の頃の気になるコとに苦い思い出「最初の妻」がおすすめ。
女たちは二度遊ぶ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 女たちは二度遊ぶ (角川文庫)より
B009GPMNX2
No.56
(4pt)

男性目線で様々な女性たちを描いた短編集

男性目線で様々な女性たちを描いた短編集。

登場する女性たちは、恋人だったり、そのとき限りのお相手だったり、一目ぼれした見知らぬひとだったり、ちょっとうざい先輩だったりとバリエーションにとんでいる。

ストレートな恋愛話ではなくて、男性から見た、女性の謎な部分が作品のテーマなのだろう。女性の振る舞いの、あるあるが見られるわけなのだが、その内面を掘り下げてはいない。その行動や言動を受けて、とまどう男性を通し、なんとなく女性の心のうちを想像するしかない。

実生活でも似たようなシーンに出くわすことはあるだろうが、男性の引きずっている感が上手く表現されていると思う。男性たちの小ずるいところは、恥ずかしながら共感するところはあるが、女性読者はどうだろう。

十三歳の頃の気になるコとに苦い思い出「最初の妻」がおすすめ。
女たちは二度遊ぶ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 女たちは二度遊ぶ (角川文庫)より
4043912013
No.55
(4pt)

男性目線で様々な女性たちを描いた短編集

男性目線で様々な女性たちを描いた短編集。

登場する女性たちは、恋人だったり、そのとき限りのお相手だったり、一目ぼれした見知らぬひとだったり、ちょっとうざい先輩だったりとバリエーションにとんでいる。

ストレートな恋愛話ではなくて、男性から見た、女性の謎な部分が作品のテーマなのだろう。女性の振る舞いの、あるあるが見られるわけなのだが、その内面を掘り下げてはいない。その行動や言動を受けて、とまどう男性を通し、なんとなく女性の心のうちを想像するしかない。

実生活でも似たようなシーンに出くわすことはあるだろうが、男性の引きずっている感が上手く表現されていると思う。男性たちの小ずるいところは、恥ずかしながら共感するところはあるが、女性読者はどうだろう。

十三歳の頃の気になるコとに苦い思い出「最初の妻」がおすすめ。
女たちは二度遊ぶ Amazon書評・レビュー: 女たちは二度遊ぶより
4048736825
No.54
(5pt)

男の人生に迫ってきては遠ざかっていく女たち

男の人生に迫ってきては遠ざかっていく11人の女を描いた短編集、出会わなかったような
出会いをした女たち、そんな彼女達との時間が描かれてる、解説にもあるように男や女の何
気ない仕草が自分の忘れていた思い出までも呼び起こしてくれるほど作者の筆力は見事であ
る。
女たちは二度遊ぶ Amazon書評・レビュー: 女たちは二度遊ぶより
4048736825
No.53
(5pt)

男の人生に迫ってきては遠ざかっていく女たち

男の人生に迫ってきては遠ざかっていく11人の女を描いた短編集、出会わなかったような
出会いをした女たち、そんな彼女達との時間が描かれてる、解説にもあるように男や女の何
気ない仕草が自分の忘れていた思い出までも呼び起こしてくれるほど作者の筆力は見事であ
る。
女たちは二度遊ぶ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 女たちは二度遊ぶ (角川文庫)より
B009GPMNX2
No.52
(5pt)

男の人生に迫ってきては遠ざかっていく女たち

男の人生に迫ってきては遠ざかっていく11人の女を描いた短編集、出会わなかったような
出会いをした女たち、そんな彼女達との時間が描かれてる、解説にもあるように男や女の何
気ない仕草が自分の忘れていた思い出までも呼び起こしてくれるほど作者の筆力は見事であ
る。
女たちは二度遊ぶ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 女たちは二度遊ぶ (角川文庫)より
4043912013
No.51
(4pt)

