ペンギン・ハイウェイ

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評判

ペンギン・ハイウェイの評価:

4.10/5点 レビュー 225件。 A ランク

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平均点4.10pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全444件 361〜380 19/23ページ
No.84
(4pt)

おかしな言い方ですが「大人のためのジュブナイルSF」というのが相応しいかな。

筆者のホーム・グラウンド(?)の京都から離れ、また主人公も意表を突いて小学4年生の男の子に設定するなど森見氏の新機軸と言ったところでしょうか。
どこにでもあるような新興住宅地に突如出現したペンギンたち。
夏休みを迎える小学生のアオヤマ君はこのペンギン出現の秘密を研究することにするのですが...。

ほのぼの具合もほどほどに「子供の視点」から見た夏休みの近づく街の風景、空地や雑木林、用水路の探検。
この独特の「匂い」にワクワク感を覚えるのは子供たちだけでなく今やいい大人となった僕らの世代にとっても同様。

アオヤマ君にとって世界は謎に満ちておりますが真っ直ぐ前を見ながら少しづつ前に進むその歩みは微笑ましくもあり、頼もしくもあります。
今いる世界を生きるため、切磋琢磨するアオヤマ君にとっちゃあ謎のペンギンも奇妙な生物も「歯医者さんのお姉さんのオッパイ」も等しくワンダーな事象なのだ。

全ての謎にきちんとした答えが用意されている訳ではありませんが個人的にはアオヤマ君の「今後の課題」として残された気がして不満はありません。
彼は中々見どころのある少年ではありますが森見氏のこれまでの主人公たちに共通するところも散見され(きれいなおねえさんに弱い所とか)彼もいずれはヘタレな若者になるのかと思うと
嬉しいような悲しいような…。

少年の年上の美女へのほのかな初恋の物語だったんですね...ちょっと切ないですが後味も悪くないですね。
ペンギン・ハイウェイ Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイより
4048740636
No.83
(4pt)

おかしな言い方ですが「大人のためのジュブナイルSF」というのが相応しいかな。

筆者のホーム・グラウンド(?)の京都から離れ、また主人公も意表を突いて小学4年生の男の子に設定するなど森見氏の新機軸と言ったところでしょうか。
どこにでもあるような新興住宅地に突如出現したペンギンたち。
夏休みを迎える小学生のアオヤマ君はこのペンギン出現の秘密を研究することにするのですが...。

ほのぼの具合もほどほどに「子供の視点」から見た夏休みの近づく街の風景、空地や雑木林、用水路の探検。
この独特の「匂い」にワクワク感を覚えるのは子供たちだけでなく今やいい大人となった僕らの世代にとっても同様。

アオヤマ君にとって世界は謎に満ちておりますが真っ直ぐ前を見ながら少しづつ前に進むその歩みは微笑ましくもあり、頼もしくもあります。
今いる世界を生きるため、切磋琢磨するアオヤマ君にとっちゃあ謎のペンギンも奇妙な生物も「歯医者さんのお姉さんのオッパイ」も等しくワンダーな事象なのだ。

全ての謎にきちんとした答えが用意されている訳ではありませんが個人的にはアオヤマ君の「今後の課題」として残された気がして不満はありません。
彼は中々見どころのある少年ではありますが森見氏のこれまでの主人公たちに共通するところも散見され(きれいなおねえさんに弱い所とか)彼もいずれはヘタレな若者になるのかと思うと
嬉しいような悲しいような…。

少年の年上の美女へのほのかな初恋の物語だったんですね...ちょっと切ないですが後味も悪くないですね。
ペンギン・ハイウェイ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)より
4041005612
No.82
(5pt)

ネタバレ無し

好みが分かれる作品らしいので、あえて主観評価です。

私は大好きでした。
参考として、私の中では
ペンギン>夜は短し>有頂天家族>四畳半
といった感じです。

理系の話題と哲学にわくわく出来る人にはオススメです。
ペンギン・ハイウェイ Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイより
4048740636
No.81
(5pt)

ネタバレ無し

好みが分かれる作品らしいので、あえて主観評価です。

私は大好きでした。
参考として、私の中では
ペンギン>夜は短し>有頂天家族>四畳半
といった感じです。

理系の話題と哲学にわくわく出来る人にはオススメです。
ペンギン・ハイウェイ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)より
4041005612
No.80
(5pt)

