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キアズマ
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キアズマの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全44件 1~20 1/3ページ
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ロードバイクには乗ってません。 単に、スポーツ小説として読み始めました。 5時間程で一気読みです。 泣きました。 彼らのレースをずっと見たいと思いました。 世界一になって欲しいと思いました。 ありがとうございました。 | ||||
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サクリファイス、エデン、サヴァイブ、スティグマータの4部作の間の一冊ですが、ロードレースにのめり込んで行く人間模様がリアルであり、ロードレースの楽しさも表れており、読みがいのある一作でした。 | ||||
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高校生男子が一気読みしてました。 | ||||
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作者の力量なのだろうが、一気に読んでしまった。 読後感も清々しく良いです。 | ||||
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定年間近でモヤモヤしていたんですが、 自分の働いた過程(物語)が正しかったのか見つめ直すきっかけになりました。 | ||||
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漢字、内容など。難しそうでなければいいなと…。 | ||||
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若干、人物造形や役割が「サクリファイス」などのレギュラーキャラクターと被っているように思える点がマイナスですが、全体としてはおもしろく読めるエンターテイメント作品だと思います。 欲をいえば、基本的なストーリー展開が、ハリウッドのサクセスストーリー映画の王道パターンを踏襲しているので、その分理解しやすく受け入れやすいのですが、それを超えた捻りがあっても良かったかもしれません。 最近の映画では、「グレイテスト・ショーマン」、昔なら「未来は今」といった作品が好きな人には強くアピールすると思います。 | ||||
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自転車乗りなら、主人公の気持ちが痛いほどにわかるはず。 傑作である。 | ||||
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とても青臭くて、でも主人公の心の葛藤や動きが私の心に響きました。 | ||||
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ひょんなことからロードレースの世界に入ってしまった主人公や他の登場人物も非常に個性があり、一気に読んでしまいました。シリーズはすべて読んでいますが、期待通りでした。 | ||||
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ロードバイクの小説の中でこのシリーズが一番面白いです。 お勧めします。 | ||||
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睡眠時間を削って、一気に読んでしまいました。 自転車に乗って、どこかに出かけたくなります。 初心者のもわかり易いせつめいもあり、 オススメです。 | ||||
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このシリーズは本当に面白いですね。 単行本は買ったのですが、読み返しように、文庫も買いました。 シリーズ全て、単行本と文庫本の両方持ちです。 | ||||
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『サクリファイス』から続編『エデン』や『サヴァイヴ』に継承されたテーマは、死の欲動だと思う。マシンと生身が一体化し、些細なミスが大事故につながるスポーツに携わる人間は、ある種特殊な精神状態にあるのかもしれない。ハイスピードの生み出す高揚、冷静極まりない思考、限界まで酷使した肉体の疲労とが入り混じる中で、ふと気がつけばすぐそこに死が待ち受けているという感覚。選手が死に取り憑かれているわけではなくても、傍からレースを見れば自殺行為に等しい。レミング(『サヴァイヴ』中の短編のタイトル)とはまさしく言い得て妙だ。 しかし、そんな死と隣り合わせのスポーツだからこそ、生の渇望もまた激しいものなのだろうか。生は、チームプレイというロードレースにおいて、エースとアシスト(石尾と赤城のように)の関係のように、個人にとどまらず、他人から受け継いでまた別の人間へと引き継がれていく。『キアズマ』は、ロードバイクとは無縁だった若者を主人公に据えることで、紙一重にあるからこそ重みを増す死と生を、『サクリファイス』のように新鮮に、そして真摯に描き出すことに成功した。主人公のサクセスストーリーと、後悔が生み出す挫折は読者を掴み、激しく揺さぶる。そして、兄から櫻井へ、そして主人公へと、託されたバトンを持って走り続ける生は、単なる青春スポーツ物にとどまらない激しい輝きを帯びている。 | ||||
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対応も早く、状態も非常によかったので、はいへん満足しています。 | ||||
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期待した以上の作品。 素晴らしい! 読み進めると、文章から清々しい風が吹いてくるようだ。 | ||||
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サクリファイスシリーズの第4弾という事だが、おなじみのメンバーは出てこない。 唯一、中盤に主人公に一度だけ接触してきたプロチームの人間の名前が赤城。 あの赤城か? って、名前に聞き覚えがあるだけで、どんなキャラだったか忘れたが、、、 そんなわけで、今回の舞台は大学の自転車部。 ちょっとしたトラブルから、今まで自転車競技に縁のなかった主人公が自転車部に入るという設定で始まる物語。 これはもう、最近の自転車漫画によくある設定、、 一応、主人公は柔道をやっていたという事で、体に染みついた受け身で落車には強く、スタミナも有る。 体を使う事は好きなので、いつしか自転車にのめり込んでいく。 その、自転車にのめり込んでいく過程が自転車乗りの共感をひく。 また、レースシーンも多く、全編にわたって自転車に乗っていると言っても良いような内容になっている。 元々自転車レース好きで、これまでに3作の自転車ものを書いてきた作者。 もう、この辺の描写は慣れたものである。 弱小自転車部を描いているだけに、レースに出る人数も少なく、それほど高度な駆け引きをしたくてもできないのがかえって、これまでの作品のような、説明のうるささがない作品に仕上がっている。 読んでいて爽快である。 そして、謎めいたチームのエース櫻井。 彼の過去が全編の謎として話の軸を作っているのも作者の作品らしい。 さらに、主人公にも暗い過去が有ることを中盤明かされる。 そして、それが、終盤主人公に黒い影となって覆いかぶさる。 それでも、最後にはさわやかな読後感を与えてくれるラストを用意してくれている。 | ||||
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ストーリーや主人公の内面の描写で読ませるところは相変わらずさすがですね。 しかし、トップのプロ選手の話ではなくて自分たちに近いところの世界に下りてくると、リアルでないところが気になるようになりますね。 自転車は確かに子どものころから英才教育受けたのでなく、比較的遅咲きでもいい線までいけるスポーツだと思うけれど、フォームからはじめてやはりちゃんと指導者なしで早くなれるものではないし。 (その点、高千穂遥のヒルクライマーの方がまだリアル) | ||||
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ミステリー仕立てでない 青春小説なので気楽に読める 自転車ロードレース特有の知識も 世の中のロードレースへの理解が深まったのか、初心者への説明的なものが減って 必要な場合も主人公の学びという形なのでイラつかない | ||||
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今度は大学の自転車部。正樹はひょんなことで因縁をつけられ、期間限定の自転車部員になってしまう。 関西弁でガラの悪い櫻井はこの部のエースだ。正樹と櫻井は、競い合うように力をつけていく。 もう、読むのにぐんぐんぐんぐん加速度がついて止まらない。男子学生たちは寡黙だ。そして行動で表現する。 正樹も櫻井も、まるで過去の何かを振り落とそうとするように、全身全霊で走り抜けていく。 | ||||
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