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東京バビロン
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東京バビロンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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人気絶頂期にある傲慢なモデル、音菜の転落を描いた中編小説。 黒新堂ベースに白新堂のスパイスを効かせるも、イマイチしっくり来ないストーリー。 最近の新堂冬樹の作品には『無間地獄』『ろくでなし』『鬼子』『カリスマ』『溝鼠』のような迫力を感じない。 | ||||
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新堂冬樹は好きな作家の一人であることは間違いなく、彼の書くノワールはけっこう好きで何冊か読んでいる。先日も「硝子の鳥」を読んで、まあそこそこ面白いなとは思っていた。この作品はカリスマ的スーパーモデルがヒロインで、書いたのが新堂冬樹でなければ恐らく手に取ってみることはなかっただろう。文体が劇画チックな感じで読み易く、ほとんど一気にいけちゃうのだが、内容はあまりにもお粗末という感が否めない。物語の終盤、音菜が病院を出て社会復帰するのかと思いきや、迎えるのはあまりにもおぞましい結末。いくらなんでも、そこまでやらなくてもいいでしょ!?って感じで後味の悪い作品。お勧めはできません、特に女性には。 | ||||
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本当に主人公が嫌な人間で、人を思いやることも自分の弱さも一切認めない。どうしたらこんな人間ができるのか、作者は書いていてきっと気持ちよかっただろうな〜。彼女がなりふり構わず堕ちていくさまは同情の余地もなく、そりゃそうだよね〜、と冷ややかに捉えられます。 ゆえにこのラストもこうするしかなかったのでしょうね。ここまで極端なストーリーは、ある意味潔いのかも。 読むことで何かを得ようと思う方、感動を求める方にはおすすめしませんが、刺激を欲する方、難しい本は嫌な方にはいいのかもしれません。 | ||||
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旬が短いトップモデルが堕ちていくといった単純明快なストーリー。 グロい描写も少なく新堂氏の作品でよく見受けられる終盤の衝撃的な展開さえもたいした驚きもなかった。 内容の薄さという意味で衝撃的だった。 ここ2〜3年の作品は初期の作品と比較すると、インパクトに欠けていて残念。 | ||||
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これまで新堂冬樹のブラックアンダー作品をすべて読んできましたが、残念としか言いようがない。途中でストーリーに飽きて数ページ飛ばし読み。結論から言えば作者は新堂冬樹なのと聞きたくなるほどの薄っぺらな内容。撃沈 | ||||
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著者の初期の作品は好きで殆ど読んでいました。 途中から面白味を感じなくなり、ここ数年は 全く読んでいませんでした。 久しぶりに読んだのがこの著書ですが、二流劇画でも このストーリー展開はあり得ないだろうというくらい???な 内容。これでまた氏の著書は読まなくなるでしょう。 氏のファンの方も、読むのであればわざわざ購入などせず 図書館とかで借りて読んだ方が良いと思います。 氏の作品を読んだ事がない人は、読まない方が良いでしょう。 | ||||
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