恋愛における選択に悔いのある人へ

恋愛における複雑な選択肢と、その先に待っている2人の結末を描いた、読みごたえのある作品でした。

女と男が惹かれ合い、恋に落ちると、2人は様々な岐路に立たされます。
交際、破局、結婚。
もっと相手を好きになる出来事から、嫌いになるきっかけまで…。

「あの時、あの言葉を、行動を選んで置けば良かった…」

そんな、恋愛における後悔をもった人たちに、是非オススメしたい1冊です。
女たちは二度遊ぶ Amazon書評・レビュー: 女たちは二度遊ぶより
4048736825
No.50
(4pt)

恋愛における選択に悔いのある人へ

恋愛における複雑な選択肢と、その先に待っている2人の結末を描いた、読みごたえのある作品でした。

女と男が惹かれ合い、恋に落ちると、2人は様々な岐路に立たされます。
交際、破局、結婚。
もっと相手を好きになる出来事から、嫌いになるきっかけまで…。

「あの時、あの言葉を、行動を選んで置けば良かった…」

そんな、恋愛における後悔をもった人たちに、是非オススメしたい1冊です。
女たちは二度遊ぶ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 女たちは二度遊ぶ (角川文庫)より
B009GPMNX2
No.49
(4pt)

恋愛における選択に悔いのある人へ

恋愛における複雑な選択肢と、その先に待っている2人の結末を描いた、読みごたえのある作品でした。

女と男が惹かれ合い、恋に落ちると、2人は様々な岐路に立たされます。
交際、破局、結婚。
もっと相手を好きになる出来事から、嫌いになるきっかけまで…。

「あの時、あの言葉を、行動を選んで置けば良かった…」

そんな、恋愛における後悔をもった人たちに、是非オススメしたい1冊です。
女たちは二度遊ぶ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 女たちは二度遊ぶ (角川文庫)より
4043912013
No.48
(4pt)

短編ドラマにピッタリのストーリー

1編が20ページ程度の短編が全11編。
どれも人生の一時期にすれ違った女性との出会いを切り取ったような短編。
下宿に居座る女、よく泣く女、バイト先、勤め先で出会った女、などなど。
どれも鮮烈で、臨場感あふれる描写が際立ち、読ませる短編に仕上がっている。
映像化されたようだが、確かに短編ドラマにピッタリのストーリー。
「この短編の女性には、この女優が適役かな」などと想像しながら読むのも一興か。
よかった2編。
『殺したい女』。つきあっている女性「あかね」と、あかねの家族との奇妙な付き合いが絶妙。
『最初の妻』。この作品だけが異色で、中学生男女の物語り。甘酸っぱく、せつない1日限りのデートが青春時代を思い出させる。
女たちは二度遊ぶ Amazon書評・レビュー: 女たちは二度遊ぶより
4048736825
No.47
(4pt)

短編ドラマにピッタリのストーリー

1編が20ページ程度の短編が全11編。
どれも人生の一時期にすれ違った女性との出会いを切り取ったような短編。
下宿に居座る女、よく泣く女、バイト先、勤め先で出会った女、などなど。
どれも鮮烈で、臨場感あふれる描写が際立ち、読ませる短編に仕上がっている。
映像化されたようだが、確かに短編ドラマにピッタリのストーリー。
「この短編の女性には、この女優が適役かな」などと想像しながら読むのも一興か。
よかった2編。
『殺したい女』。つきあっている女性「あかね」と、あかねの家族との奇妙な付き合いが絶妙。
『最初の妻』。この作品だけが異色で、中学生男女の物語り。甘酸っぱく、せつない1日限りのデートが青春時代を思い出させる。
女たちは二度遊ぶ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 女たちは二度遊ぶ (角川文庫)より
B009GPMNX2
No.46
(4pt)

