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ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件
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ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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1巻のラストから、作中時間では半年が経過しての物語となります。Amazon見本表紙にある頭に包帯を巻いた人物が初登場し、これでシリーズに登場する人物たちが全員揃いました。彼らトリオのドタバタしつつも緊迫感(と嘔吐感)溢れる物語が展開しております。本シリーズは再読(の上での書評)なんですけども加齢で話の内容を全く覚えていない、しかし、面白かったことだけは覚えている!という理想的な動機付けの中、読み返しております。ただ、私が食事をしながら読み進めるというお行儀の悪さをしていたら、最悪の描写がありましたね。そう言えば、あったあった、このグロさ・・・・。それすら忘れていたのは、料理人さんにとっても私にとっても、悪かったかな・・・・。 物語の面白さはグロさとキャラへの感情移入という2つの大きな要素がありますので、万人向けとは言えないかもしれませんが、1巻を読んで面白いと思えた人は、楽しく読み進められると思います。 尚、誤植ありですね。大事な場面で名前の取り間違えが2か所ありました。ビックリです。出版社側にはこういったミスを発見・指摘・訂正する部門がないのかな?と思ってしまいます。 | ||||
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よくこんな気持ち悪くなる、下品な話を考えられるもんだ。読まない方がいいですよ。 | ||||
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小説は苦手ですが、私には合っていたようで時間を忘れて一気に読みました。面白かったです。 | ||||
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狂気すら伝染することを深堀すると、すんごい真理をついてるねぇ~。 お金持ちになりたければ、お金持ちと、ツイてる人になりたければ、ツイてる人と、デキるビジネスマンになりたければ、デキる人と付き合えば、貴方の振動数も上昇する(波動が変わる)。 代償のない報酬はないから、相手の欲するものを提供できなければ、素敵なコミュニティーに参加することすらできない。 時間、情報、労力、お金等、何れかは、相手により、貴方の能力により変化するわけだが、出したものにより返ってくるものも、また、変わってくるわけで。 験が悪いから、波動が低い人とは縁ガチョを。 縁ガチョ出来ない関係者(家族)の場合、貴方が自分の波動を上げ、光り輝けば、闇は消えてなくなる。 | ||||
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相変わらずすらすら読める 次が気になる 上手な描き方だと思う だけど前作ほどのひねりやインパクトはない ただ作者の題名に纏わる密接な内容には驚かされる なるほど、だから朱に交われば赤くなる、、、かぁ | ||||
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楽しく一気読みしてしまいました。次回作期待しますよ。このシリーズ大好きです。 | ||||
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一気に読まされる話の流れは相変わらずですが、 前作と違っていろいろ無理があり、後半はややげんなりしました。 精神的に壊れてしまった人は あそこまで精緻な計画に沿った殺人はできないように思います。 さらに健康状態がかなりひどいのに無気味なほど力があったりもします。 犯人の異常行動からは、これはミステリーではなくホラーでは、と思いました。 美人刑事の先見の明も前作ほど主人公を導いてはおらず、がっかりしました。 まぁ、お風呂はちゃんと入った方がいいし、歯磨きもきちんとした方がいいですね。 | ||||
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毎朝、出勤前の待ち時間に読んでいるため、まだ途中までしか読んでないんですが、どんどん引き込まれて・・・ 殺人描写が少々エグいため、☆ひとつマイナスですが、おもしろいと思います。 ただ人間関係を把握するためには、前作から読まれる方が良いかと思います。 | ||||
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七尾氏のドS刑事シリーズ2作目。 ドS刑事と全面に主人公キャラが押し出されているが、いまいちこの死体好きな変態女刑事のキャラが定まっていないような気がする。 が、あまり事件とはうまく絡んでいないような感もあるが、テレビの素人クイズ王をモチーフにしているのはなかなか面白い。参考文献のウルトラクイズ優勝の長戸氏の著作がなかなか味わい深い。 ユーモアミステリーというよりはスラップスティックスプラッターミステリーと言った感じで、殺人描写は猟奇的かつ、事件の真相も猟奇的なのに、主人公が被害者の死体で遊んだり、殺されるたびに喜んだりと不謹慎極まりない展開が新味で面白い。 ミステリーとしてはまあありがちな展開で、斬新な殺人トリックなどは皆無のサイコキラーサスペンス色が強いが、最後まで退屈させずに読ませるのは面白い証拠だろう。 ダリオアルジェントへの言及がやたら多いが、七尾氏流のジャーロものということなのだろう。 | ||||
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このシリーズはミステリーなのになぜかコメディぽい感じがとても良かった。 | ||||
