旅のラゴス

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

旅のラゴスの評価:

3.95/5点 レビュー 265件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.95pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全582件 441〜460 23/30ページ
No.142
(5pt)

「集団転移」で始まる物語。

「集団転移」で始まる物語。もっと話の途中でも何度も出てくるのかと思いきや、一話ごとに主題がちがうかのようにあちこちの街に旅をする。不思議な経験、不思議な文化の紹介は興味を曳く。一つの街での話に、必然性が見いだせないことがある。話の切れ目毎に不完全延焼が蓄積する。一緒になった人となぜ旅を続けられないのだろう。SFアドベンチャーに1984年4月号から1986年6月号までの連載。単行本にするときに、何か縫い目を入れられなかったのだろうか。
旅のラゴス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (新潮文庫)より
4101171319
No.141
(5pt)

出会うと嬉しくなる作品がここにある

本作は筒井康隆氏による、あえて言うなら「SFファンタジー」とも言える作品。
主人公ラゴスの青年期から晩年までの旅の軌跡を描く。

舞台や時代は不明で、人々は文明を失い、代わりに不思議な力を持つようになった世界。
そんな中、主人公・ラゴス青年は北から南へ、そしてまた北へと旅を続ける。
途中で奴隷になったり、王様になったり、また奴隷になったり。
人が集団でテレポートしたり、馬が空を飛んだり、大蛇が夜な夜な地を這ったり。
こう書くとあまりに突飛なファンタジーを連想するかも知れない。
しかしラゴスの目線で語られるストーリーはあくまでも冷静で淡々と世界を、そして自分を見つめるように描かれており、決してハジけた冒険ものではない。
主人公のラゴスは決してスーパーヒーローとして描かれているのではなく、どことなくニヒルで陰があり、それでもかっこいい。
人生の、そして旅の意味は、などと深く考えるもよし、一人の男の人生をなぞるだけでもよし。
本書の楽しみ方は人それぞれ。
たまにこういう本に出会うと嬉しくなる。
多分、将来何度も読み返すことになるであろう作品。
旅のラゴス (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (徳間文庫)より
4195788137
No.140
(5pt)

出会うと嬉しくなる作品がここにある

本作は筒井康隆氏による、あえて言うなら「SFファンタジー」とも言える作品。
主人公ラゴスの青年期から晩年までの旅の軌跡を描く。

舞台や時代は不明で、人々は文明を失い、代わりに不思議な力を持つようになった世界。
そんな中、主人公・ラゴス青年は北から南へ、そしてまた北へと旅を続ける。
途中で奴隷になったり、王様になったり、また奴隷になったり。
人が集団でテレポートしたり、馬が空を飛んだり、大蛇が夜な夜な地を這ったり。
こう書くとあまりに突飛なファンタジーを連想するかも知れない。
しかしラゴスの目線で語られるストーリーはあくまでも冷静で淡々と世界を、そして自分を見つめるように描かれており、決してハジけた冒険ものではない。
主人公のラゴスは決してスーパーヒーローとして描かれているのではなく、どことなくニヒルで陰があり、それでもかっこいい。
人生の、そして旅の意味は、などと深く考えるもよし、一人の男の人生をなぞるだけでもよし。
本書の楽しみ方は人それぞれ。
たまにこういう本に出会うと嬉しくなる。
多分、将来何度も読み返すことになるであろう作品。
旅のラゴス Amazon書評・レビュー: 旅のラゴスより
419123319X
No.139
(5pt)

