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夢幻花
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夢幻花の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全44件 21~40 2/3ページ
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確かにグイグイ読み進めてしまう魔力はある。 おじいさんが殺された原因がそういうことなのか・・・ と残念な気持ちが強く面白かった!と素直に言えない。 そして音楽関係ってやっぱりそういう感じ?っていう モヤモヤ感ですかね。音楽が好きなので色々 考えちゃいました。 | ||||
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東野圭吾作品だけあってハズレではないし、確かに面白い。また、著者曰く「こんなに時間をかけ、考えた作品は他にない」という言葉通り、よく練られている構成・展開だとは思った。ただ、なんだろう? ちょっと凝りすぎているのかな? 個人的には他の東野作品ほど、一気に読み進めたくなる衝動は感じられなかった。 | ||||
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東野作品、序章から後半ちょっと前くらいまではホント引き込まれる…毎回なんだけどラストがなぁ〜… | ||||
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本作の帯に「こんなに時間をかけ、考えた作品は他にない」とあったので期待して読んだ。 しかし、面白いけれどもあまり感動はなかったように思う。 自分の中の問題か? | ||||
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黄色いあさがおの種が媚薬となりうるのか詳しくさぐるなと9999999999999999 | ||||
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当たり障りなく面白かったです。 原発へのメッセージだったんですね。 ただ、過去と現在の結びつきが軽い感じがしてイマイチ入り込めなかったです。 | ||||
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東野圭吾ファンです。 おもしろいけれど、途中でなんとなく予想がつきました。 世間一般のお決まりの…という印象を受ける部分がありました。 なので、ファンとしてはちょっと物足りなかったです。 わかりやすくて読み進みました。でも、やっぱり普通とさせていただきます。 直前に「人魚の眠る家」を読んでいて、そちらの衝撃が大きく、やっぱり普通(苦笑)と思いました。 登場人物の心情はわかりやすく、その点は楽しめました。 夢幻でないハッピーエンドで良かったです。 | ||||
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話自体は並みの東野ミステリー。 ただ・・・過去の因縁というか、しがらみというのは、どうも軽いし現実味がない(あれば良い訳ではないが)。 取ってつけたような印象だし、偶然を重ねすぎ。 まあファンなら読んでも損はない作品かと。 | ||||
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植物を趣味としていた男性が殺害された. 現場からは1つの鉢植えが持ちだされたようだが・・・. 今は失われた黄色いアサガオをテーマとしたミステリー,ではあるが, 複数の主人公格のキャラクターにまつわるサイドストーリーも話が大きくて 散漫な印象は否めない. これだけの伏線や設定を破綻なく回収する構成はさすがであるが, 膨らみすぎたストーリーに対して,テーマがアサガオでは緊張感を維持できない. | ||||
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主人公のおじいさんが頑なに守ろうとしたもの、それは、ある黄色い花。 しかし、彼は殺人事件の被害者になってしまう。 何故殺されたのかまったくわからないが、その黄色い花だけが現場から消えていることに気づく。 その花が事件の真相を知るてがかりとなるのか。 しかし、その花を巡り、警察庁の役人をはじめ、様々な人々が不穏な動きを起こしていくことで、孫娘の不安と疑念は募っていく。 その花がどうして、それほどまでに、危険とされたのか、東野圭吾らしい、驚く秘密が現れる。 これは本当にまったく想像すらできず、さすがと唸らざるを得なかった。 しかし一方で、実際の殺人事件と、その花の結びつきが弱すぎたり、花を巡って不穏な動きをしていた人物が、孫娘の親しい男友達出会ったりと、関係性には説得力がすこしかける面があると思った。 もちろん構成も文章も魅力的で、一気に楽しみながら読めてしまうので、一読の価値は必ずあると思う。 ただ、人によっては私のように、少しばかり、フラストレーションが残ってしまうかもしれないかと考えてた。 | ||||
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黄色いアサガオを育てた祖父を殺された大学生の孫娘。 なぜ、殺されたのか、現場から消えたアサガオの鉢はどこへ。 彼女は真相を求めて行動を開始します。 黄色のアサガオなんて、なかなか興味深いテーマで、 終盤まであっという間に読み終えてしまいました。 しかし、事件の真相に肩透かしをくらいました。 真相を除けば良かっただけに、もったいないです。 | ||||
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登場人物が多く、複雑。原子力技術者ということで興味があり購入した。 | ||||
