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ふたり



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【この小説が収録されている参考書籍】
ふたり
ふたり (新潮文庫)

ふたりの評価: 4.00/5点 レビュー 37件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全37件 1~20 1/2ページ
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No.37:
(1pt)

期待したレベルと程遠い状態

購入した本は、「非常に良い」か「良い」のどちらかだったと記憶しているが、全体にくすみ、日焼けしており、また一部に破れがあるなど、期待したレベルとは程遠かった。
ふたり (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ふたり (新潮文庫)より
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No.36:
(5pt)

引き込まれました

殆ど本など読まない私が、最後までドキドキして読めました。
内容はよくある話かも知れないけど、人には一人一人のドラマがあるんだなぁ。と思いました。
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No.35:
(5pt)

大変満足してます。

大林監督映画が好きなのですが、原作本を読んでなかったので、読むのが楽しみです。
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No.34:
(2pt)

残念ながら。

年甲斐もなく青春小説に手を出してしまったようで。軽い。軽すぎました。この内容で感動するには年を取り過ぎたということでしょう。
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No.33:
(2pt)

あまり暑くてなれなかった。

友人から勧められて購入しました。
友人は、面白いと言っていたんですが
何故かわたしは、あまり熱くなれなかったです。少し残念です。
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No.32:
(4pt)

姉妹愛

姉の事故死をきっかけに家族がそれぞれ心に傷を持ちながらもお互いをいたわり、気を使いながら変化していく様子、そして心に住み着いた姉の声と会話しながら成長していく妹 みじかな人の変化を見るようで一気に読みました
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No.31:
(5pt)

静かな感動

優しいタッチで、読み進める内にどんどん赤川世界に引き込まれていく。現実にはありえない世界なのになぜか我が身に置き換えて感動が押し寄せてくる。
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No.30:
(3pt)

思ったよりも

思ったよりも、古くて色が茶色に なってました。でも、状態のところを良く読まなかった自分が悪いので、仕方ないです。
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No.29:
(3pt)

姉妹って良いですね

かなり久しぶりに赤川次郎さんの作品を読みました。
ある姉妹と家族の物語。
さらさらと読めますが、内容はところどころ深いです。
姉妹の物語は面白いものが多い気がします。
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No.28:
(5pt)

鶴見俊輔の解説

鶴見俊輔の解説が読みたくてわざわざ購入しました。赤川次郎の小説を、「水を深くとらえない軽いオールさばき」と表現。主人公の経験はあまり軽いとも思えませんが、一所懸命漕ぎ進んでいることは確か。
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No.27:
(4pt)

面白かった

赤川作品の中でも、ベストヒットな一冊でした。
読んでない方には、オススメです。
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No.26:
(5pt)

中高生に勧めたい良作

赤川次郎のベスト5には確実に入る作品だと思います
赤川次郎といえばユーモアミステリーですが、おそらく今の人が読むと色々古臭く感じるんじゃないかな
特に巻末の解説などの赤川次郎評はおじいさんが書いているのか、20数年前に読み漁った自分にもびっくりするようなほめられ方だったと記憶しています
多作過ぎて評価はいまいち低い作者ですが (確かに量産期は雑な文章で面白くない)中には素晴らしい作品も沢山あるぞ、読んでみてと薦めたくなる作品も多く、「ふたり」もそのうちの一つです

本作品は文章がライトなのですいすい読めますがテーマは重いし環境は暗いです。
つとめて明るく生きる妹に次々事件や不幸が起こります。
そしてラストの姉の必死な声の場面では泣いてしまう
読みやすいから本を読むのに慣れている人なら二時間くらいで一気に読めるんじゃないかな
ぜひ、中高生に読んでもらいたい良い作品です

ちなみにマリオネットの罠、魔女たちのシリーズ二作、ひまつぶしの殺人、毒、女社長、三毛猫ホームズシリーズ最初の五作くらいは個人的に好きな作品です
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No.25:
(5pt)

素晴らしい

昔、映画があったみたいですが、時代風景を今と同じくらいにして、もう一度映画をつくったら面白そうです。
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No.24:
(5pt)

満足です

速やかな対応に、非常に満足しています。コストパフォーマンスも抜群です。
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No.23:
(4pt)

幸せであれ

酷くイライラした。どうして彼女にはこんなに不幸な事ばかり起こるのか。どうしてだよ、どうしてなんだよ、助けの手を伸ばして上げてよ、誰か彼女の孤独に寄り添ってあげてよ。もっと理解してあげてよ。
悔しくて泣きそうになった。
或いは、その役を姉が担っていたのかもしれない。
けれど、どんなに苦しくても痛くても明日は進んで行くし、進んで行かなくてはならない。少なくとも、彼女は理解している。
この後の彼女の道が幸運で溢れる事を願わずにはいられない話だった。
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No.22:
(1pt)