出会うと嬉しくなる作品がここにある

本作は筒井康隆氏による、あえて言うなら「SFファンタジー」とも言える作品。
主人公ラゴスの青年期から晩年までの旅の軌跡を描く。

舞台や時代は不明で、人々は文明を失い、代わりに不思議な力を持つようになった世界。
そんな中、主人公・ラゴス青年は北から南へ、そしてまた北へと旅を続ける。
途中で奴隷になったり、王様になったり、また奴隷になったり。
人が集団でテレポートしたり、馬が空を飛んだり、大蛇が夜な夜な地を這ったり。
こう書くとあまりに突飛なファンタジーを連想するかも知れない。
しかしラゴスの目線で語られるストーリーはあくまでも冷静で淡々と世界を、そして自分を見つめるように描かれており、決してハジけた冒険ものではない。
主人公のラゴスは決してスーパーヒーローとして描かれているのではなく、どことなくニヒルで陰があり、それでもかっこいい。
人生の、そして旅の意味は、などと深く考えるもよし、一人の男の人生をなぞるだけでもよし。
本書の楽しみ方は人それぞれ。
たまにこういう本に出会うと嬉しくなる。
多分、将来何度も読み返すことになるであろう作品。
旅のラゴス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (新潮文庫)より
4101171319
No.138
(4pt)

傑作

あまりに面白かったので妻の母に勧めたところ、「これは西遊記だね」と一言。
ああ、見事に言われた!
旅のラゴス (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (徳間文庫)より
4195788137
No.137
(4pt)

傑作

あまりに面白かったので妻の母に勧めたところ、「これは西遊記だね」と一言。
ああ、見事に言われた!
旅のラゴス Amazon書評・レビュー: 旅のラゴスより
419123319X
No.136
(4pt)

傑作

あまりに面白かったので妻の母に勧めたところ、「これは西遊記だね」と一言。
ああ、見事に言われた!
旅のラゴス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (新潮文庫)より
4101171319
No.135
(5pt)

旅と人生

初めて読んだ筒井さんの小説です。読み終えた時、なんとも言えない高揚感がありました。

この小説の最大の魅力は後半部分にあると思います。旅の目的を果たしたとしても、次の目的が、また主人公に見つかるのです。そういうふうにして主人公は再度旅にでるのです。「旅の目的はなんであっても良かったのかもしれない。たとえ死であってもだ。人生と同じようにね」という最終部分での主人公のセリフに深く感銘を受けました。人生において非常に重要なヒントをこの本からもらったような気がします。
旅のラゴス (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (徳間文庫)より
4195788137
No.134
(5pt)

旅と人生

初めて読んだ筒井さんの小説です。読み終えた時、なんとも言えない高揚感がありました。

この小説の最大の魅力は後半部分にあると思います。旅の目的を果たしたとしても、次の目的が、また主人公に見つかるのです。そういうふうにして主人公は再度旅にでるのです。「旅の目的はなんであっても良かったのかもしれない。たとえ死であってもだ。人生と同じようにね」という最終部分での主人公のセリフに深く感銘を受けました。人生において非常に重要なヒントをこの本からもらったような気がします。
旅のラゴス Amazon書評・レビュー: 旅のラゴスより
419123319X
No.133
(5pt)

旅と人生

初めて読んだ筒井さんの小説です。読み終えた時、なんとも言えない高揚感がありました。

この小説の最大の魅力は後半部分にあると思います。旅の目的を果たしたとしても、次の目的が、また主人公に見つかるのです。そういうふうにして主人公は再度旅にでるのです。「旅の目的はなんであっても良かったのかもしれない。たとえ死であってもだ。人生と同じようにね」という最終部分での主人公のセリフに深く感銘を受けました。人生において非常に重要なヒントをこの本からもらったような気がします。
旅のラゴス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (新潮文庫)より
4101171319
No.132
(4pt)

SFという分野に類されるものではない

文明が何らかの理由によって退化して人類が超能力を獲得した物語です。
転移や壁抜けや空中浮遊などSF的な要素はありますが、そういった部分を期待するべきではないと思います。
私は、人生の長さなんてあっという間で、気づけばこんなに時間が過ぎていたんだなぁと過去を振り返ってしんみりとした気分になりました。
作品も作者も古く、旧世代的な思想であり文体であったりするので、人によっては全く受け付けられないような作品かもしれない為、人に勧められる本かといえばそうではありませんが、何となく過ごしてきた人生を振り返るいい機会となった本でした。
旅のラゴス (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (徳間文庫)より
4195788137
No.131
(4pt)