商品名「子どものころの夏休み」 使用期限 無制限

子どものころの夏休みは長かった。なぜかというと、謎にみちていたから。そして世界の謎をときあかすことが、「ぼくはなぜ生きているのか?」という問いをときあかすことだった。

この小説のなかでは、突然発生したペンギンと、空にうかぶ不思議な物体と、川はどこから流れてくるのかということと、お姉さんのおっぱいと、スズキくんはなぜいじわるなの?ということと、死んだらどうなるのかな?ということなどが、全部おんなじくらい不思議な謎として現われてくる。

これらの、あるものは解き明かされ、あるものは解き明かされない。
でも、ぼくは「世界について学んで、昨日の自分よりもえらくなる」ということだけは確信がある。

ここがとっても爽やかだ。
そして、この爽やかさこそが子どものころの夏休みの匂いだったな、と愛しく思った。
ペンギン・ハイウェイ Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイより
4048740636
No.79
(5pt)

商品名「子どものころの夏休み」 使用期限 無制限

子どものころの夏休みは長かった。なぜかというと、謎にみちていたから。そして世界の謎をときあかすことが、「ぼくはなぜ生きているのか?」という問いをときあかすことだった。

この小説のなかでは、突然発生したペンギンと、空にうかぶ不思議な物体と、川はどこから流れてくるのかということと、お姉さんのおっぱいと、スズキくんはなぜいじわるなの?ということと、死んだらどうなるのかな?ということなどが、全部おんなじくらい不思議な謎として現われてくる。

これらの、あるものは解き明かされ、あるものは解き明かされない。
でも、ぼくは「世界について学んで、昨日の自分よりもえらくなる」ということだけは確信がある。

ここがとっても爽やかだ。
そして、この爽やかさこそが子どものころの夏休みの匂いだったな、と愛しく思った。
ペンギン・ハイウェイ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)より
4041005612
No.78
(4pt)

冒険の先にあるもの

私は森見さんの作品を初めて読みました。
実のところ、私の大好きな作家さんが以前SF大賞を受賞していたので、同じ賞を受賞しているこちらは、どんな内容なのか気になった次第です(^^;)

およそ子ども離れしたようで、実はどの子供よりも子供らしい好奇心旺盛の小学4年生の男の子と、その友達、そしてキーパーソンとなる謎のお姉さんを軸に物語が進んで行きます。

SFなのかただの不思議storyなのか最初の方は判断がつきませんでしたが、最後の最後でSFだと感じるようになりました。
終わり方は想像していた通りという感じが否めませんでしたが、個人的にこのような終わり方は好きですので、満足できました。
小中学生の読み物(読書感想文のネタ?)として良いのかなと思いました。
簡単でサクサク読めます。
時には童心に帰って、冒険を謎解いてみたいという人にオススメです。
ペンギン・ハイウェイ Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイより
4048740636
No.77
(4pt)

冒険の先にあるもの

私は森見さんの作品を初めて読みました。
実のところ、私の大好きな作家さんが以前SF大賞を受賞していたので、同じ賞を受賞しているこちらは、どんな内容なのか気になった次第です(^^;)

およそ子ども離れしたようで、実はどの子供よりも子供らしい好奇心旺盛の小学4年生の男の子と、その友達、そしてキーパーソンとなる謎のお姉さんを軸に物語が進んで行きます。

SFなのかただの不思議storyなのか最初の方は判断がつきませんでしたが、最後の最後でSFだと感じるようになりました。
終わり方は想像していた通りという感じが否めませんでしたが、個人的にこのような終わり方は好きですので、満足できました。
小中学生の読み物(読書感想文のネタ?)として良いのかなと思いました。
簡単でサクサク読めます。
時には童心に帰って、冒険を謎解いてみたいという人にオススメです。
ペンギン・ハイウェイ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)より
4041005612
No.76
(3pt)

子どものような大人と、大人のような子ども

ネタバレ?のような文あり、ご注意下さい。

私も大学時代を京都で過ごしたのもあり、当時の甘酸っぱい思いを大いに反芻させてくれる、
森見氏の小説はおおかた読んでいます。
京都というのはオカシナ不思議な場所で、ここで大学時代を過ごすと、小説の中に出て来るような
不可思議な体験を多かれ少なかれ、するものでした。
これまでの森見氏のお話は「子どものような大人」の、なんともいえないヘタレな、しかし、
うんうんと頷けるお話でしたが、「ペンギン・ハイウェイ」は「大人のような子ども」のお話でした。

