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ストレイヤーズ・クロニクル ACT-3
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ストレイヤーズ・クロニクル ACT-3の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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ACT-3で完結です なんとなく終盤性急な感じがしましたが、途中意外性もあり、アクションあり アゲハ・昴たちの葛藤あり、協力ありと上手くまとまり、読後感はすがすがしいです コロナのいま、少しリンクするところもありなのが少し驚きでした 本多さんには珍しいストーリーでしたが、3巻まであっという間に読めました | ||||
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始まりから最後までハラドキヒヤ&悲喜こもごもと飽きずに面白かったですよ。本多孝好さんの書くものはどれを読んでも奥深くハズレなしと改めて実感してます! | ||||
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最高に楽しめました。単行本を待てずに購入しました。テーマ性のあるアクション小説でしょうか。 | ||||
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「ここまで風呂敷を広げておいて、あと一冊でどうやって まとめるのだろう?」という不安があったのですが、非常に 面白かったです。きっちりと完結していると思います。 特に、今回新たに登場した「殺し屋 武部」のエピソードが もう最高です。Act.1,2と読み進めてきた人なら間違いなく えええええええ???????????? と、声を上げること間違い無し 笑 このエピソードだけでも、Act.3を読んだ価値があったと思います。 いや〜、マジで驚きました&感動しましたよ。 アゲハの結末も良かった。メンバーそれぞれに見せ場があり、 納得できる締め方をしてくれました。 ただ、不満もあります。 アゲハの扱いが良かった反面、主人公チームの「昴以外のメンバー」 たちの影が薄い。特に、沙耶はもう少し中枢に絡んできて欲しかった かなと。 あと、Act.1からずっとキーパーソンの一人だった「亘」の 存在意義も、今ひとつ分からなかったです(能力も含めて) もう一つ、欲を言えば昴たち&アゲハがそれぞれの施設を逃げ出した 時の話も詳しく読んでみたかったですね。 4部作にしてくれれば、全てを書き切れたと思うんですけど。 でもまあ、非常に満足度の高いシリーズでした! 追記 Act.2の感想で「カラス」の扱いの低さに文句を書きましたが、 Act.3の巻頭にある「Act.1のあらすじ、Act.2のあらすじ」には カラスの名前すら出てきてませんでした 笑 あんなに、もったいぶって登場した新キャラ軍団だったのに。。。 | ||||
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辛め採点の★四つ。 ジャンルとしては、サイキック・アクションになるのでしょう。 飽きのこない疾走感は、初期の『創竜伝』('田中芳樹)を思わせるが、プロットとラスボスの魅力は、こちらの方が上回っている。 ラストの駆け足感は否めないが、どんなオチになるのか色々なパターンを考えて楽しむ事ができたし、その予想を上回る結果に、最期までドキドキできた。 作者の今後の作品に期待が持てる。 が、初の長編だったし、テーマとしても異色なものを選んでいると思うので、そこのところを、作者自身から解説して欲しかった。よって、後書きがなかったのが残念。 | ||||
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ACT^-1、ACT-2が楽しめた人にはきっとよいと思います。 | ||||
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いよいよ完結ということで楽しみにしていました。 最後の闘いからの結末は、予想外でした | ||||
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本多さんの初期の小説を読んでいると、その作風から、 「僕は、壮大過ぎる話って、あんまり好きじゃないんですよねえ」という、 本多さんの哲学が、伝わってくる気がしていました。 なので、初期の小説が好きだった僕が、そうやって、初期の小説に拘泥したがるからでしょうか。 ACT−3の前半部分を読んでいると、『1』と『2』をはるかに凌ぐ、物語のスケールの広がりように、 「えっ?! この本、あと150頁くらいしかないぞ? 本当に終わるのか、この話。紙からハミ出るんじゃね?」 と、勝手に心配してしまいました。 まあでも「色々な文献を読んで、色々調べ物をして、本多さんはこの本を書いたんだなあ、 やっぱりプロってスゴいなあ」と思いながら読み進めていくと、何やかんやで、物語は、 アマゾンの『内容紹介』に書かれている、『最後の熾烈な戦い』の結末を迎えるのですが、 『堂々完結!』って言えるのか? という、なんかモヤモヤした塩梅に感じました。 中井拓志さんの『quarter mo@n』の結末に似た、モヤモヤ加減です。 でもそのモヤモヤ加減が、ラスト12頁から、本多作品全てに繋がる、 本多作品らしい、読み手に対する、切なくてクールな訴えかけを、物語が始めます。 人があまりしない、どこか捻くれていて、どこか弱くて、 けれど優しくて心安らぐ捉え方をして生きていければ、なんだか楽しそう。 そう、今回の作品でも、いつものように、本多さんは僕に、そう思わせてくれました。 本多さん、なんかモヤモヤな感じで、終わらせてくれありがとう! 皮肉とか厭味とか、そんなんじゃありません。 純粋に僕は、ああいう感じの結末が好きなので! 僕だけかもしれませんが、僕はそう思っております! | ||||
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