夜叉萬同心 冥途の別れ橋
- 夜叉萬同心 (7)
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主人公の41歳の設定がやや中途半端な気がしますが恐らく隠密方同心の設定でそうなったのではとおもいます。又今巻より13歳のおませな文と年齢不詳の白猫の倫が加わったことで、物語に潤いと深みがでたので次巻以降も楽しみです。 | ||||
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「夜叉」なんて聞くと、極悪非道な世界に身を置いているような 感じもしますが、実際はささやかな人情がちりばめられていて 温かい作品だと思います。 | ||||
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辻堂先生の作品では色々読みましたがこの夜叉萬シリーズが1番好きです。粋で格好いい主人公の七蔵がとっても素敵です。自分的には実写(時代劇)化して欲しいと思います。 漫画化でもいいけど。作画は原哲夫先生でクールで魅力的な夜叉萬が観てみたい! | ||||
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理不尽に苦しめられる江戸市中の庶民を救う、北町奉行所隠密廻り方「夜叉萬」こと主人公・萬七蔵の痛快な時代小説で、この文庫のために書き下ろされた作品とのこと。夜叉萬同心シリーズの2作目にあたります。 前作「夜叉萬同心 冬蜉蝣」での、夜叉萬や兄の敵討ちを果たした鏡音三郎らの活躍から1年後の設定となっているのですが、夜叉萬の有無を言わさぬ見事な剣さばきと、藩に復帰した音三郎と江戸に残された町人の娘・綾の一途な愛情の行方が、力強く…そして、切なく描かれています。 前作同様、町の情景や人々の身なり、ちょっとした小物までもが手に取るように浮かんでくる描写の素晴らしさが大きな魅力だと感じました。 また、斬り合いに至るまでの人情の機微が手に取るように描かれ、場面展開がポンポンと小気味良いことや「クスッ」と笑わせるユーモアが織り交ぜられていることも、辻堂作品に「スラスラと読めてしまう」特徴を与えているように思います。 時間に余裕のある方は、是非、一作目から読んでみてください、登場人物の背景がきちんと描かれていますし、音三郎と綾の「許されない恋」の切ない気持ちや深い愛情が伝わってくるので、作品に「のめり込んでしまう」のではないかと思いますよ。 | ||||
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