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レッド・ストーム作戦発動
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レッド・ストーム作戦発動の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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アイスランドをソ連が強襲、アメリカ空母を打ち負かすソ連軍。その中から、反転攻勢の目や出てきて、人間の愛情や感情と、戦争との対比が大変面白いです | ||||
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GOODです、レッドオクトーバー並みに面白いです | ||||
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プーチンのウクライナ侵攻のニュースを見て、20代の頃(発売と同時)に読んだのを思い出して読み返した。 戦争って壮大な無駄づかいで、国民の生活が犠牲になるのはいつでもどこでも一緒。一党独裁の政府に反対し難い国では、政府の嘘を見抜くことや戦争を止める決定をするのが難しいことも、書かれた当時と変わらない。 当時の最先端技術を描いているので内容が古くなったとみなされそうだが、今と変わらない社会のしくみやヒトの心が表現されていて、今も読む価値がある本だと思った。 | ||||
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気に入ってます | ||||
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名作安し | ||||
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名作やすい! | ||||
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私が学生時代に、通学用に購入した本。 陸海空と広大な舞台で、様々なストーリー。 脳内にはイメージが湧き出て、「ああ、小説だから出来るストーリーなんだな。絶対映画化無理だな」と思わせる素晴らしい小説でした。 戦略、戦術、様々なストーリーが詰まった最高傑作小説です。 2020年に読んでも色あせない小説です! | ||||
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ジョン・ハケット将軍の、『第三次世界大戦』というのが、昔ありました。似てなくもないが、ハケットの小説には、兵士のキャラクターがいない。兵器がどんな活躍をしたか?艦が何隻沈んだか?何機撃墜された? 核ミサイルが何発発射されて、何人死んだ。ばかりが書かれている。 クランシーのこの作品では、主人公とは言えないまでも、戦場の下っ端、現場の艦長やら、水兵やらが、生きたキャラとして、描かれている。兵士の苦悩がある。トム・クランシーには、軍隊経験がないが、小説の出来は、こちらが上です。星5つ。 | ||||
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思っていたより良い状態でした | ||||
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少々ヤケはありましたが思っていたより良い状態でした。ありがとうございました | ||||
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レッド・ストーム作戦発動(ライジング) レッド・ストーム作戦発動(ライジング) | ||||
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冷戦期にここまで描いたトムクランシーには脱帽せざるを得ない。 兵器の描き方が細かく、現代で大規模戦闘を行うならこういう風になるのかと実感する。 人物像もわかるのがよく、ついつい敵方であるはずのソ連側にも感情移入してしまう。 架空の戦争物を描いた作品としては非常に良質な作品と言える。 惜しむらくは当時の情勢ゆえの情報不足だろう。 ソ連製のフォールトシステムやフランカー、各種ミサイルを知っていればさらに激しい戦闘が描かれたに違いない。 それらの兵器を知っている私からすると、ソ連側がやや実際よりも弱体化しているように見えてしまう。 本書は難しく、軍事的知識が必要になるだろう。 それでも、軍事に少しでも興味があるならばこれから読むことをお勧めする。 | ||||