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とにかく読んでください、ドSと書いてありますが読んでてそうでもありませんでした。なかなかミステリーの苦手な私ですが、楽しんで読む事が出来ました。 | ||||
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ミステリー部分はあまり興味ないので割愛しますが、一巻よりもマヤちゃんが良いキャラでした。猟奇趣味が無ければ付き合ってみたい人物ですね 最初のチンピラを自殺させようとするところが一番愉快でした 新キャラもそのまま死んで、「なかなか良い死体ね」とか言われるのを期待していたのですが次巻以降に期待ですね ミステリーはどうでもいいので嫌がらせをして喜ぶだけの小説に今後なっていくと素敵ですね | ||||
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前作(第一作目)が面白くて、続編を見つけたときは嬉しくて即買いしました! 前作よりもキャラクターの個性がパワーアップしていて、人によっては共感できないかもしれません…。自分としてはフィクションと割り切ればやり過ぎくらいがちょうど良いと思うので、巻き添えを食らっていた代官山に同情しつつも(笑)楽しく読ませていただきました。ただ単にマヤのドSぶりに慣れてしまったのでしょうか…(笑) まともな刑事の代官山を見ていると安堵感を覚えます^^; 代官山が主人公(寄り)だから『ドS刑事』が成り立つのかもしれません。 前作では、マヤはドSというよりは猟奇趣味の面が強い印象でしたが、今作ではドMの浜田の登場によりドSの部分が多く出ていました。途中、浜田の活躍に普段とのギャップを感じてすごくかっこよかったです! たぶんドSのマヤに対して正反対であるドMキャラ、あと代官山の恋敵?のような感じで浜田を登場させたのではないかと思います。 事件に関しては宗教がらみということで、個人的には非常に興味深いシナリオでした。クイズ好きな方にも楽しめるかと思います。殺人現場が気味が悪いくらい凄惨で生々しい印象でした…。 この先どうなるんだとどんどん読み進めていきましたが、若干ダラダラ感があるかも…? いろいろと分かりやすく説明があって今作のみでも読めますが、自分としては前作から読むとさらに楽しめるような気がしました。 個人的には、複雑な人間模様と展開で前作の方が好きです。 あと、他の方のレビューにもあるとおり、初版は人物名の誤植がいくつかありました。たぶん第二刷り以降で訂正されるかと思いますが…。 ラストでは次回作を思わせるような展開で幕を閉じています。 代官山とマヤの恋の行方も気になるので(笑)次回作に期待です! | ||||
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一作目とほぼ同時にこちらも買っていたので読みましたが、正直マヤにひきました。 死体が見たいという理由で刑事になり、警察のお偉いさんの父親の権力を使ってやりたい放題わがまま娘の黒井マヤに代官山刑事が振り回されます。 すごく美人で一見清楚なのに猟奇趣味でドS、という設定はおもしろいのですが、事件を解決しようとしないばかりか、犠牲者が出ることを軽くみている(楽しみにしている)マヤには怒りを覚えました。 さっさと事件を解決してしまうと死体が見られないという理由で、抜群の洞察力で色々と見通しながらも傍観を決めこんで犯人を逮捕しようとしないマヤがちょっと非人道的すぎて、代官山にとても同情しました。 早めに犯人の目ぼしがついていながら黙っているので、出なくていい犠牲者が出たりします。 これには一応刑事のくせにちょっとどうなの…って思ってしまいました。 猟奇趣味は別にいいんですが、コロシの一報を受けて嬉しそうにしたり、現場からこっそり証拠品を拾ってコレクションに加えるためネコババしたり、被害者の死体をキラキラした目で眺めていたり、ポーズが美しくないと言って死体を勝手にいじったり、刑事としてはあるまじき女性です。 そこが受け入れられれば、ストーリーとしては面白かったので楽しめると思います。前回の話のほうがよかったですが…。 それと一つ、今作で登場した浜田刑事がただ単にマヤに虐げられているだけなのでかわいそうすぎます。本人はうれしそうですが読んでて痛々しかったです。流血しすぎです。 | ||||
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前作を読んで興味を持ったので、本作も期待して読みましたが、前作よりもミステリーらしさはさらに少なくなったように感じました。マヤをはじめ前作でキャラが立っていたお馴染みの登場人物も、ことごとく全滅。どうでもいいようなキャラになってしまったのが残念。新登場の浜田にいたっては?? この人物は必要だったのだろうか? 作者の他の作品と比べても、明らかにレベルが劣っているように感じました。マーケティングの失敗なのでしょうか。何をウリにしたいのかが不鮮明。この本のマネージングをした人は何をしていたのでしょうか。これでは作者・作品が気の毒に思います。(現在の版には、人物名の単純な誤植もあるように思うのですが。 ) いろいろな場面で、既視感のような感じを受けます。過去の映画や小説のシーンが残滓のようにへばりついているようで、逆効果に感じました。 すべてにおいて、前作より劣ってしまった残念な作品になってしまいました。この作者の他の作品を読んでみると、これが作者の力量の限界とは思えません。マーケティングのミス、マネジメントのミス、この辺りに失敗の原因があるように思います。第三作目があるならば、この点を考えて欲しいと思います。もっとダークなマヤの活躍を楽しみに待っています。(第三作目には、井の頭公園の事件希望!) | ||||
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