チューイングボーン

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

チューイングボーンの評価:

3.44/5点 レビュー 9件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.44pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1〜4 1/1ページ
No.4
(3pt)

悪くない

大学を卒業し、居酒屋でバイトをしている登は突然、大学時代のゼミで一緒だった女性から誘いを受ける。しかし、その女性とは大学時代に一回も会話をかわしたことは無かった。その女性から、ロマンスカーの展望席から撮影する依頼を受ける。言われたままに撮影をしていると人身事故が起こる。

物語のテーマが良く、頻繁に出てくる例えも状況を喚起しやすくて面白い。
ただ、全体を通して冗長である。300頁を200頁程度にまとめるか、起伏を増やさなければつまらない。
最後に登場する手紙が支離滅裂だったり、謎が謎のままだったりする点は大きなマイナス。

最後まで読ませる、物語としての面白さと文章力はある。今後に期待。
チューイングボーン (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: チューイングボーン (角川ホラー文庫)より
4043805012
No.3
(2pt)

不愉快

ホラー作品なのだから、不愉快は読み手によってはもちろんどの作品も存在するのは承知してますが、
この作品で唯一の生命力と生きる力強さを表現していた、ある、生命を叩き壊した主人公が、初めから存在感が希薄だったのに拍車をかけて、これってホラー? 魅力のない主人公の嫌悪感すら感じる生活を覗き見させられた気分になりました。
中途半端な描写力が読んでいて不快で、飛ばし読みしました。
チューイングボーン (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: チューイングボーン (角川ホラー文庫)より
4043805012
No.2
(1pt)

日本ホラー小説大賞の存続意義が問われる受賞作品

ストーリーに直接関係無い、就職浪人で半ひきこもり主人公の心理描写がうっとしい。

主人公の交友関係が、非常に狭い関係上、会話シーンが殆ど無く、だらだらと、読者がイメージすることが難しい?状況描写の繰り返しになっている。

この作品が、日本ホラー小説大賞の長編賞を受賞したことにより、今後の受賞作品の質の低下を懸念せざるを得ない。
チューイングボーン (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: チューイングボーン (角川ホラー文庫)より
4043805012
No.1
(2pt)

「恐怖」と「狂気」と「不快」

まず、前半はかなり退屈、というよりイライラさせられます。
その理由としては、主人公の独白、それも意味の無い記述が多すぎるのと、同じ展開が何度も繰り返されるためです。特に、歯医者のシーンが長々書いてあるのは理解に苦しみます。長編として出版するにあたり、分量を水増しするためではないかと勘繰った程です。
全体で300ページ程の文庫本なのですが、200ページを過ぎたあたりから盛り上がってきます。この狂気の結末をホラー的な「恐怖」と受け取るか、或いは単に「不快」と受け止めるかは意見の分かれるところかもしれません。
終盤に辿り着くまでに読者にかなりの忍耐を強いる作品と感じましたので、このような評価にさせていただきました。
チューイングボーン (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: チューイングボーン (角川ホラー文庫)より
4043805012