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長靴をはいた猫



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長靴をはいた猫の評価: 4.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

死者のフィルム

マシュー・ホープ弁護士シリーズの7作目です。ホープ弁護士シリーズは童話をベースにしているといっても、そこにファンタジーの余地はありません。モチーフが、現代米国社会の抱える様々な問題ー人種、麻薬、セックス、家族関係などと密接に絡み、犯罪として顕在化しているからです。本書では、ついに刑事弁護士になったホープに、殺人事件の弁護の依頼が飛び込んできます。依頼人は、映画監督である妻を殺害した容疑で起訴された男でした。圧倒的に不利な状況下で、ホープは消えたフィルムを追います。彼女は何を撮影していたのか? 87分署シリーズも良いですが、本シリーズも87分署に負けず劣らず素晴らしいと言えます。
長靴をはいた猫 (ハヤカワ ポケット ミステリ―ホープ弁護士シリーズ)Amazon書評・レビュー:長靴をはいた猫 (ハヤカワ ポケット ミステリ―ホープ弁護士シリーズ)より
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