風塵 風の市兵衛



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初公開日(参考)2013年05月
分類

長編小説

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風塵 上 風の市兵衛(9) (祥伝社文庫)

2013年05月29日 風塵 上 風の市兵衛(9) (祥伝社文庫)

師走雪の夜、元松前奉行配下の旗本が射殺された。銃は西洋製で、賊はえぞ地での遺恨を口にしたという。北町同心・渋井が捜査を開始した同じ頃、渡り用人・唐木市兵衛は元老中・奥平純明から、碧眼美麗な側室・お露と二人の子の警護役に雇われる。やがて純明が破綻したえぞ地開発の推進者だったことが判明、屯田兵として入植した八王子千人同心の悲劇が浮上する…。(「BOOK」データベースより)




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No.25:
(4pt)

話の展開は良いのだが・・・

今回の市兵衛の雇用主は、松平定信と一緒に寛政の改革に携わった小藩の大殿様。襲ってくるのは八王子千人同心の部屋住みたちと、彼らを支援する元材木商。ペリーの黒船来航より50年も前に、ロシアが通商を求めて蝦夷周辺に出没したので、幕府は蝦夷を直轄とし、明治期の「屯田兵」制度に先駆けて入植者を募ったが、知識不足と幕府内の政権交代によって、犠牲者を出して失敗した。

でも、奥平の大殿様を恨んで殺害しようとするのは全くのお門違い。大殿様は開明派で、ロシアとの交易も進めたかったし、入植政策も継続したかったはずだが、失脚してしまったのだから仕方がない。商人(雁右衛門)に至っては、大殿様が止めてからも交易に突き進んだのだから、処罰されるのは自己責任だし、大殿様の口利きのお陰で死罪を免れ江戸処払いで済んだのに、何を恨んでいるのかわけがわからない。

あと、一度目の襲撃時、市兵衛の八面六臂の活躍で大殿様、若様ほかも命拾いをしているのに、家中に広まった話が全くデタラメというのも納得いかないし、大殿ご一行が帰国する際の警護が呆れるほど雑。物語のプロットがいい加減なのだと思う。
風塵 下 風の市兵衛(10) (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:風塵 下 風の市兵衛(10) (祥伝社文庫)より
4396338414
No.24:
(5pt)

今回は邪悪な悪ではない。悲しい悪!

今の世の中を思わせるような背景、Topは施策を決める為の覚悟が必要!フィールドワーカーの吉岡と宮島が情けない。駄目TOPでもフィールドでなんとかするのが武士の真骨頂!情けない駄目コンビ!
風塵 下 風の市兵衛(10) (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:風塵 下 風の市兵衛(10) (祥伝社文庫)より
4396338414
No.23:
(5pt)

いつも面白いです。

今回の善悪は微妙ですね。
誰が悪かったのか?
トップも悪い。フィールドの現場官僚も悪い。仕組みも悪い。
市兵衛の剣は迷いがない。
プロですね!
風塵 上 風の市兵衛(9) (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:風塵 上 風の市兵衛(9) (祥伝社文庫)より
4396338406
No.22:
(2pt)

自分の考えが全くない凄腕の剣客の話になってます。

この巻で10冊目の市兵衛シリーズを読み終えたところだが、今回の八王子千人同心の話は実話であり、だいぶ苦労の末死者も相当出ているとのことだった。そんな中での復讐劇だが、今までの8巻までの話では一応市兵衛がかかわる者はいわゆる善側の人間だったが、今回の話は恨みを持たれた老中でそれを市兵衛が助けるという話だった。友人に罪を着せて、その妻を寝取り、普通ならやられても仕方がない奴、だけど、市兵衛が雇われた。強い強い市兵衛はしばらく前からの話で刀が刃こぼれもしないし血糊もつかないし何十人でも切って切って切りまくる。今回もほとんど彼の働きで相手を倒してしまう。彼がいればどんな敵もかなわない。これは、もはや暴れん坊将軍のノリである。彼は雇われればどんな奴でも助けてしまうのでこれから江戸の町では引っ張りだこだなと思う。次回はどんな話になるかわからないので、もう少し読み続けたいと思うが、後味の悪い作品だった。
風塵 下 風の市兵衛(10) (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:風塵 下 風の市兵衛(10) (祥伝社文庫)より
4396338414
No.21:
(3pt)

ピンぼけ気味

事件のバックグランド(北海道開拓史)に入り込みすぎて、主人公の市兵衛の姿の影が薄い。
風塵 下 風の市兵衛(10) (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:風塵 下 風の市兵衛(10) (祥伝社文庫)より
4396338414



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