夜叉萬同心 本所の女
- 夜叉萬同心 (7)
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 | 2019年04月11日 夜叉萬同心 本所の女 (光文社時代小説文庫) 夜叉萬と綽名される北町奉行所の隠密廻り方同心・萬七蔵。その御用聞を務める元女掏摸のお甲は、幼い頃に自分を捨てた母・お泉と再会。お泉から、岡場所より消えた武家の内儀を捜してほしいと依頼される。一方、七蔵は本両替商の手代・惣三郎が行方不明となった事件を追うが、二人はやがて、暗い欲望を持つある男の元へ辿り着く―。名手による傑作シリーズ!(「BOOK」データベースより) |
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| 八丁堀よりも深川・本所界隈が舞台となり、七蔵の出番が少なくてお甲さんが 中心でした。 実母との再会、実母に繋がる事件の捜査、そして結末…お甲さんの心はさまざまに 揺れ動きます。 けれど、今は奉行所の手下のお甲さん、私情を押しとどめつつ、良い仕事をしたと 思います。 | ||||
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| 速攻注文をして、先日届いたので読み始めました。ワクワクです。やはり夜叉萬は男前です。が今回は、主役は御用聞きのお甲さんです。あまり話すとネタバレしてしまいますので、皆様はぜひお手に取って読んで観てください。 自分的には辻堂先生の作品の中では一番、好きなシリーズなんでガンガン続編を書いて欲しい！です。 | ||||
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