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東京バビロン



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【この小説が収録されている参考書籍】
東京バビロン
東京バビロン (幻冬舎文庫)

東京バビロンの評価: 2.44/5点 レビュー 9件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.44pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(5pt)

これでもか、

これでもかと言うほど主人公の歪んだ性格、
高飛車な態度を見せられてもうそろそろ
飽きてきたかなというあたりでの怒涛の展開と
クライマックスに、ただただ目が離せなくて
本を読む手を止めるのに毎晩苦労しました。
そして結末はいつものがっかりエンドかね・・・
と思ったらドッコイ!とても素敵で
今年1発目の読書がこんな面白い作品だと
後に読む本は全部つまらなくなるではないか!
という困惑した感想だけが残りました。
この作者の作品はとても読みやすく、
最初からグイグイ話にのめりこむことが
出来て他の作品も楽しみです。
無間地獄と言う言葉がたくさん出てきましたが
この作者の無間地獄という作品を読むのが
楽しみになりました!
東京バビロン (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:東京バビロン (幻冬舎文庫)より
4344423992
No.8:
(3pt)

最初はグングン話の中に引き込んでいくが、最後のツメがとっても残念。 ((+_+))

話の内容としては、主人公の音奈は、ルックス、スタイル、ウオーキング、オーラを武器にカリスマトップモデルになる。 しかし、プライドがあまりに高く、傲慢な態度で、周りから煙たがられている。 そんなときライバルの後輩と、取っ組み合いにケンカ。 そのことが原因で、失業。 そのことから、どんどんマイナスのスパイダルに陥る。 (省略)  最後に元ヒモ(元カレ)とよりを戻すのかと思いきや・・・((+_+)) 残念な結果に。  中盤以降辛いことが多すぎたが、愛奈は最終的にはHAPPY END に終わる展開だったのに、いきなりこのオチ!? 残念 ((+_+)) ((+_+)) ((+_+))
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4344423992
No.7:
(2pt)

イマイチしっくり来ないストーリーの中編小説

人気絶頂期にある傲慢なモデル、音菜の転落を描いた中編小説。 黒新堂ベースに白新堂のスパイスを効かせるも、イマイチしっくり来ないストーリー。 最近の新堂冬樹の作品には『無間地獄』『ろくでなし』『鬼子』『カリスマ』『溝鼠』のような迫力を感じない。
東京バビロン (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:東京バビロン (幻冬舎文庫)より
4344423992
No.6:
(2pt)

確かに衝撃的なラストだゎ

新堂冬樹は好きな作家の一人であることは間違いなく、彼の書くノワールはけっこう好きで何冊か読んでいる。先日も「硝子の鳥」を読んで、まあそこそこ面白いなとは思っていた。この作品はカリスマ的スーパーモデルがヒロインで、書いたのが新堂冬樹でなければ恐らく手に取ってみることはなかっただろう。文体が劇画チックな感じで読み易く、ほとんど一気にいけちゃうのだが、内容はあまりにもお粗末という感が否めない。物語の終盤、音菜が病院を出て社会復帰するのかと思いきや、迎えるのはあまりにもおぞましい結末。いくらなんでも、そこまでやらなくてもいいでしょ!?って感じで後味の悪い作品。お勧めはできません、特に女性には。
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4344023951
No.5:
(2pt)

ここまでくるとかえって、気持ちいい?

本当に主人公が嫌な人間で、人を思いやることも自分の弱さも一切認めない。どうしたらこんな人間ができるのか、作者は書いていてきっと気持ちよかっただろうな〜。彼女がなりふり構わず堕ちていくさまは同情の余地もなく、そりゃそうだよね〜、と冷ややかに捉えられます。
ゆえにこのラストもこうするしかなかったのでしょうね。ここまで極端なストーリーは、ある意味潔いのかも。
読むことで何かを得ようと思う方、感動を求める方にはおすすめしませんが、刺激を欲する方、難しい本は嫌な方にはいいのかもしれません。
東京バビロンAmazon書評・レビュー:東京バビロンより
4344023951
No.4:
(2pt)

ある意味衝撃的

旬が短いトップモデルが堕ちていくといった単純明快なストーリー。
グロい描写も少なく新堂氏の作品でよく見受けられる終盤の衝撃的な展開さえもたいした驚きもなかった。
内容の薄さという意味で衝撃的だった。
ここ2〜3年の作品は初期の作品と比較すると、インパクトに欠けていて残念。
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4344023951
No.3:
(1pt)

新堂冬樹の駄作 残念

これまで新堂冬樹のブラックアンダー作品をすべて読んできましたが、残念としか言いようがない。途中でストーリーに飽きて数ページ飛ばし読み。結論から言えば作者は新堂冬樹なのと聞きたくなるほどの薄っぺらな内容。撃沈
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4344023951
No.2:
(2pt)

陳腐な内容

著者の初期の作品は好きで殆ど読んでいました。
途中から面白味を感じなくなり、ここ数年は
全く読んでいませんでした。
久しぶりに読んだのがこの著書ですが、二流劇画でも
このストーリー展開はあり得ないだろうというくらい???な
内容。これでまた氏の著書は読まなくなるでしょう。
氏のファンの方も、読むのであればわざわざ購入などせず
図書館とかで借りて読んだ方が良いと思います。
氏の作品を読んだ事がない人は、読まない方が良いでしょう。
東京バビロンAmazon書評・レビュー:東京バビロンより
4344023951
No.1:
(3pt)

うむむ

トップモデルだった音菜という女性が堕ちていく物語です。

あらすじを聞いて、策略や謀略によって落とされていくのかと
勝手に想像しておりましたが、

これがなんと全て自業自得の空回り。

なんだか拍子抜け。

自らツボにハマり転げ落ちていくだけのお話。

単純明快で解りやすいけど、面白くは無い。

漫画だと良くあるお話。

帯にも書いているが「衝撃のラスト」

確かに衝撃的だわ。まるで打ち切りになった漫画の最終回みたいだもの

お勧めしません。星三つは読みやすい文章と、最後まで読み終えることが(一応)
出来たのでオマケです。矛盾のあるストーリーと陳腐な内容に辟易としました。
東京バビロンAmazon書評・レビュー:東京バビロンより
4344023951

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