悪女について

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悪女についての評価:

4.52/5点 レビュー 97件。 A ランク

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平均点4.52pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全176件 61〜80 4/9ページ
No.116
(5pt)

太田光代さんがテレビ番組で薦められていました。

太田社長の隠れファンとして、興味深かったから即購入しました。
文章も読みやすいし、主人公に興味がどんどん出てきています。
老眼もなんのその! 最後まで一気読みしそうです。
悪女について Amazon書評・レビュー: 悪女についてより
4103011122
No.115
(5pt)

美女ではないとしても

主人公のいくつかの特性、品位ある静かな話し方、風格、それに愛嬌、これらを駆使すること、それから、泣きわめくのではなく、静かに愛らしく涙をこぼすこと。その涙で、彼女は実に多くの資産を手にする。無一物から巨万の富を築く彼女の道程には色々な作為があるが、資産家とか持っている人から取るのがルール。宝石ならダイヤモンド、花なら芍薬を愛するというくっきりとした人物造形も冴えている。
美女である点はあまり書かれていないけど、魅力ある女は実は孤独が作るんだ、ということがよくわかる
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) Amazon書評・レビュー: 悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))より
4101132194
No.114
(5pt)

美女ではないとしても

主人公のいくつかの特性、品位ある静かな話し方、風格、それに愛嬌、これらを駆使すること、それから、泣きわめくのではなく、静かに愛らしく涙をこぼすこと。その涙で、彼女は実に多くの資産を手にする。無一物から巨万の富を築く彼女の道程には色々な作為があるが、資産家とか持っている人から取るのがルール。宝石ならダイヤモンド、花なら芍薬を愛するというくっきりとした人物造形も冴えている。
美女である点はあまり書かれていないけど、魅力ある女は実は孤独が作るんだ、ということがよくわかる
悪女について Amazon書評・レビュー: 悪女についてより
4103011122
No.113
(5pt)

こんなん病むのも致しかたない

本命の男は、誠意のない男。でも、誠意のある男じゃなくて、魅力のある男を愛したんですね。
主人公とそれぞれの男たちの関係性も様々。
本命、パパ、恋人、結婚相手、友情、ビジネスパートナー、好きにさせるだけでOKの男。
どれも純粋な役割分担。ぜんぶ主人公はそれとわかってて仕掛けてる。男はなんだかんだ言って主人公と関われてみんな幸せ。
悪くて、最高に魅力的。
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) Amazon書評・レビュー: 悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))より
4101132194
No.112
(5pt)

こんなん病むのも致しかたない

本命の男は、誠意のない男。でも、誠意のある男じゃなくて、魅力のある男を愛したんですね。
主人公とそれぞれの男たちの関係性も様々。
本命、パパ、恋人、結婚相手、友情、ビジネスパートナー、好きにさせるだけでOKの男。
どれも純粋な役割分担。ぜんぶ主人公はそれとわかってて仕掛けてる。男はなんだかんだ言って主人公と関われてみんな幸せ。
悪くて、最高に魅力的。
悪女について Amazon書評・レビュー: 悪女についてより
4103011122
No.111
(5pt)

主人公自身は沈黙。27人に語らせる斬新な企画。

主人公自身ではなく、周囲の関係者の証言で進むストーリー。もともとは週刊誌連載時、同時進行で一話完結に近い形で記者に各人が証言する形式でテレビドラマを進行させるという、全く斬新な企画であった。
 リメークは、沢尻エリカ、でしたね。見ておりませんが、ぴったしかなあ。
 さて本題。もともとのドラマの出演者のうち、今は鬼籍に入り感慨深い人も出演している。なにせ最初のものは約40年前のものです。
 例えば森繁久彌。江利チエミ。そして主役の影マリエ。
 とにかく証人によって印象は異なる。その断片的な証言を基に徐々に主人公の全体像が明らかになる。
 全体像が明らかにされるにつれて、やはり悪女かと判断されよう。世間一般の常識人の判断では誰が見ても悪女であることは明らかとなる。最初に世間知らずの大地主の息子から大金をせしめ、これを元手にして、会計の知識を駆使して巨万の富を得て、名前まで公家風に改める。男から見たら最低の女になるだろうが、女から見たら、ひとくせふたくせもある男どもをぶった切って成功への階段をひた走る主人公に胸のすく思いであろう。
 そう。主人公は男社会を逆手にとって女ひとりで頂点を極めようとした。そう考えると道義的にはともかく、すばらしい才能の持ち主だったのであろう。憎まれるほど素晴らしい才能にたけた女性か。
 事故死、他殺、自殺。死の結論を明示していないのも良い。
 とにかく、一人一話のテレビドラマを意識したストーリー構成の緻密なことには脱帽する。多少の重複はあるものの登場人物をよく書き分けて最後まで予断を許さない展開で、流石、有吉佐和子、ここにありである。
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) Amazon書評・レビュー: 悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))より
4101132194
No.110
(5pt)

