■スポンサードリンク
消された男
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
消された男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本書はフレドリック・ブラウンが1959年に発表したエド・ハンター・シリーズの第6作。発表は第5作の8年後と、少し間隔が空いていますが、物語は前作の2年後、雰囲気は変わっておらず、安心して読むことができます。 ハンター&ハンター探偵社を開業して二年が経過しましたが、誠実な二人なので、以前働いていたスターロック探偵事務所とも良好な関係を保っています。そのスターロック探偵社からの下請けで、すでに死亡している市の収入役の死亡事故(自動車事故)の調査を依頼されます。この収入役には、大金横領の嫌疑がかけられており、調査方法は、エドが収入役の遺産相続人である長女と懇意となり、情報を引き出すというもの。早速とりかかるエドですが、いろいろと手違いが・・・・。 本書はシリーズ中、一番ロマンチックな作品ではないでしょうか?まあ、毎回、エドは若い美女と仲良くなってしまうので、またしても!って感じは否めませんが(笑)。 ただ、残念なのは、翻訳がシリーズ中一番の不出来。ヒロインのおしゃべりが、会話途中に、普通の女性の言葉から急に書き言葉の説明文のような言い回しになることしばしば、読んでいてビックリです。仕方がないので、自分勝手に言い変えながら読ませていただきました(笑)。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
古いが問題なし。 価格も妥当。 絶版なので、買えただけ儲けものです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!