短編ドラマにピッタリのストーリー

1編が20ページ程度の短編が全11編。
どれも人生の一時期にすれ違った女性との出会いを切り取ったような短編。
下宿に居座る女、よく泣く女、バイト先、勤め先で出会った女、などなど。
どれも鮮烈で、臨場感あふれる描写が際立ち、読ませる短編に仕上がっている。
映像化されたようだが、確かに短編ドラマにピッタリのストーリー。
「この短編の女性には、この女優が適役かな」などと想像しながら読むのも一興か。
よかった2編。
『殺したい女』。つきあっている女性「あかね」と、あかねの家族との奇妙な付き合いが絶妙。
『最初の妻』。この作品だけが異色で、中学生男女の物語り。甘酸っぱく、せつない1日限りのデートが青春時代を思い出させる。
女たちは二度遊ぶ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 女たちは二度遊ぶ (角川文庫)より
4043912013
No.45
(4pt)

やっぱり好きな作家

話だけ掻い摘んでみれば、大して面白いとは思えないはずなのに、吉田修一が書くと面白くなる。視点が独特なのだろうと思う。短い作品が11作。待ち時間や電車の移動時間で、さらっと読むのにとても適している。主人公はすべて男。男から見られる女が題材になっている。

 登場する女たちには共通点があるように思えた。
 彼女たちはそれぞれ恋愛したり、ある種の関係を男たちと持つのだけれど、実は彼女たちは男たちより、もっと別のなにかにとらわれている。ここに登場する男女はいわゆる「恋愛」とは異質な関係で結ばれている。恋愛がもし相互理解であるとするなら、ここに描かれた男女は恋愛などしていないといえるかもしれない。相手を理解したいと思うのが男性本位の優しさとするなら、吉田修一が描く男たちは女たちを理解しようとはしないように見える。無関心とか包容力のなさとかでもなく、ただ関わろうとする。

 決して深みに陥らず、人間の本心の男と女のさりげない姿を描く作風は、淡いんだけれども、リアリティーがある。こういうの書かせると、ホント上手いなと思う。吉田修一は人物たちの表層的な関係を描く。普通短編ならば瞬間を切り取るのが多いのだけれど、吉田はあくまで表層を描く。
 前半に掲載されてある作品のほうが好み。これが面白かったら、吉田の初期の『熱帯魚』『日曜日たち』『東京湾景』なども面白く読めると思う。
女たちは二度遊ぶ Amazon書評・レビュー: 女たちは二度遊ぶより
4048736825
No.44
(4pt)

やっぱり好きな作家

話だけ掻い摘んでみれば、大して面白いとは思えないはずなのに、吉田修一が書くと面白くなる。視点が独特なのだろうと思う。短い作品が11作。待ち時間や電車の移動時間で、さらっと読むのにとても適している。主人公はすべて男。男から見られる女が題材になっている。

 登場する女たちには共通点があるように思えた。
 彼女たちはそれぞれ恋愛したり、ある種の関係を男たちと持つのだけれど、実は彼女たちは男たちより、もっと別のなにかにとらわれている。ここに登場する男女はいわゆる「恋愛」とは異質な関係で結ばれている。恋愛がもし相互理解であるとするなら、ここに描かれた男女は恋愛などしていないといえるかもしれない。相手を理解したいと思うのが男性本位の優しさとするなら、吉田修一が描く男たちは女たちを理解しようとはしないように見える。無関心とか包容力のなさとかでもなく、ただ関わろうとする。

 決して深みに陥らず、人間の本心の男と女のさりげない姿を描く作風は、淡いんだけれども、リアリティーがある。こういうの書かせると、ホント上手いなと思う。吉田修一は人物たちの表層的な関係を描く。普通短編ならば瞬間を切り取るのが多いのだけれど、吉田はあくまで表層を描く。
 前半に掲載されてある作品のほうが好み。これが面白かったら、吉田の初期の『熱帯魚』『日曜日たち』『東京湾景』なども面白く読めると思う。
女たちは二度遊ぶ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 女たちは二度遊ぶ (角川文庫)より
B009GPMNX2
No.43
(4pt)

