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刺客三人
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刺客三人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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山嵬坊一味VS卯之吉陣営が激突します。そして、ラストにまたしてもおみねの暗躍が・・・。しぶといキャラ設定にワクワクしますね。 | ||||
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由利之丞、死んだかと思って心臓がキュッとなりました。何作かに渡り、成り代わりで活躍した彼はもはや第三のヒロイン(?)と言っても過言ではない…とまで思っていたので心配で途中は読み留める事が出来ませんでした。他に犠牲者が出てしまい、めでたしとはいかないけれど…と、ここの感想を書けばネタバレに??このシリーズ本当に感想が書きにくい(笑) 美鈴孃のすごく可愛いシーンがあってニヤニヤしたのと、危機の続きを思わせる終幕で感情のジェットコースターが味わえること受け合い。次のお話で大事な人々に危険が及ばないよう祈るのみです。 | ||||
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主人がこのシリーズにハマり全部購入しました。とても気にいっているようです。 | ||||
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綺麗な本でした。評価を気にして梱包が過剰気味に感じました。折れたり破けたりしなければ、もっと簡易的にと思いました | ||||
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速くて、とてもきれいでした。包装もきれいでした。 申し分ありません。 | ||||
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江戸で五本の指に入る剣豪にして、新進気鋭の辣腕同心。八巻卯之吉。 とうとう 必殺仕事人みたいな人が、それも3人も命を狙いにやってくる。 迎え撃つは美鈴様と荒海一家と弥五郎たち。もちろん卯之吉は何の役にも立たない。。。 という危険がいっぱいの本巻なのだが、中だるみもなく、おかしみもあり、いつもの調子でうまいこと行く! しかも、美鈴様と近いうちに酒席を持つような予感すらある。 ますます先が楽しみな大富豪同心シリーズ。 気になるのは、水難女難で三国屋は私財をすべて放出したはずだったのにいつものように江戸一番の大金持ちに戻っていたこと。 そこら辺の三国屋のしたたかさもえがいてほしかった。。。 | ||||
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凄腕同心という「虚像」にまつりあげられた札差の若旦那卯之吉のシリーズ第八弾。 同心の自覚は薄く、剣術の腕はまるで立たず、それでも遊びかたは最高に粋な、世間知らずなのか世間に通じているのかよくわからない脱力系の卯之吉が、どうやって危難を乗り切るか。基本的には毎回その趣向なのですが、今回は刺客が何人も彼を狙いにかかるという迫力あるシチュエーションで、一段と楽しませてくれます。 天敵というべき女賊お峰が火事のために、「切り放ち」で牢の外に出され、他に卯之吉を狙う刺客も三人登場、最初から緊迫感が漂います。 卯之吉の家に住み込んで彼を守ろうとする美女剣士、美鈴の純情をしりめに、卯之吉は自分の替え玉である役者、由利之丞にあとをまかせて遊びに出ようとし ・・・・・そこから物語はめまぐるしく転がっていきます。 もう定番になりましたが、もうひとりの主人公ともいうべきこの由利之丞が、いざとなると、役者根性を発揮して、卯之吉以上に、同心を演じて大見得を切ってしまうおかしさもさりながら、富豪の卯之吉とは違ってちまちまと袖の下を受け取ろうと画策し、そのことも事件を複雑にしてゆきます。 卯之吉自身は水面下で策をめぐらし、実はすべてを一網打尽に・・・と切れ者ぶりを示しますが、最近はこのお調子者の由利之丞のほうが表立って活動し、(怪傑ゾロのように)ふたりでひとり、というクラシックな分身ヒーローの様相も呈してきました。 卯之吉ひとすじの美鈴、幇間の銀八、あいかわらず卯之吉を崇拝する荒海三右衛門親分とその一派、由利之丞を溺愛する無骨な浪人弥五郎、祖父なのに孫の大ファンである大富豪三国屋。 まわりのキャラクターのユニークさにもいよいよ磨きがかかり、江戸市中の描写も鮮やかなこの巻、シリーズのテンションは上りっぱなしです。 次巻は、そろそろ美鈴の気持ちに、卯之吉もほだされてほしい、と願いつつ。 | ||||
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