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この世には存在するはずのない「黄色い朝顔」を巡るミステリー。 ある雑誌に2002〜2004年に連載されたものを元にあらたに書き下ろした作品。 黄色い朝顔・・・たしかに面白い題材ではあったけど、中盤へ差しかかってもなぜか夢中になれず、焦りすら感じたほど。 東野さんと作品といえば、ミステリーとしての面白さはもちろんのこと、人と人との絆や、誰かが誰かを思う気持ちが犯罪へとつながり、 胸をしめつけられるような苦しさを感じるものが多いのですが、今作はそういう切なさや感動が少なかったように思います。 でも、やはり東野さんには期待しちゃいます。 次回作も楽しみに待ってますよ。 | ||||
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最初,朝顔と飛び降り自殺の話が出た時点で原因はほぼ決定。 あとは話がどのように展開していくか。 正直,どきどき感はあまりなかったが, 話はそれなりに面白かった。 朝顔の話はなんだったか。京極か? | ||||
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幸せな家族を襲った通り魔事件と、少年の夏祭りの短い恋、2つのプロローグから本編が始まり、 そこからラストまでページをめくる手を休ませません。 そこは東野圭吾、さすがのストーリーテラーです。 ですが、中盤までのぐいぐい引き込む展開、どう繋がっていくのかという期待を裏切るように 終盤、急激に物語が収束してしまいます。 話はすべて繋がり、きっちりと終わっているのですが、やや強引なのでしょうか、 まったく予想できない展開でぐいぐいと物語に引き込まれた割には あまりにもあっさりと終劇していまい、あれ?と取り残された感が否めません。 次作はラストも唸らせる物語を期待しています。 | ||||
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可もなく不可でもない。「読みやすい」東野圭吾ワールドです。面白いと思う。 | ||||
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花を育てるのが好きな祖父周治のために、梨乃はブログを作成し、彼の育てた花を写真入りで 載せていた。だが、周治がブログに載せるのを強く禁じた花があった。黄色い花・・・。その 花にはいっいどんな秘密が隠されているのか?そんな中、周治が何者かに殺され、黄色い花が 奪われた!梨乃は真相を探るべく行動を開始したのだが・・・。 祖父が殺されたとき、何者かが黄色い花の鉢を持ち去ったことに気づいた梨乃は、ブログでその 花の写真を公開し情報を得ようとした。そんな梨乃に近づいてきたのは、蒲生洋介だった。そして その弟の蒼太もひょんなことから梨乃と知り合いになる。蒼太は、父や兄洋介に対し幼い頃から なぜか違和感を抱いていた・・・。 蒼太が違和感を抱く蒲生家の秘密とは?蒼太の兄の不可解な行動は?そして蒼太と知り合った 孝美がなぜ突然離れていったのか?梨乃の祖父はいったいどんな思いを抱えていたのか?などなど、 作品のあちこちにはささいな疑問や謎、違和感が散らばっている。読み終えたあと、そういうもの すべてに重要な意味があり、きっちりとつながっていることに驚かされた。作者は実に巧みに ストーリーを構築している。読み手は、読めば読むほどこの作品から離れられなくなってしまう。 「真実が知りたい!」その思いが強くなる。ラストまで一気に読ませる力がある作品だと思う。 ただ、物事のつながり方が少々強引だと思うところもあった。黄色い朝顔のたどった運命、人それ ぞれの思いなど、心に響く部分もあったが・・・。まあまあ面白い作品だと思う。 | ||||
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私は花には全く興味ありませんが東野圭吾の作品は全て読んだのでこれも読みましたが…。 何となく「百田尚樹の永遠の0」的な先祖を知るみたいな感じでした。 最後に繋がるパターンは見事でしたが、所詮花の種が大麻だったと云うだけの話を無理矢理人の生き方を入れたりのアレンジで心に残る物が無かった。 東野のさん忙し過ぎて疲れてますね!少し休んで下さい、そして容疑者Xの献身の様な大作をもう一度お願いします。 花の話など要りません! | ||||
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発売時の本屋さんの店頭に、〈長年の宿題をようやくやり遂げられました〉と、ご本人直筆風の貼り紙がしてありましたね。そうきたなら、大抵の人は買うしかないでしょう。 このところ雑だ手抜きだと、賛否両論に晒される著者ですが、今回は割と丁寧な印象。広げた伏線も、だいたいが回収してあります。ただ、黄色い朝顔ってそんなに引っ張れるネタかな?なんて、つぶやく人もいました。 とは言え、特にファンだという人間ではない者の目からすれば、大変読み易くお茶受けやスイーツとして頂くのにいい作品、かと思われます。 | ||||
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東野圭吾氏の最新作。 「こんなに時間をかけ、考えた作品は他にない」と 作者自らが語る会心作! とあり、いくつもの伏線を最後につなげてくるという意味では 手の込んだ作品です。ただ途中までは非常に良かったですが 最後の事件解決あたりが唐突過ぎてもう少しその過程について 丁寧に描写してほしかった。 幻のアサガオをめぐる話全体としての内容は良かったです。 ただ東野圭吾といえばもっと人間の本質的な悪意、 これでもかというような不幸な境遇の主人公、 単なる犯人探しを主題にしない壮大なテーマ などのイメージがある。そういう観点からすると 最近の作品は内容が「軽い」と思えてしまう。 「幻夜」のような最高に後味の悪い話や、 「どちらかが彼女を殺した」のような高度なミステリー作品や、 「悪意」のような人間の本質を突いた作品 などのもう少し「恐ろしい」ミステリーを期待したい。 | ||||
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