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【上下巻読了後の感想です】 驚くほどの戦闘の連続な本作です。思わぬ結果に終わる米空母戦や、 過酷な通商破壊戦、航空兵力との綿密な連携による機甲戦、 蒼空で乱舞な空中戦、忍び寄る潜水艦やステルス攻撃機、 果ては置き去りにされた兵士達の逃避行‥‥ 分厚い上下巻の大半が戦闘描写で、それが精緻で説得力を持って迫ります。 ここまで広範な現代?戦闘を包括的に描写した物語は、希有はないでしょうか?正直、物語性はほとんど感じませんでした。 また主戦場になる欧州の現地の人々が、あまり主要な立場で登場しないため、 この「戦争」の、本当の凄絶さは、やはり感じられませんでした。 (ある不幸な女性も登場しますが、物語的には少々ぎこちない印象です) 主要人物達も、もちっと人間的な旨みが感じられればとも思います。反面、プロ同士の戦いが流れの中心にあるための 読みやすさは、大きな魅力にも感じます。 ――しかしまったく、戦闘面で古さを感じさせないのは、本当にスゴイことです。 劇中で活躍しているステルス機なんか最たるモノで、 ホンモノ?のF-117とは随分違うけど、それはそれで 魅力的かつ迫真の描写で迫ります。軍事的なガジェットに興味皆無の方には?な本作でしょうが、 核の登場しない、war gameを読みたい方には、強くオススメです。 | ||||
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クランシーの特徴的な場面展開の早さ、人間描出のうまさ、そして、ハードの書き込みのていねいさ。すべてバランスがとれており、本当によくできている作品です。原著は専門用語が多く、ときどきひっかかってしまいますが、読後の満足感は保証します。 | ||||
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クランシーの初期の作品ながら、ジャック・ライアン物でもなければオプ・センターでもネットフォースでもないので読んでいなかったが、購入。読んでみて驚いた。ハイテク戦争の描写に関しては、他のどのクランシー作品よりも優れているかも知れないと言っても良いと思う。ここにはマンキューソ艦長やロビー・ジャクソン、ライアンやブレット・オーガスト大佐のようなスーパースター・ずば抜けて優れた人物が大勝利を収める、という胸のすくような戦争は出てこない。主人公たちは、初めて預かった艦を沈められて苦悶する米フリゲート艦の艦長や、大量の犠牲者を出しながらも進まぬ前線に苦しむNATO・ソビエトの両司令官、護衛してきた僚艦を、目的地目前で没められてしまう潜水艦長などであり、実際の「人の血の流れる」戦争の実体がここに描き切られている。テクノロジーで勝るはずの西側のはずが、イージス艦は無敵ではなく、ファントムはソ連の超音速爆撃機に追いつけない。地上戦は拮抗し、機材と人員は湯水のごとく失われてしまう。勝敗を決定付けるのはテクノロジーではなく、人間と情報なのである...。現代の戦争を描いた作品では最高峰だと思う。とにかくショッピングカートへ入れよ! | ||||
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多くは書きません。 とにかく読め! | ||||
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何度読み直したかわからない… ソ連軍とNATOの軍事的な衝突。 おそらく世の中に溢れかえるほど出版されたであろうし、 また私もたくさん読んだ。 しかし、トムクランシーの書き込み方は2位以下など存在しないほど、緻密かつ豊かである。陸海空での多次元的な現代の戦争を大部隊の戦略的なレベルから小隊や分隊レベルの戦術、技術のみならず諜報、補給をきちんと考察し謀略、戦車、砲、戦闘機、爆撃機、攻撃型潜水艦、駆逐艦、空母、対艦ミサイルといったハードウェアも細部に至るまで正確に描写している。しかしトムクランシーの作品すべてに言えることだが彼のすごさはそのハードウェアの扱い方ではない。本当にすばらしいのはそれを支える人間をきちんと書くことだ。 それは敵方であるソ連軍同士でも変わらない。他の安っぽい同種の作品と違い、クランシーはソ連軍の兵士や東ドイツの軍人にも同様に、名誉や誇り、苦悩や葛藤という人間を描き出している。イデオロギーを超え、誇りを持って祖国の軍服に身を包むすべての軍人に感謝と尊敬を抱くそんな作品である。 何度読み直しても勉強になります。 | ||||
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トム・クランシーのファンは多いと思う。小説は読んでなくても映画で見た人はさらにたくさんいるだろう。私は彼の作品の中ではこの本をベスト1に推す。第3次世界大戦勃発という荒唐無稽になりがちなテーマを見事に料理している。さすがにソ連崩壊から何年も立った現在では多少古い感じは否めないが、舞台設定のうまさや緊迫感の作り方には感心する。未読の人、読んでみてください! | ||||
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