やっぱり好きな作家

話だけ掻い摘んでみれば、大して面白いとは思えないはずなのに、吉田修一が書くと面白くなる。視点が独特なのだろうと思う。短い作品が11作。待ち時間や電車の移動時間で、さらっと読むのにとても適している。主人公はすべて男。男から見られる女が題材になっている。

 登場する女たちには共通点があるように思えた。
 彼女たちはそれぞれ恋愛したり、ある種の関係を男たちと持つのだけれど、実は彼女たちは男たちより、もっと別のなにかにとらわれている。ここに登場する男女はいわゆる「恋愛」とは異質な関係で結ばれている。恋愛がもし相互理解であるとするなら、ここに描かれた男女は恋愛などしていないといえるかもしれない。相手を理解したいと思うのが男性本位の優しさとするなら、吉田修一が描く男たちは女たちを理解しようとはしないように見える。無関心とか包容力のなさとかでもなく、ただ関わろうとする。

 決して深みに陥らず、人間の本心の男と女のさりげない姿を描く作風は、淡いんだけれども、リアリティーがある。こういうの書かせると、ホント上手いなと思う。吉田修一は人物たちの表層的な関係を描く。普通短編ならば瞬間を切り取るのが多いのだけれど、吉田はあくまで表層を描く。
 前半に掲載されてある作品のほうが好み。これが面白かったら、吉田の初期の『熱帯魚』『日曜日たち』『東京湾景』なども面白く読めると思う。
女たちは二度遊ぶ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 女たちは二度遊ぶ (角川文庫)より
4043912013
No.42
(4pt)

古風に言うと「縁は異なもの」的短編集

出会った、かかわった、といってしまうときちんとしすぎているから、敢えて、
偶然行きあった、たまたま一瞬自分の日常を通りすがった…そんな女たちとの
あわい、その割に印象があとからあとから濃くなる関わりを、男目線で描いた
ショートストーリーが収録されている短編集。

実際、きちんと恋人になった、友達になった、みたいな名前をつけられる関係に
なった以外の人って、誰の人生にもいるものだ。私でいうと、日雇いのバイト先で
1日だけ一緒に働いた誰誰さん、とか…そういう「確かに一緒にいたけど、
あれはなんだったんだろう」という人との話を、読ませる小説にして、しかも
「○○な女」というタイトルで括るあたり、吉田修一は、小説を書くのも
コンセプトという名の「ハコ」を作ってそこに物語を納めるのもほんとうまいなーと
思う。

力強く怖い「悪人」みたいな小説もいいけど、こういう、人生における魚の小骨的
エピソードを描けるのも、この作家の強みで魅力だなあと思い知りました。
女たちは二度遊ぶ Amazon書評・レビュー: 女たちは二度遊ぶより
4048736825
No.41
(4pt)

古風に言うと「縁は異なもの」的短編集

出会った、かかわった、といってしまうときちんとしすぎているから、敢えて、
偶然行きあった、たまたま一瞬自分の日常を通りすがった…そんな女たちとの
あわい、その割に印象があとからあとから濃くなる関わりを、男目線で描いた
ショートストーリーが収録されている短編集。

実際、きちんと恋人になった、友達になった、みたいな名前をつけられる関係に
なった以外の人って、誰の人生にもいるものだ。私でいうと、日雇いのバイト先で
1日だけ一緒に働いた誰誰さん、とか…そういう「確かに一緒にいたけど、
あれはなんだったんだろう」という人との話を、読ませる小説にして、しかも
「○○な女」というタイトルで括るあたり、吉田修一は、小説を書くのも
コンセプトという名の「ハコ」を作ってそこに物語を納めるのもほんとうまいなーと
思う。

力強く怖い「悪人」みたいな小説もいいけど、こういう、人生における魚の小骨的
エピソードを描けるのも、この作家の強みで魅力だなあと思い知りました。
女たちは二度遊ぶ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 女たちは二度遊ぶ (角川文庫)より
B009GPMNX2