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花嫁は女戦士



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【この小説が収録されている参考書籍】
花嫁は女戦士 (ジョイ・ノベルス)
花嫁は女戦士 (角川文庫)

花嫁は女戦士の評価: 3.67/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

ゲリラにさらわれた女子大生

ゲリラにさらわれた女子大生が、
諸事情でゲリラの一員に。

ゲリラから解放されたにもかかわらず、
日本への帰国手続きをすぐにとらなかった大使館員と
ゲリラにさらわれたことをすぐに伝えなかった同級生とが、
愛人関係になっているという、とんでも話。

赤川次郎でなかったら、誰も相手にしないような設定でも、
これまでの多作との類似点がないことの方が大事なので、
なんでもありという感じ。

嫌みがないのが赤川次郎流。
話の流れは面白いので、通勤時の電車の中で流し読みができます。
花嫁は女戦士 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:花嫁は女戦士 (角川文庫)より
4041879787
No.1:
(4pt)

亜由美の活躍、ついに国境を越える

遊園地で亜由美を拉致したゲリラの女戦士は、かつてゲリラに誘拐された女子大生だった・・・そこで亜由美は何とか彼女を母親と会わせてあげたいと公安までも敵に回して奮闘します。このシリーズは亜由美の巻き込まれる騒動をおもしろおかしく描くものですが、反政府組織、独裁政権といった重いテーマを盛り込むことで、ほかの作品よりもずっしりと考えさせられるものをもつ作品になっていると思います。もちろん亜由美たち&ゲリラvs政府の悪人のバトルも見ものです。
他、水商売のバイトをしていた女子大生がトラブルに巻き込まれ、なぜか亜由美は金持ちのふやけた男と結婚させられそうになる「花嫁は心中しない」も収録されています。こちらは特におすすめしませんが、表題作はおもしろかったです。
花嫁は女戦士 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:花嫁は女戦士 (角川文庫)より
4041879787

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