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疾風ロンド



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【この小説が収録されている参考書籍】
疾風ロンド (実業之日本社文庫)
疾風ロンド

疾風ロンドの評価: 3.45/5点 レビュー 153件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.45pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全38件 21~38 2/2ページ
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No.18:
(3pt)

ちょっと物足りない

『白銀ジャック』の続編的なものなんでしょうか、『疾風ロンド』を読む前に『白銀ジャック』を読むことをおすすめします。
内容的にはほぼ8割以上がゲレンデでの話ですが、久しぶりにスキーに行きたくなりました。ですがいつものような東野圭吾ならではの「おっ}と言わせる結末はない感じです。残念!
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No.17:
(3pt)

圧倒的なスピード感は無いと思います

「東野圭吾が贈る、この冬最大の興奮! ラスト1頁まで気が抜けない長編ミステリー!」っていうのは、ちょっと言い過ぎと感じてしまいました。事件自体は結構大変な出来事なのに、それを解決する人々の動機や、ごく限られたエリア(ゲレンデ)での動き、それと関係者(中学生、パトロール員とかで)だけで事件を解決に導こうとすることから、結末まで、大変まどろこしい感じがしました。どちらかというと、「圧倒的なスピード感で二転三転する事件のゆくえ」と言われても、そんなスピード感は無かったと、読み終えた今となっては思います。まぁ話自体は面白かったのですが、この物語は、結局ラスト44章の最後の3行に集約されるのかなと(思わず笑ってしまいました。)。厳密にいえば、その後、栗林は息子に説得されたのか、k55はどうなったのかなどもう少し、落ちをしっかりもたせて、話をきれいに終わらせてもよかったのではないかと思います。個人的な満足度は、100点満点中66点です(^ー^)
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No.16:
(3pt)

文庫はいい判断

東野圭吾作品をたくさん読んでいる人なら
東野さんがどの程度の力を入れて書いた小説か
読む前からだいたい想像が付くはず。
そういう意味で、期待通り、予想通りのレベルでした。

僕は嫌いではありません。
たまにはこういうのもイイと思いますが、帯に
煽りのコメントを入れるのは止めた方がイイと思います。
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No.15:
(3pt)

おちゃらけ気味な描写が小説の格を下げている

「白銀ジャック」に続く文庫書き下ろし小説。
同じくスキー場を舞台としたミステリー小説という点も同じ。

秘密裏に開発した炭疽菌を盗んだ脅迫犯が事故死した。
唯一の手がかりは犯人の送ってきた写真。
その写真を元に研究所員栗林がその在処の捜索に乗り出す。

普通に楽しめる小説で、大変気軽に読める。
ただ、随所にあるややおちゃらけ気味な描写が不要だったように思う。
小説の格を下げてしまったのではないだろうか。
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No.14:
(3pt)

期待はずれ(少しネタバレ)

「こんなに面白くなるとは自分でも驚き」という東野さんサインのチラシがはさまっていたのがハードルをあげすぎたのと、文庫裏表紙にある、生物兵器を埋めた犯人が事故死という、ものすごく期待できそうな設定が、一転、軽い展開になり、正直、東野さんにしては駄作だなと思いました。ゴーストが書いた小説を少し手直ししたんじゃないかとも思ってしまいました。スキー振興会依頼作品かっていうくらいスキー場やスキー、スノボの説明が詳細で本論に割くページ数に対し多過ぎる気がしました。
生物兵器の回収(の協力)に中学生が使われたり、所長がそれをOKしたり、余りに軽い設定です。それとも本格的な作品のネタとしては生物兵器はベタ過ぎるので、こういう少年少女がメインになれる軽い作品に使ってしまったんでしょうか。(実際は大人が活躍してますが子供がキーを握るので)
ラスト二割くらいは追跡劇で楽しめました。早く読み終わってしまいたいのもあり、一気に読み終え、最後のほうで作者もコミック作品のつもりだったんだと知りました。
ちょっと批判し過ぎましたが、東野圭吾さんの作品は、また読みたいです。冬休みに自宅でじっくり読み始めて、期待はずれでしたが、通勤電車の中ならもっと楽しめたかも。
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No.13:
(3pt)

スノボやる人ならたのしめるかな?

どんでん返しは意表を突かれたが、内容的には今一つ盛り上がらなかった。自分のように実際に深雪のパウダーランを楽しんだことがある人なら、ミステリー小説とは別の意味で楽しめるかも。。。
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No.12:
(3pt)

ちょっと脱力の軽快なサスペンス(ネタバレかも?)

