あしたはうんと遠くへいこう

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あしたはうんと遠くへいこうの評価:

3.52/5点 レビュー 21件。 B ランク

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平均点3.52pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全33件 21〜33 2/2ページ
No.13
(5pt)

恋と時間と音楽と

最近の恋愛文学は読んでいて不快感を抱くことが多かったが、角田さんの作品には恋愛文学にありがちな露骨な性愛描写がなく、不快感がない。恋は突然、というか、気がついたら誰かを好きになってしまう、主人公のいずちゃん。人を好きになると、いくつになっても、自分を支えられないほどもろくなってしまう、女心。時だけは過ぎ、流れてくる音楽も感じ方も変わっていく。いずちゃんも高校生から大学生へ、仕事をするように変わっていく、成長していくのに、恋をした時だけは「あの頃のまま」。現実を知り、昔は何にでもなれた気がしたのに、今の自分は何にでもない。でも人を好きになったその時だけは、今の自分と全然違う別人みたいなことができちゃったりする。誰しもが経験したそんな思いを決して嫌味ではなく、すっきりと文学に、音楽に乗せてくれた。最終章を読み終えた時のさわやかな読後感が良かった。
あしたはうんと遠くへいこう (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あしたはうんと遠くへいこう (角川文庫)より
B009TPQRDG
No.12
(4pt)

何度でも恋をする

何度失敗しても、また違う誰かにどうしようもなく恋をしてしまう気持ち。それは、人の性なんだろうか。たくさんの恋を経験すれば良いというわけではないけれど、傷ついても、また誰かを好きになることが出来るっていうのは、とても素敵なことだと思った。主人公の生き方は、決して格好良いものではないけど、それでも、前を見つめて生きているところが、私は好きだ。
あしたはうんと遠くへいこう (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あしたはうんと遠くへいこう (角川文庫)より
B009TPQRDG
No.11
(5pt)

恋と時間と音楽と

最近の恋愛文学は読んでいて不快感を抱くことが多かったが、角田さんの作品には恋愛文学にありがちな露骨な性愛描写がなく、不快感がない。恋は突然、というか、気がついたら誰かを好きになってしまう、主人公のいずちゃん。人を好きになると、いくつになっても、自分を支えられないほどもろくなってしまう、女心。時だけは過ぎ、流れてくる音楽も感じ方も変わっていく。いずちゃんも高校生から大学生へ、仕事をするように変わっていく、成長していくのに、恋をした時だけは「あの頃のまま」。現実を知り、昔は何にでもなれた気がしたのに、今の自分は何にでもない。でも人を好きになったその時だけは、今の自分と全然違う別人みたいなことができちゃったりする。誰しもが経験したそんな思いを決して嫌味ではなく、すっきりと文学に、音楽に乗せてくれた。最終章を読み終えた時のさわやかな読後感が良かった。
あしたはうんと遠くへいこう (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あしたはうんと遠くへいこう (角川文庫)より
4043726031
No.10
(4pt)

何度でも恋をする

何度失敗しても、また違う誰かにどうしようもなく恋をしてしまう気持ち。それは、人の性なんだろうか。たくさんの恋を経験すれば良いというわけではないけれど、傷ついても、また誰かを好きになることが出来るっていうのは、とても素敵なことだと思った。主人公の生き方は、決して格好良いものではないけど、それでも、前を見つめて生きているところが、私は好きだ。
あしたはうんと遠くへいこう (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あしたはうんと遠くへいこう (角川文庫)より
4043726031
No.9
(4pt)

うん、いいじゃんか。

自分から、付き合ってきた人を取り除いたら何が残るんだろう。
胸にちくちくっときました。
でも、それでもいいじゃないか!とも思えました。
恋って面倒だけど、やっぱりしたくなっちゃうもの、引き寄せられちゃうものなんだなぁと感じました。
あしたはうんと遠くへいこう Amazon書評・レビュー: あしたはうんと遠くへいこうより
483871324X
No.8
(4pt)

うん、いいじゃんか。

自分から、付き合ってきた人を取り除いたら何が残るんだろう。
胸にちくちくっときました。
でも、それでもいいじゃないか!とも思えました。
恋って面倒だけど、やっぱりしたくなっちゃうもの、引き寄せられちゃうものなんだなぁと感じました。
あしたはうんと遠くへいこう (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あしたはうんと遠くへいこう (角川文庫)より
B009TPQRDG
No.7
(4pt)

うん、いいじゃんか。

自分から、付き合ってきた人を取り除いたら何が残るんだろう。
胸にちくちくっときました。
でも、それでもいいじゃないか!とも思えました。
恋って面倒だけど、やっぱりしたくなっちゃうもの、引き寄せられちゃうものなんだなぁと感じました。
あしたはうんと遠くへいこう (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あしたはうんと遠くへいこう (角川文庫)より
4043726031
No.6
(4pt)

角田作品唯一の恋愛ものにして、音楽的センスも顕示!!