印象に残ってるのが「泣かない」と強調する箇所。何度か出て来ますよね。
「お前、今、絶対泣いてるだろ!」と突っ込みたくなります。
少年らしくて、自分は男でも少年でもないのですが、共感します。

「海」とはなんぞや?
これは推察でしかないのですが、舞台は、森見氏の育った奈良北部のような気がします。
私は現在、奈良市郊外の新興住宅地に住んでいますが、この小説の舞台にそっくりです。
そして奈良は海無し県。なので、「海」の出現が意味あるものとなると思います。
新しい鉄道がもうすぐ出来る事(もう出来たけど)。
新興住宅地だけど、探検冒険の余地のある里山がすぐ近くにある事。
ほんものの海までの電車での距離感。
上から見下ろせる小さなバスターミナル、などなど。
でも、似たような新興住宅地は、日本のどこにでもあるでしょうし、あくまで推察です。

ところで、あのお姉さんは何者だったのでしょうね? 私が思うには、伊耶那美命かな?
ペンギン・ハイウェイ Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイより
4048740636
No.75
(3pt)

子どものような大人と、大人のような子ども

ネタバレ?のような文あり、ご注意下さい。

私も大学時代を京都で過ごしたのもあり、当時の甘酸っぱい思いを大いに反芻させてくれる、
森見氏の小説はおおかた読んでいます。
京都というのはオカシナ不思議な場所で、ここで大学時代を過ごすと、小説の中に出て来るような
不可思議な体験を多かれ少なかれ、するものでした。
これまでの森見氏のお話は「子どものような大人」の、なんともいえないヘタレな、しかし、
うんうんと頷けるお話でしたが、「ペンギン・ハイウェイ」は「大人のような子ども」のお話でした。

印象に残ってるのが「泣かない」と強調する箇所。何度か出て来ますよね。
「お前、今、絶対泣いてるだろ!」と突っ込みたくなります。
少年らしくて、自分は男でも少年でもないのですが、共感します。

「海」とはなんぞや?
これは推察でしかないのですが、舞台は、森見氏の育った奈良北部のような気がします。
私は現在、奈良市郊外の新興住宅地に住んでいますが、この小説の舞台にそっくりです。
そして奈良は海無し県。なので、「海」の出現が意味あるものとなると思います。
新しい鉄道がもうすぐ出来る事(もう出来たけど)。
新興住宅地だけど、探検冒険の余地のある里山がすぐ近くにある事。
ほんものの海までの電車での距離感。
上から見下ろせる小さなバスターミナル、などなど。
でも、似たような新興住宅地は、日本のどこにでもあるでしょうし、あくまで推察です。

ところで、あのお姉さんは何者だったのでしょうね? 私が思うには、伊耶那美命かな?
ペンギン・ハイウェイ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)より
4041005612
No.74
(4pt)

哲学的で詩的なファンタジー

「夜は短し歩けよ乙女」で森見登美彦のファンになった。「有頂天家族」もおもしろかった。この「ペンギンハイウェイ」も期待して購入した。路線が少々?異なり、予想外れではあったが、これもまたよい。
主人公は、日々研究をおこたらない、少々なまいきな小学4年生のアオヤマ君。川がどこへ通じているかを研究し、歯医者さんのお姉さんや、おっぱいも研究対象としている。
ある日郊外のその街にペンギンが出現する。ペンギンも新たな研究対象に加わり、同級生のウチダ君とハマモトさんとともに不思議な「海」も、お姉さんの存在や生きることの不思議も研究対象となる。
とても小学生とは思えない考え方がゆかいである。これは作者の小学校時代の姿なのだろうか。
あこがれのお姉さんと、お姉さんの生まれた海辺の街へ行くことを夢見ながら、日々をくたくたになるまで真剣に生きている。研究に答えがあるわけではない。子供の生きる、きらきら光りわくわくする日々が描かれている。
言うなれば、SFならぬPF(ポエティック・ファンタジーかフィロソフィカル・ファンタジー)だろうか。
主人公には比べれば、はるかにぼーとした日々ではあったが。少年の頃の夏休みの雲やわくわくする日々を思い出す。
森見登美彦ファンは、従来のスタイルをあまり強く期待せずに読むと良い。
ペンギン・ハイウェイ Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイより
4048740636
No.73
(4pt)

