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魔獣狩り 淫楽編
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魔獣狩り 淫楽編の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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人の精神に潜り込むことを生業とするサイコダイバーが主役のシリーズ作品。 即身仏空海を巡って様々な異能のキャラたちが闘いを繰り広げるというバイオレンス・エロチック・グロテスク・伝奇小説である。 美男・美女・マッチョにじいさん、おまけに獣人とお約束通りの登場人物だね。サイコダイバーに主役級の二人が絡んで、それぞれの思惑が物語を盛り上げる。凄惨なシーンや極めて性的シーンが散見されるので、苦手な方は注意されたし。 果たして空海の精神の中は?…は興味津々なれど、箱枕のようなボリュームにやられてしまったよ。 | ||||
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「真 女神転生」というゲーム作品の中にサイコダイバーという登場人物が出てくるのですが、興味がある単語をグーグルで検索するという性癖にも似た習慣が僕にはあるので、直ぐ様その単語を打ち込んで検索しました。そうして見つけたのがこの作品です。 読み始めて直ぐは正直がっかりしました。というのも、僕は「女神転生」経由でこの作品を知ったので何かしら共通点があるのではと期待をしていたんです。しかしいざ読み始めてみると筋骨隆々の男達の織り成すハードボイルド作品だった。イメージしていた作品とのギャップに戸惑いながらも(読了出来るかなと不安に思うながら)少しまた少しと読み進めていく内に完全にハマりました。 現在、サイコダイバーシリーズ4作目がアマゾンから届くのを待っています。全巻読破してやろうという心持です。 | ||||
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鬼才《夢枕獏》氏の代表作とも言われる作品ですが、私は、今ひとつ苦手な作品です。基本的に、エログロ描写が、どぎつ過ぎるのです。でも、この作品を読むことは、ある意味、勉強になりました。この作品に描かれている、かなりデフォルメされた《人間の醜さ》は、ある意味、非常に《リアル》です。読みながら思わず、「俺は、これより悪い奴を知ってる」と思うシーンも、結構ありました。そういう意味では、《人間の醜さ》を学ぶための、いい教科書かも知れません。 (追記:この作品のキャラクターに、もぐりの天才サイコダイバー《九門鳳介》という人物が登場します。ラフでタフでワイルドな性格が、超・格好よいです。この《九門鳳介》を主役にした《ヒロイック・ファンタジー》に仕上がってたら、星5個だったかも知れない。ちょっと、惜しいな) | ||||
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