SFという分野に類されるものではない

文明が何らかの理由によって退化して人類が超能力を獲得した物語です。
転移や壁抜けや空中浮遊などSF的な要素はありますが、そういった部分を期待するべきではないと思います。
私は、人生の長さなんてあっという間で、気づけばこんなに時間が過ぎていたんだなぁと過去を振り返ってしんみりとした気分になりました。
作品も作者も古く、旧世代的な思想であり文体であったりするので、人によっては全く受け付けられないような作品かもしれない為、人に勧められる本かといえばそうではありませんが、何となく過ごしてきた人生を振り返るいい機会となった本でした。
旅のラゴス Amazon書評・レビュー: 旅のラゴスより
419123319X
No.130
(4pt)

SFという分野に類されるものではない

文明が何らかの理由によって退化して人類が超能力を獲得した物語です。
転移や壁抜けや空中浮遊などSF的な要素はありますが、そういった部分を期待するべきではないと思います。
私は、人生の長さなんてあっという間で、気づけばこんなに時間が過ぎていたんだなぁと過去を振り返ってしんみりとした気分になりました。
作品も作者も古く、旧世代的な思想であり文体であったりするので、人によっては全く受け付けられないような作品かもしれない為、人に勧められる本かといえばそうではありませんが、何となく過ごしてきた人生を振り返るいい機会となった本でした。
旅のラゴス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (新潮文庫)より
4101171319
No.129
(5pt)

一期一会

かつて失われた文明の残り香を追って旅をする主人公ラゴスの半生を描いた小説である。ラゴスは旅先でたくさんの町や村に逗留し、そこで様々な人物と出会う。時には何年も同じ場所に留まり、出会った人物に情を持つこともあるが、消えることのない旅への情熱は彼らからラゴスを引き離す。そうして別れたものたちとは多くの場合二度と出会うことはない。この旅には一期一会という言葉がふさわしいだろう。旅先で出会ったものたちは全てラゴスの記憶の断片となり、心の中で過ぎ去った時間を語りだす。彼らがラゴスの人生を作っているのである。
 この小説のなかで、旅は人生のアレゴリーである。様々なエピソードを通して見えてくるラゴスの哲学は、そのまま人生の哲学と捉えることもできる。
 想像力をかき立てる緻密な描写と突飛なアイデアが面白く、自然とページをめくっていける上に、自分の人生を振り返り見直すきっかけを与えてくれる大変勉強になる本だ。
旅のラゴス (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (徳間文庫)より
4195788137
No.128
(5pt)

一期一会

かつて失われた文明の残り香を追って旅をする主人公ラゴスの半生を描いた小説である。ラゴスは旅先でたくさんの町や村に逗留し、そこで様々な人物と出会う。時には何年も同じ場所に留まり、出会った人物に情を持つこともあるが、消えることのない旅への情熱は彼らからラゴスを引き離す。そうして別れたものたちとは多くの場合二度と出会うことはない。この旅には一期一会という言葉がふさわしいだろう。旅先で出会ったものたちは全てラゴスの記憶の断片となり、心の中で過ぎ去った時間を語りだす。彼らがラゴスの人生を作っているのである。
 この小説のなかで、旅は人生のアレゴリーである。様々なエピソードを通して見えてくるラゴスの哲学は、そのまま人生の哲学と捉えることもできる。
 想像力をかき立てる緻密な描写と突飛なアイデアが面白く、自然とページをめくっていける上に、自分の人生を振り返り見直すきっかけを与えてくれる大変勉強になる本だ。
旅のラゴス Amazon書評・レビュー: 旅のラゴスより
419123319X
No.127
(5pt)

一期一会

かつて失われた文明の残り香を追って旅をする主人公ラゴスの半生を描いた小説である。ラゴスは旅先でたくさんの町や村に逗留し、そこで様々な人物と出会う。時には何年も同じ場所に留まり、出会った人物に情を持つこともあるが、消えることのない旅への情熱は彼らからラゴスを引き離す。そうして別れたものたちとは多くの場合二度と出会うことはない。この旅には一期一会という言葉がふさわしいだろう。旅先で出会ったものたちは全てラゴスの記憶の断片となり、心の中で過ぎ去った時間を語りだす。彼らがラゴスの人生を作っているのである。
 この小説のなかで、旅は人生のアレゴリーである。様々なエピソードを通して見えてくるラゴスの哲学は、そのまま人生の哲学と捉えることもできる。
 想像力をかき立てる緻密な描写と突飛なアイデアが面白く、自然とページをめくっていける上に、自分の人生を振り返り見直すきっかけを与えてくれる大変勉強になる本だ。
旅のラゴス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (新潮文庫)より
4101171319
No.126
(5pt)

