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かぶいて候



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【この小説が収録されている参考書籍】
かぶいて候 (集英社文庫)

かぶいて候の評価: 4.43/5点 レビュー 7件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.43pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(5pt)

エッセイと小説を面白く読ませていただきました。

本当ありがとうございました。面白く読ませていただきました。
かぶいて候 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:かぶいて候 (集英社文庫)より
4087481107
No.5:
(5pt)

状態の良さ

満足しています。早速読みました
かぶいて候 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:かぶいて候 (集英社文庫)より
4087481107
No.4:
(4pt)

状態良し!

読めればいいぐらいの思いで購入。

が、中々いい感じの状態の商品でほぼ満足です。
かぶいて候 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:かぶいて候 (集英社文庫)より
4087481107
No.3:
(5pt)

男が男を描いた

水野 十郎左衛門 の歌舞伎になる以前の
話です 町奴との江戸での騒動や歌舞伎で
演じられる ようになる以前の話ですが
もう一件、掲載されています
かぶいて候 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:かぶいて候 (集英社文庫)より
4087481107
No.2:
(5pt)

未完ながら面白さは抜群です

表題作の主人公は、棕櫚柄組の頭領として名をはせた旗本水野成貞です。成貞は将軍世子家光の護衛役小姓でした。剣は鐘巻流小太刀の達人。城中で家光を襲った刺客を斬りたおし、三千石の旗本に取り立てられますが、ひそかに家光暗殺未遂の黒幕の探索を続けます。黒幕は60人もの刺客に成貞を襲わせますが、成貞は万全の備えを固めてこれを待ち受け、刺客を返り討ちにします。大御所となった秀忠は黒幕の正体に気づき、成貞に頭を下げて黒幕追及をやめさせました。成貞は将軍家光にあいそをつかして近習役を致仕、かぶき者になります。

物語がいよいよ佳境にさしかかったところで、作者の急逝により、未完のまま終わったのはかえすがえすも残念ですが、未完とはいえ、見せ場が多く、これはこれですこぶるつきの楽しい読み物です。これからどうなるのか、あれこれ想像を膨らませることもできます。
かぶいて候 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:かぶいて候 (集英社文庫)より
4087481107
No.1:
(4pt)

時代推理小説だ。

主人公の水野成貞が家光の不興をかって小姓を罷免されながら独自に調査を続けていく様は、ちょっとした推理小説。物語にぐいぐい引き込まれます。また、特徴的なのは他の隆作品のように憎たらしい小心者として描かれることの多い徳川秀忠が、思慮の深い人物として描かれていることです。これにより、家光と秀忠の不仲も自然と描かれていると感じました。他の短編も興味深く読みました。
かぶいて候 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:かぶいて候 (集英社文庫)より
4087481107

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