哲学的で詩的なファンタジー

「夜は短し歩けよ乙女」で森見登美彦のファンになった。「有頂天家族」もおもしろかった。この「ペンギンハイウェイ」も期待して購入した。路線が少々?異なり、予想外れではあったが、これもまたよい。
主人公は、日々研究をおこたらない、少々なまいきな小学4年生のアオヤマ君。川がどこへ通じているかを研究し、歯医者さんのお姉さんや、おっぱいも研究対象としている。
ある日郊外のその街にペンギンが出現する。ペンギンも新たな研究対象に加わり、同級生のウチダ君とハマモトさんとともに不思議な「海」も、お姉さんの存在や生きることの不思議も研究対象となる。
とても小学生とは思えない考え方がゆかいである。これは作者の小学校時代の姿なのだろうか。
あこがれのお姉さんと、お姉さんの生まれた海辺の街へ行くことを夢見ながら、日々をくたくたになるまで真剣に生きている。研究に答えがあるわけではない。子供の生きる、きらきら光りわくわくする日々が描かれている。
言うなれば、SFならぬPF(ポエティック・ファンタジーかフィロソフィカル・ファンタジー)だろうか。
主人公には比べれば、はるかにぼーとした日々ではあったが。少年の頃の夏休みの雲やわくわくする日々を思い出す。
森見登美彦ファンは、従来のスタイルをあまり強く期待せずに読むと良い。
ペンギン・ハイウェイ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)より
4041005612
No.72
(5pt)

懐かしく心躍る、そしてちょっぴり切ない夏休み

これまでの森見作品とは一線を画するもしっかりと森見イズムが顔をのぞかせる傑作です。主人公は阿呆なひねくれた学生ではなく、勉強熱心でまじめで好奇心旺盛な小学生。彼と近所のお姉さん、そしてクラスメイトとともに過ごした、ある夏休みの不思議な冒険の物語です。この本を読んでいると、小学生の頃の夏休みや近所の森や池を探検したことを思い出します。そして最後はちょっぴり切なく、現実には存在する「別れ」や「理不尽」を小学生なりに感じ、それに向かい合うものであったように思います。ぜひオススメしたい作品です。
ペンギン・ハイウェイ Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイより
4048740636
No.71
(5pt)

懐かしく心躍る、そしてちょっぴり切ない夏休み

これまでの森見作品とは一線を画するもしっかりと森見イズムが顔をのぞかせる傑作です。主人公は阿呆なひねくれた学生ではなく、勉強熱心でまじめで好奇心旺盛な小学生。彼と近所のお姉さん、そしてクラスメイトとともに過ごした、ある夏休みの不思議な冒険の物語です。この本を読んでいると、小学生の頃の夏休みや近所の森や池を探検したことを思い出します。そして最後はちょっぴり切なく、現実には存在する「別れ」や「理不尽」を小学生なりに感じ、それに向かい合うものであったように思います。ぜひオススメしたい作品です。
ペンギン・ハイウェイ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)より
4041005612
No.70
(4pt)

森見登美彦新境地!?

森見登美彦さんの新作は、「大人に負けないぐらいいろいろのことを知ってるし、努力を怠らないから、将来はきっとえらい人間になるだろう。」と言ういままでにないまじめな主人公である。従来の森見作品のような、およそ使い道のない巨大妄想や、桃色映像、詭弁論部なども登場しない。主人公も京都の大学生から小学4年生になり、これだけ見れば森見作品の新境地といえる。しかし読み進めていくうちに、主人公のおっぱい好きや、おっぱい描写など見ると、「あぁ森見作品だ」と思い、安心して最後まで読むことができました(笑。
登場人物の個性、謎、友情、そして恋心を丁寧に描写し、とてもおもしろいお話です。森見作品が好きな人、SFやファンタジー小説が好きな人にぜひオススメしたい作品です。
ペンギン・ハイウェイ Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイより
4048740636
No.69
(4pt)

森見登美彦新境地!?

森見登美彦さんの新作は、「大人に負けないぐらいいろいろのことを知ってるし、努力を怠らないから、将来はきっとえらい人間になるだろう。」と言ういままでにないまじめな主人公である。従来の森見作品のような、およそ使い道のない巨大妄想や、桃色映像、詭弁論部なども登場しない。主人公も京都の大学生から小学4年生になり、これだけ見れば森見作品の新境地といえる。しかし読み進めていくうちに、主人公のおっぱい好きや、おっぱい描写など見ると、「あぁ森見作品だ」と思い、安心して最後まで読むことができました(笑。
登場人物の個性、謎、友情、そして恋心を丁寧に描写し、とてもおもしろいお話です。森見作品が好きな人、SFやファンタジー小説が好きな人にぜひオススメしたい作品です。
ペンギン・ハイウェイ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)より
4041005612
No.68
(3pt)

「SF大賞受賞作」という先入観は持たないほうが良い

日本SF大賞受賞作という先入観を持たないで読んだほうが良いと思います。
森見さん本人もSFを書いているという意識はなかったんじゃないでしょうか?

