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レッド・ストーム作戦発動
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レッド・ストーム作戦発動の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
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何度読み直したかわからない… ソ連軍とNATOの軍事的な衝突。 おそらく世の中に溢れかえるほど出版されたであろうし、 また私もたくさん読んだ。 しかし、トムクランシーの書き込み方は2位以下など存在しないほど、緻密かつ豊かである。陸海空での多次元的な現代の戦争を大部隊の戦略的なレベルから小隊や分隊レベルの戦術、技術のみならず諜報、補給をきちんと考察し謀略、戦車、砲、戦闘機、爆撃機、攻撃型潜水艦、駆逐艦、空母、対艦ミサイルといったハードウェアも細部に至るまで正確に描写している。しかしトムクランシーの作品すべてに言えることだが彼のすごさはそのハードウェアの扱い方ではない。本当にすばらしいのはそれを支える人間をきちんと書くことだ。 それは敵方であるソ連軍同士でも変わらない。他の安っぽい同種の作品と違い、クランシーはソ連軍の兵士や東ドイツの軍人にも同様に、名誉や誇り、苦悩や葛藤という人間を描き出している。イデオロギーを超え、誇りを持って祖国の軍服に身を包むすべての軍人に感謝と尊敬を抱くそんな作品である。 何度読み直しても勉強になります。 | ||||
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トム・クランシーのファンは多いと思う。小説は読んでなくても映画で見た人はさらにたくさんいるだろう。私は彼の作品の中ではこの本をベスト1に推す。第3次世界大戦勃発という荒唐無稽になりがちなテーマを見事に料理している。さすがにソ連崩壊から何年も立った現在では多少古い感じは否めないが、舞台設定のうまさや緊迫感の作り方には感心する。未読の人、読んでみてください! | ||||
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