姉妹の感動ストーリーを期待している人は注意したほうがいい

ドラマ化された時のスピッツの主題歌がとても良く気になり読みました。
死んだ姉の声が妹に宿るという設定はとてもいいと思います。
しかしタイトルやあらすじから想像していたような姉妹の感動ストーリーはほぼないに等しく
次から次へと重たい出来事が起こりますがどれもこれも描写がとても軽く読み終わったあと何の感慨もありませんでした。
友人の父の死くらいまではなんとか読めましたがその後の別のいきなり名前が出てきた女の子の自殺未遂とか唐突すぎて意味がわかりません。
恋愛描写もなんとか無理やり入れた感じ。主人公はいかにも男性が想像で書いた女の子といった感じです。
一番意味不明なのは父親で仕事を当日に断ってまで無理やり娘の卒業式に参加するくらい家族思いだと思えばあっさり浮気して言い逃れ。
不倫女が不倫する前たかが風邪をひいたくらいで北海道から東京の奥さんに電話するのも意味がわかりません。風邪くらいで北海道来いとでもいう気でしょうか?
結局姉妹の感動エピソードもないままいきなり姉は消えておしまいです。
何が書きたいのか全くわかりません。
スピッツの曲にあるような優しさや切なさはこの作品にはまったく感じませんでした。
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No.21:
(5pt)

どんなに辛いことがあっても、人はそれを乗り越えて生きていかねばならない。

これは、ある家族の物語である。会社員の父・北尾雄一、専業主婦の母・治子、S女学院に通う千鶴子と実加の姉妹。母親は夫への依存心が強いようなところもあるが、父親は家族思い、優秀な姉と、そんな姉が自慢の妹。どこにでもあるような幸せな家族だった。

 物語は、北尾家の、あわただしいが、平凡な、朝の風景から始まる。しかし、日常とはなんと壊れやすいものなのだろう。平々凡々な生活を行えることのなんと幸せなことか。登校途中に、実加の目の前で、千鶴子が事故死してしまったのだ。心の弱い治子は、千鶴子の死を受け入れられず、すっかり落ち込んでしまった。

 ところが、実加が変質者にレイプされそうになったとき、千鶴子の声が聞こえてきて、そのおかげで難を免れる。それ以来、実加の心には、千鶴子が住み着いて、事あるごとに彼女を励ましていく。

 やっと千鶴子の死から立ち直ろうとしている北尾家だったが、こんどは、唐突に父親が北海道に異動させられしまう。実加の卒業式という大切な日に、接待ゴルフに行きたい部長から押し付けられた出張を断ったために、飛ばされてしまったのだ。更には、実加が、演劇部で主役級の役を振り当てられたことから、それを妬んだ上級生が、実加が事故にあったという嘘の電話を掛けてきたため、母親の心が壊れてしまう。人の世は、なんと悪意に満ちているのだろう。

 おまけに、北海道に単身赴任している父には、母以外に愛する人ができてしまう。この他にも、親友の父の急死や、倒産によるクラスメートの母親との心中といった事件も織り込まれ、平凡な幸せというものが、いかに不安定なものかということが、これでもかというくらいに示される。

 それでは、作者は、そんな人の世の不条理さを描きたかったのだろうか。いや、そうではないだろう。どんな辛いことがあっても、人はそれを乗り越えて生きていかなければならないのだ。さまざまな出来事を経て、結局、実加の心のなかの姉は消えてしまったが、彼女は物語を書こうと思う。それは姉との物語。タイトルは<ふたり>。姉は高2までしか生きられなかった。しかし実加は姉の思い出を抱きながら、これからはひとりで強く生きていくのだろう。

※本レビューは、拙ブログ「風竜胆の書評」に掲載したものと同じです。
ふたり (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ふたり (新潮文庫)より
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No.20:
(4pt)

(d゚ω゚d)

ほんとうになんとなく、ラベル買いというのか、表紙買いしたのですが、とても良い作品だと思いました。
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No.19:
(5pt)

泣きました

ハードカバーも持ってますが、購入しました。 泣きました。何度読んでも泣きます。
素晴らしい作品と思います。
ふたり (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ふたり (新潮文庫)より
4101327181
No.18:
(3pt)

まずまず

最後に父がどうなったか気になります。
二人という題名上しかたないのか。
内容はなかなかいいです
ふたり (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ふたり (新潮文庫)より
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