映画化して欲しい

数年前から私のアマゾンJapanのお気に入りに入っていて、狙っていた本だった。幸運にも今年の夏に手に入って、そして、更に幸運にも三四回で読破することができた。送ってくれた友人に心から感謝したい。 すごい本だった。 男のアドベンチャーファンタジーである。 メインキャラが水滸伝の主人公を思い出させるものがあった。清く潔く爽やかで純粋。宝石に例えたら、深い青いサファイア。楽器に例えたら、優しく甘いチェロ。食べ物に例えたら、すき焼きのようにバランスが取れて健康的である。 舞台もアジア(モンゴル)らしき(?)土地から始まり、数十年間の青年男の歴史が物語っていた。 著者がまるで主人公の人生を見つめていたのかのような暖かい描写が私を引き付けてやまない。日本にこんな素晴らしい作品を書く人がいることを心から誇りに思う。 私の息子が大きくなったら読んで欲しいと思った本の一つになった。
旅のラゴス (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (徳間文庫)より
4195788137
No.125
(5pt)

映画化して欲しい

数年前から私のアマゾンJapanのお気に入りに入っていて、狙っていた本だった。幸運にも今年の夏に手に入って、そして、更に幸運にも三四回で読破することができた。送ってくれた友人に心から感謝したい。 すごい本だった。 男のアドベンチャーファンタジーである。 メインキャラが水滸伝の主人公を思い出させるものがあった。清く潔く爽やかで純粋。宝石に例えたら、深い青いサファイア。楽器に例えたら、優しく甘いチェロ。食べ物に例えたら、すき焼きのようにバランスが取れて健康的である。 舞台もアジア(モンゴル)らしき(?)土地から始まり、数十年間の青年男の歴史が物語っていた。 著者がまるで主人公の人生を見つめていたのかのような暖かい描写が私を引き付けてやまない。日本にこんな素晴らしい作品を書く人がいることを心から誇りに思う。 私の息子が大きくなったら読んで欲しいと思った本の一つになった。
旅のラゴス Amazon書評・レビュー: 旅のラゴスより
419123319X
No.124
(5pt)

映画化して欲しい

数年前から私のアマゾンJapanのお気に入りに入っていて、狙っていた本だった。幸運にも今年の夏に手に入って、そして、更に幸運にも三四回で読破することができた。送ってくれた友人に心から感謝したい。 すごい本だった。 男のアドベンチャーファンタジーである。 メインキャラが水滸伝の主人公を思い出させるものがあった。清く潔く爽やかで純粋。宝石に例えたら、深い青いサファイア。楽器に例えたら、優しく甘いチェロ。食べ物に例えたら、すき焼きのようにバランスが取れて健康的である。 舞台もアジア(モンゴル)らしき(?)土地から始まり、数十年間の青年男の歴史が物語っていた。 著者がまるで主人公の人生を見つめていたのかのような暖かい描写が私を引き付けてやまない。日本にこんな素晴らしい作品を書く人がいることを心から誇りに思う。 私の息子が大きくなったら読んで欲しいと思った本の一つになった。
旅のラゴス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (新潮文庫)より
4101171319
No.123
(4pt)

人生は旅なんだなと改めて気付く一冊

主人公ラゴスは町から町を旅し
文字通り奇想天外な人々に会い
不思議な巡り合わせを受け入れ
しかし安住することは許されず
出会いと別れを繰り返していく
何かに憑かれたように旅をする
ラゴスの人生を追体験する内に
こんなにも波乱万丈じゃないが
確かに俺の人生も旅なんだなと
清々しい気持ちで気付かされる
不思議な読後感が残る一冊です
旅のラゴス (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (徳間文庫)より
4195788137