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煌めく氷のなかで



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【この小説が収録されている参考書籍】
煌めく氷のなかで 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕

煌めく氷のなかでの評価: 4.67/5点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(3pt)

ミステリーとしては陳腐

過去と現在を交互に描写する展開。北欧ミステリーではよくある手法ですね。読者は、当初は過去の物語と現在の物語を全く関連付けられない。読み進めていくにつれて徐々にその関係が読み取れてきて、最終的に収斂して犯人にたどり着く・・・・・・。 プロットとしては単調だし、どんでん返しもなく、ミステリーとしては物足りなさを禁じえません。しかし、小説としては愛すべき登場人物の描写は秀逸でついつい引き込まれてしまいます。まあ、面白ければいいか(笑)
煌めく氷のなかで 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕Amazon書評・レビュー:煌めく氷のなかで 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕より
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No.5:
(5pt)

奥付を何度も見てしまいます

このシリーズは一作ごとに大きな事件が解決するのですが、本作の場合は、他のレビューアーの方も書かれているように、次回作への期待が特に高まるエンディングとなっています。巻末の日付をみると、出版からそろそろ1年がすぎました。待ち遠しさがつのります。事件の深刻さや登場人物のおかれた家庭の問題は暗いトーンを投げかけますが、その一方で、サンドハムン島の美しさや、おいしそうなスウェーデン料理の描写も、この作品の大きな魅力です。
 原作は目下6冊。あと3冊分の幸せが残っている計算ですが、ひょっとすると翻訳の基になるドイツ語版が遅れているのでしょうか?関係者の皆様、どうかよろしくお願いします。
煌めく氷のなかで 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕Amazon書評・レビュー:煌めく氷のなかで 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕より
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No.4:
(5pt)

これはロマンス小説??

ミステリにからむロマンスがあっちにもこっちにも、という
感じで、女性には共感が持てる内容ですね。
前2作は身近な事件を追っているうちにたなぼた式に
別の大きな事件が発覚する、というものでしたが、
今回はご近所の人が犯人で事件は解決。

それにしてもノラが読んでいる本がテオリンの
「冬の灯台が語るとき」(たぶん・・・)はスリラー小説なのか?
ノラがそう思っているだけでしょう。
煌めく氷のなかで 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕Amazon書評・レビュー:煌めく氷のなかで 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕より
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No.3:
(5pt)

3作目!続く!

事件も展開が面白かったが、何よりも周囲の人々の人生そのものがよくえがかれていて、息もつけない感じ。次作が本当に待ち遠しい。
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No.2:
(5pt)

次作が読みたい

主人公とその周りの人物が魅力的です.
ミステリーとしても面白かったです.
煌めく氷のなかで 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕Amazon書評・レビュー:煌めく氷のなかで 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕より
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No.1:
(5pt)

衝撃的なラスト

刑事のトーマスに幼馴染の法律家のノラが協力して事件を解決していくシリーズ。
二人の関係がとても良く、それぞれの家庭環境も描かれ、好感がもてる。
1作目から読むと、ノラの家庭に関しては、そうならざるを得ないと納得できるが、
トーマスはこれからどうなる?と続きが気になる。
マイクル・コナリーのナインドラゴンズは、レビューとか本の帯でも衝撃的と書かれていたので、
ある程度予測できたが、この作品は同じくらいの衝撃を読者に与えると思う。
これはもう、早く続きが出てくるのを願うしかない。
煌めく氷のなかで 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕Amazon書評・レビュー:煌めく氷のなかで 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕より
4151801030

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