東野圭吾にしては、ちょっと脱力の軽快なサスペンス。生物兵器を盗んだ犯人が、スキー場に隠したまま、事故死してしまう。それを、探してのドタバタ(笑)テディベアの行方は、女の子が山頂で人とぶつかった所で読めてしまい、後は予想の展開、ただ、最後の最後は、さすが東野圭吾、笑わせてくれました。
よ! 関西人って感じ。(笑)
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No.11:
(3pt)

これだけわくわくしないのも・・・・・・

視点が定まらないままに話が進み、急転直下で唐突に終わる。
まさにそういう感じの小説でした。
重大な問題が軽いタッチで描かれることで、深刻度が希薄になっている。
もう少しじっくりと描いて欲しかった。
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No.10:
(3pt)

期待しすぎた

東野の作品にしては物足りなかった。「容疑者Xの献身」を超えるものは出てこないのかな?
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No.9:
(3pt)

「白銀ジャック」と同程度

「祈りの幕が降りるとき」を読んだあとなので・・・

まあ、普通に面白いけれども
正直
東野圭吾さんには、もっと上を望んでしまいます。

なので星3つ。

多少3.11についての言及もありますが。

表現者が表現するには問題が大きすぎるのでしょうか?
特に原発。

「特定秘密法案」によって
表現の自由が侵されない事を危惧しています。
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No.8:
(3pt)

はずれだったかな?

「東野圭吾の作品は当たり外れがある」ということはあまりに有名。
これ,どっちなんだか私に判断はできません。
でも,すくなくとも何回か読むの止めようかと思ったことは確か。
深みのない作品で,読み応えはない。よって楽しさもあまり感じない。
さすがに東野圭吾で,それでもしっかりと最後まで読ませちゃうのはすごい!
東野圭吾ファンとしては,少なくとも人には勧めません。
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No.7:
(3pt)

そういえば、最近スキー場には行ってないな。

東野圭吾氏の作品は、文庫本などは殆どといって良いほど読んでいます。 これまでの作品と比較すると、少しインパクトに欠けるように思います。 描かれているスキー場の光景は、子供たちを通じて変わってきているとは思っていましたが、ここまで変わっているのかと驚きました。 還暦も過ぎ、今や60歳代の前半ですが、この本を読んでみて、久しぶりにスキーをしてみようかと思いました。
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No.6:
(3pt)

う~ん、東野圭吾作品としては普通か?

白銀ジャックと舞台がダブるのと、最後の展開ももう一捻り欲しかった。
(ネタバレ注意!)
始まって直ぐ、犯人が物語から退場してしまうのは(何か別の小説にもあったような気はするが)意表を突く展開だったが、...
ただ、東野圭吾作品と思わなければ、十分高評価と言ってもよいと思います。
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No.5:
(3pt)

物足りなひ

とても読みやすいし、とても面白いんだけど。
ずーん、と心にくるものがなくてチョット残念。
深く深く考えさせられるような東野圭吾作品が読みたい!
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No.4:
(3pt)

軽く楽しみたい人には、お勧め

前回に続いてスキー場が舞台だ。ウィンタースポーツはテーマではないが、重要な役割を果たす。
二転三転するストーリーと緊張感あふれる描写は、さすが東野である。滑降しながらのチャンバラが楽しい。読後感も上々だ。
でもなー、軽すぎる。こういうのは東野でなくても書けるだろ。
そろそろ数年前のような魂にガツンと響く力作が読みたいものだが。
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No.3:
(3pt)

B級アクション映画のおもしろさ

『白銀ジャック』に続く、著者のスノーボード好きから生まれた作品(たぶん)。ある研究所からあるものが盗まれて、返して欲しければ金を出せという話からスタート。ところが、脅迫者はあっけなく死んでしまうという意外な展開。たくさんの登場人物が出てきて、二転三転する様は、いわゆるジェットコー-スター・ムービー風。ただ、すごくあほらしいキャラとセリフがあってB級感を醸し出します。笑いあり涙ありアクションありの展開は東野圭吾らしい。映像化したらおもしろそうなコミカル・サスペンスです。
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No.2:
(3pt)

まずまず

いきなり文庫化の2冊目ですが、白銀ジャックに続いて今回も舞台は雪山です。
長編ミステリーと謳っていますが、ミステリー色はいっさいなく、どちらかというとサスペンスです。
個人的には白銀ジャックよりは面白かったです。
最後のオチは良かったです。
東野さんのミステリーにありがちな無理やり感のある仕掛けもありませんので、非常に読みやすいです。
時間のある方は読まれてみては如何でしょうか。
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No.1:
(3pt)

買って損はないことは保証する

ちょっと盛り上がりに欠ける感も否めないけど、終盤のあたりはなかなか面白かった。

 全体的に言うと、中の上くらいの出来だったのではないかと思う。
 「東野圭吾」という名前がなければ、ヒットというレベルまでにはいかないんじゃないだろうか。

 展開も淡泊な調子で進んでいったし、読むスピードが思わず上がってしまうようなことはなかった。

 だから星は3個にしたのだけど、終盤はけっこうよかった。

 「E−55」を巡る追いかけあいや、発見した後のアトラクションには目を見張るものがあった。

 ラストは、手をたたくほどのではなかったけど少し驚いたし、最後のオチも面白かった。

 読んで損をすることはないので、店頭で気になった人には迷わず手を出しても大丈夫なことを保証する。
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