自分の中では評価が難しい作品です。
設定は面白いし、ちょっと賢いアオヤマ君の語り口が何とも言えず、スラスラと
読めますが、全体的に平易で盛り上がりに欠けているように感じました。
ラストは残念ながら「キュン」とくることは無かったです。
また、冒頭にSFという先入観を持たないほうが良いと書きましたが、私自身は
SFをちょっと意識し過ぎてしまいました。SFを意識しなければ感じ方も
変わっていたかもしれません。

森見さんは好きな作家ですが、今までも面白いと思った作品(四畳半神話大系)
もあれば、面白くないわけではないけれどそれほどでも・・・という作品
(有頂天家族)もあったので、今回は自分には合わなかったようです。

スズキ君帝国の子分が「ナガサキ君」と「コバヤシ君」というネーミングには
個人的にニンマリしました。「ケンドー」つながりですよね?
ペンギン・ハイウェイ Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイより
4048740636
No.67
(3pt)

「SF大賞受賞作」という先入観は持たないほうが良い

日本SF大賞受賞作という先入観を持たないで読んだほうが良いと思います。
森見さん本人もSFを書いているという意識はなかったんじゃないでしょうか?

自分の中では評価が難しい作品です。
設定は面白いし、ちょっと賢いアオヤマ君の語り口が何とも言えず、スラスラと
読めますが、全体的に平易で盛り上がりに欠けているように感じました。
ラストは残念ながら「キュン」とくることは無かったです。
また、冒頭にSFという先入観を持たないほうが良いと書きましたが、私自身は
SFをちょっと意識し過ぎてしまいました。SFを意識しなければ感じ方も
変わっていたかもしれません。

森見さんは好きな作家ですが、今までも面白いと思った作品(四畳半神話大系)
もあれば、面白くないわけではないけれどそれほどでも・・・という作品
(有頂天家族)もあったので、今回は自分には合わなかったようです。

スズキ君帝国の子分が「ナガサキ君」と「コバヤシ君」というネーミングには
個人的にニンマリしました。「ケンドー」つながりですよね?
ペンギン・ハイウェイ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)より
4041005612
No.66
(5pt)

子供にもオススメ

小説に限らず最近読んだ、観た、聞いた話の中では一番面白いと思いました

ノートを愛する研究熱心な小学生の主人公アオヤマ君が、クラスメイトや家族、そして優しい歯科院のお姉さんたちと町に突如現れた場違いなペンギンたちや、そこに眠る秘密を研究していくお話です
近場の森や隣町を探検し新しいものを発見していく喜びは、現20代な僕にはとても懐かしいような、ノスタルジックな感じでした

何より探索の先に「世界の果て」が用意されているのがグッドですね
現実ではそうそう近所にそんなものないでしょうからね^^;

この本はそんな少年時代とSFが自然に溶け合った素敵な小説です

大人だけでなく子供も楽しんで読めるはずなので万人問わずオススメしたい素晴らしい本でした
ペンギン・ハイウェイ Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイより
4048740636
No.65
(5pt)

子供にもオススメ

小説に限らず最近読んだ、観た、聞いた話の中では一番面白いと思いました

ノートを愛する研究熱心な小学生の主人公アオヤマ君が、クラスメイトや家族、そして優しい歯科院のお姉さんたちと町に突如現れた場違いなペンギンたちや、そこに眠る秘密を研究していくお話です
近場の森や隣町を探検し新しいものを発見していく喜びは、現20代な僕にはとても懐かしいような、ノスタルジックな感じでした

何より探索の先に「世界の果て」が用意されているのがグッドですね
現実ではそうそう近所にそんなものないでしょうからね^^;

この本はそんな少年時代とSFが自然に溶け合った素敵な小説です

大人だけでなく子供も楽しんで読めるはずなので万人問わずオススメしたい素晴らしい本でした
ペンギン・ハイウェイ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)より
4041005612