長靴をはいた猫

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種別
長編
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あらすじ

1989年06月30日 長靴をはいた猫 (ハヤカワ ポケット ミステリ―ホープ弁護士シリーズ)

刑事弁護士となったホープのもとへ、初めて殺人事件の弁護の依頼が飛び込んできた。依頼人は、妻の女流映画監督をナイフで惨殺したとして逮捕された夫のカールトンで、犯行に用いられたナイフが、血染めの彼の衣服と一緒に自宅の庭に埋められているのが発見されていた。ナイフと衣服はどちらも事件の十日前に家から盗まれたものだとカールトンは主張していたが、自宅に押し入るところや庭に何かを埋めているところを隣近所の者に目撃されており、ホープは、映画を見ていたという彼のアリバイの立証に全力を注いだ。だが、ホープにはひとつ気にかかることがあった。被害者の女流監督が秘密主義で撮影していたという映画のフィルムがどこにも見当らないのだ。その頃、ホープの知らないところでは、フィルムを求めて、さまざまな思惑を持った男たちが行動を開始していた…!新たなる展開で巨匠が放つ、殺人童話シリーズ最新作。(「BOOK」データベースより)

評判

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長靴をはいた猫の総合評価:

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No.1
(4pt)

死者のフィルム

マシュー・ホープ弁護士シリーズの7作目です。ホープ弁護士シリーズは童話をベースにしているといっても、そこにファンタジーの余地はありません。モチーフが、現代米国社会の抱える様々な問題ー人種、麻薬、セックス、家族関係などと密接に絡み、犯罪として顕在化しているからです。本書では、ついに刑事弁護士になったホープに、殺人事件の弁護の依頼が飛び込んできます。依頼人は、映画監督である妻を殺害した容疑で起訴された男でした。圧倒的に不利な状況下で、ホープは消えたフィルムを追います。彼女は何を撮影していたのか? 87分署シリーズも良いですが、本シリーズも87分署に負けず劣らず素晴らしいと言えます。
長靴をはいた猫 (ハヤカワ ポケット ミステリ―ホープ弁護士シリーズ) Amazon書評・レビュー: 長靴をはいた猫 (ハヤカワ ポケット ミステリ―ホープ弁護士シリーズ)より
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