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海賊とよばれた男
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海賊とよばれた男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全939件 781~800 40/47ページ
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出光興産の創業者・出光佐三をモデルとした、歴史経済小説。この物語に登場する人物は、実在したそうです。 主人公・国岡鐵造は、明治十八年(1885年)に福岡郊外の田舎町で染め物業の子として生まれ、父親に隠れて受験し福岡商業に合格、その後、神戸高商(現・神戸大学)に進む。そして神戸高商時代に一生を賭ける石油と、生涯の支援者であり人生の師となる資産家の日田重太郎に出会う。卒業後、丁稚奉公をへて独立、「国岡商店」を創業し、昭和の戦前・戦中・戦後にかけて、日本国内そして世界を相手に石油を商売として闘っていく。しかしそれは、儲けるためのモノではなく、人間尊重・消費者重視、誘惑を退け、妥協を排し、正義の信念を貫くものであった。昭和五十六年(1981年)没。 日本民間人で、こんなにすごい人がいたのかと、感動してしまった。経営者としても人としても、スケールが大きく、また言動も、正義感と人間味あふれるもので、日本人として、勇気と誇りを持たせてくれる物語であった。 今の自分を振り返って考えてみると、何と姑息でちっぽけかと思ってしまう。しかし、同じ日本人なので、自分も自信を持って頑張らなくてはと発奮せてくれる小説。 目先の利益・損得が重視されてしまう昨今、若い人たちも含め、大勢の方に読んで頂きたくなる本でした。(だから本屋大賞第一位なのか…納得!) 明日、出光で給油しよう! | ||||
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久しぶりにいい本に出会いました。 上下巻ともに素晴らしい内容です。 | ||||
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上下巻一気に読んでしまいした。お勧めです。読み終えるのが惜しいと思えた本です。 | ||||
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久しぶりにいい本に出会いました。 上下巻ともに素晴らしい内容です。 | ||||
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前評判通りとても読みがいのある小説でした。一気に読んでしまいました。 | ||||
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私は、あまり小説は読まないのですが、本屋大賞に選ばれたということで、興味を持ち購入しました。最初からわくわくして読み進め、残りのページ数が少なくなるにつれ「終わるな、もっと続いてくれ」という思いに駆られながら読み終えてしまいました。こんな気持ちで本を読んだのは初めてです。ぜひ皆さんも読んでみてください。 | ||||
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本屋大賞の受賞を受け購入しました。 戦後復興期の苦労の描写に引き込まれました。 読まれるのであれば、百田氏のデビュー作「永遠のゼロ」 を読んでからの方が背景等の理解につながるのではないかと 思います。 あくまで個人の感想ですが | ||||
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石油の世界を異端のまま突っ走る。消費者目線を貫く。2冊に分かれてはいるものの中のストーリーは淡々とした積み重ねであり、それが物足りなくもあり、現実に即したものであるともいえるだろう。それがマイナス星一個。内容は文句なしにいい作品だ。一度お会いしてみたかったと思わせてくれた。 | ||||
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百田さんの小説はとにかく、読みやすくテンポ良く、そして感動させられます。 もっと若い頃にこの本と出光さんの功績を知っていたら、自分の人生 も違ったかも…。 戦後日本を立て直してきた素晴らしい日本人がいたこと、そして、今回の震災後も力強く復興を目指す日本。 この国に生まれ、日本人で良かったと感じました。 次の百田さんの作品も期待しています。 | ||||
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一気に読んでしまいました。個人差はあると思いますが、噂にたがわず面白いと感じました。 | ||||
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一気に読んでしまいました。個人差はあると思いますが、噂にたがわず面白いと感じました。 | ||||
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しょっぱなからグイグイ惹きつけられる物語です。 第一章、戦争が終わって自分の会社の立て直しにかかり、さんざん盛り上げたあげく思わせぶりな文を最後に残して「おお、どうなるんや〜!」と思ったら、第二章は子ども時代から始まる・・・。 たまらない放置プレイには、魂を抜かれそうでした。 下巻が楽しみです。 そういや「永遠の0」のあの人がちらっと登場するところは、蛇足だけどなんか嬉しかった。 | ||||
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この作者の本は初めて読みました。大変読みやすいですが、私には難しい語句が沢山出てくるので、電子辞書を片手に 読みました。こんなに素敵な社長の下で働くことができた人達はきっと幸せだった事でしょう。 | ||||
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自前のタンカーで中東に石油を買いに行く時のハラハラドキドキは、たまりません。今は何気なく使っている石油ですが、大変な苦労をして 手に入れたのですね。今、国岡さんが生きていたら石油製品がもっと安く消費者に届いていただろう と期待したいです。 | ||||
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主人公田岡氏のモデルとなった出光氏の実際の経営理念や日章旗事件の史実とどこまで忠実に再現しているにかは知りませんが、少なくて経営者としてここまで日本国民のことを考え、私をすてて戦後復興に邁進した経営者がいたことを本書によって知ることができて本よかったです。 これを機に、日章旗事件のことや出光氏の経営哲学が再度脚光を浴び、広く知れるようになり、日本人としての矜持を取り戻す一つのきっかけになることを祈ります。 エンターテーメント小説としてもぐいぐい読ませる力がある作品で、本当に面白かったです。 | ||||
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かなりの部分は、筆者の脚色だと思われますが、モデルとなった人物が並外れた実業家であったことは疑いようがないでしょう。この著者の本を読むのは永遠の零に続いて二冊目ですが、その筆力はなかなかのものです。 | ||||
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久しぶりに本を読みながら涙が出ました。 一人の人間として自分に置き換えるとただただ感動しました。 百田 尚樹さんの本を初めて読みました。 評判道理の本でした。 すっかりファンになりました。 早速、何冊か購入しました。 ハマりそうです。 | ||||
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日本人として読むべき本だと思いました。 権力に赴かず世の為人の為に生きて生きて行く事の勇気を頂きました。これからの自分の人生の糧にしたい本でした。 久しぶりに本を読んで感動しました。 本当に有り難うございます。 これかも百田尚樹さんの作品を読み続けたいです。 | ||||
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お客様の為、社員の為、国家の為、のビジネス。 かっこよすぎます。 偉業達成の裏に隠された苦労が非常に良くわかりました。 自分も信念を持って生きたい!と、思わずにはいられない一冊。 | ||||
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燃えた。 小説を読んでこれほどまでに高揚感を得たのは初めてだ。 重い単行本を通勤電車の中に持ち込み、 夢中になって読んだ。 凡百の自己啓発本を読むよりも 『海賊とよばれた男』をひとつ読むことの方が 自分の仕事、いや人生に気合を注入してくれるだろう。 文章も、構成もすばらしい。 プロの仕事。 今年1番の作品。 この作品に出会えて心から幸せを感じる。 | ||||
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