この著者は、いじめものばかりを書いていた。一時を境に、エッセイを書き始め(旅行もの)
とうとう恋愛小説。を紡ぎ出した。この小説は、”オルタナ・UK”というロックキッズ必聴のタイトルが他出する。どれも皆、一様にセンスの良い。ものがあげられている。
角田氏は本当はとってもロック少女で、イケてるものも書ける! ということを世に知らしめた一作。といえよう。それにしても、採りたかった芥川ではなくなぜか? 
祝直木賞受賞!!
あしたはうんと遠くへいこう Amazon書評・レビュー: あしたはうんと遠くへいこうより
483871324X
No.5
(4pt)

角田作品唯一の恋愛ものにして、音楽的センスも顕示!!

この著者は、いじめものばかりを書いていた。一時を境に、エッセイを書き始め(旅行もの)
とうとう恋愛小説。を紡ぎ出した。この小説は、”オルタナ・UK”というロックキッズ必聴のタイトルが他出する。どれも皆、一様にセンスの良い。ものがあげられている。
角田氏は本当はとってもロック少女で、イケてるものも書ける! ということを世に知らしめた一作。といえよう。それにしても、採りたかった芥川ではなくなぜか? 
祝直木賞受賞!!
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B009TPQRDG
No.4
(4pt)

角田作品唯一の恋愛ものにして、音楽的センスも顕示!!

この著者は、いじめものばかりを書いていた。一時を境に、エッセイを書き始め(旅行もの)
とうとう恋愛小説。を紡ぎ出した。この小説は、”オルタナ・UK”というロックキッズ必聴のタイトルが他出する。どれも皆、一様にセンスの良い。ものがあげられている。
角田氏は本当はとってもロック少女で、イケてるものも書ける! ということを世に知らしめた一作。といえよう。それにしても、採りたかった芥川ではなくなぜか? 
祝直木賞受賞!!
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4043726031
No.3
(5pt)

同い年

ひとりの女性の1985年~2000年までを綴った連作。
数々のオトコが登場し、消えていく。 しかしだれとも恋愛せずにそこにいる自分というものがうまく思い描けず、最後にかならず同じ疑問にいきつくのだ。私はいったい何ものなんだ?それは自分捜しなんて大袈裟な言葉ではなくて、音楽評でも自転車一周旅行でもトライアスロンでも、髪型や服装や言葉遣いや、買うCDや観る映画やおいしいと思う食べもの、何から何まで好きになった男の影響を私は多分に受けており、それら抜きで自分というものを頭に描こうとすれば、浮かんでくるのは正体不明の書き割りみたいな女でしかないのだった。 こんなヒト多いんとちゃうかなぁ。実は。(笑) しかもこの主人公、同い年という設定だけにヘンに痛かったっす。
あしたはうんと遠くへいこう Amazon書評・レビュー: あしたはうんと遠くへいこうより
483871324X
No.2
(5pt)

同い年

ひとりの女性の1985年~2000年までを綴った連作。
数々のオトコが登場し、消えていく。 しかしだれとも恋愛せずにそこにいる自分というものがうまく思い描けず、最後にかならず同じ疑問にいきつくのだ。私はいったい何ものなんだ?それは自分捜しなんて大袈裟な言葉ではなくて、音楽評でも自転車一周旅行でもトライアスロンでも、髪型や服装や言葉遣いや、買うCDや観る映画やおいしいと思う食べもの、何から何まで好きになった男の影響を私は多分に受けており、それら抜きで自分というものを頭に描こうとすれば、浮かんでくるのは正体不明の書き割りみたいな女でしかないのだった。 こんなヒト多いんとちゃうかなぁ。実は。(笑) しかもこの主人公、同い年という設定だけにヘンに痛かったっす。
あしたはうんと遠くへいこう (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あしたはうんと遠くへいこう (角川文庫)より
B009TPQRDG
No.1
(5pt)

同い年

ひとりの女性の1985年~2000年までを綴った連作。
数々のオトコが登場し、消えていく。 しかしだれとも恋愛せずにそこにいる自分というものがうまく思い描けず、最後にかならず同じ疑問にいきつくのだ。私はいったい何ものなんだ?それは自分捜しなんて大袈裟な言葉ではなくて、音楽評でも自転車一周旅行でもトライアスロンでも、髪型や服装や言葉遣いや、買うCDや観る映画やおいしいと思う食べもの、何から何まで好きになった男の影響を私は多分に受けており、それら抜きで自分というものを頭に描こうとすれば、浮かんでくるのは正体不明の書き割りみたいな女でしかないのだった。 こんなヒト多いんとちゃうかなぁ。実は。(笑) しかもこの主人公、同い年という設定だけにヘンに痛かったっす。
あしたはうんと遠くへいこう (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あしたはうんと遠くへいこう (角川文庫)より
4043726031