主人公自身は沈黙。27人に語らせる斬新な企画。

主人公自身ではなく、周囲の関係者の証言で進むストーリー。もともとは週刊誌連載時、同時進行で一話完結に近い形で記者に各人が証言する形式でテレビドラマを進行させるという、全く斬新な企画であった。
 リメークは、沢尻エリカ、でしたね。見ておりませんが、ぴったしかなあ。
 さて本題。もともとのドラマの出演者のうち、今は鬼籍に入り感慨深い人も出演している。なにせ最初のものは約40年前のものです。
 例えば森繁久彌。江利チエミ。そして主役の影マリエ。
 とにかく証人によって印象は異なる。その断片的な証言を基に徐々に主人公の全体像が明らかになる。
 全体像が明らかにされるにつれて、やはり悪女かと判断されよう。世間一般の常識人の判断では誰が見ても悪女であることは明らかとなる。最初に世間知らずの大地主の息子から大金をせしめ、これを元手にして、会計の知識を駆使して巨万の富を得て、名前まで公家風に改める。男から見たら最低の女になるだろうが、女から見たら、ひとくせふたくせもある男どもをぶった切って成功への階段をひた走る主人公に胸のすく思いであろう。
 そう。主人公は男社会を逆手にとって女ひとりで頂点を極めようとした。そう考えると道義的にはともかく、すばらしい才能の持ち主だったのであろう。憎まれるほど素晴らしい才能にたけた女性か。
 事故死、他殺、自殺。死の結論を明示していないのも良い。
 とにかく、一人一話のテレビドラマを意識したストーリー構成の緻密なことには脱帽する。多少の重複はあるものの登場人物をよく書き分けて最後まで予断を許さない展開で、流石、有吉佐和子、ここにありである。
悪女について Amazon書評・レビュー: 悪女についてより
4103011122
No.109
(5pt)

そもそもは一人一話形式のテレビドラマだった。

主人公自身ではなく、周囲の関係者の証言で進むストーリー。もともとは週刊誌連載時、同時進行で一話完結に近い形で記者に各人が証言する形式でテレビドラマを進行させるという、全く斬新な企画であった。リメークは見ていないが、こうはしてないでしょう。
 さて本題。もともとのドラマの出演者のうち、今は鬼籍に入り感慨深い人も出演している。
 例えば森繁久彌。江利チエミ。そして主役の影マリエ。
 とにかく証人によって印象は異なる。その断片的な証言を基に徐々に主人公の全体像が明らかになる。
 全体像が明らかにされるにつれて、やはり悪女かと判断されよう。世間一般の常識人の判断では誰が見ても悪女であることは明らかとなる。が、しかし憎めない主人公である。
 本人は男社会を逆手にとって女ひとりで頂点を極めようとしたのではないか。そう考えると道義的にはともかく、すばらしい才能の持ち主だったのであろう。憎まれるほど素晴らしい才能にたけた女性か。
 事故死、他殺、自殺。死の結論を明示していないのも良い。
 とにかく、一人一話のテレビドラマを意識したストーリー構成の緻密なことには脱帽する。
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) Amazon書評・レビュー: 悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))より
4101132194
No.108
(5pt)

そもそもは一人一話形式のテレビドラマだった。

主人公自身ではなく、周囲の関係者の証言で進むストーリー。もともとは週刊誌連載時、同時進行で一話完結に近い形で記者に各人が証言する形式でテレビドラマを進行させるという、全く斬新な企画であった。リメークは見ていないが、こうはしてないでしょう。
 さて本題。もともとのドラマの出演者のうち、今は鬼籍に入り感慨深い人も出演している。
 例えば森繁久彌。江利チエミ。そして主役の影マリエ。
 とにかく証人によって印象は異なる。その断片的な証言を基に徐々に主人公の全体像が明らかになる。
 全体像が明らかにされるにつれて、やはり悪女かと判断されよう。世間一般の常識人の判断では誰が見ても悪女であることは明らかとなる。が、しかし憎めない主人公である。
 本人は男社会を逆手にとって女ひとりで頂点を極めようとしたのではないか。そう考えると道義的にはともかく、すばらしい才能の持ち主だったのであろう。憎まれるほど素晴らしい才能にたけた女性か。
 事故死、他殺、自殺。死の結論を明示していないのも良い。
 とにかく、一人一話のテレビドラマを意識したストーリー構成の緻密なことには脱帽する。
悪女について Amazon書評・レビュー: 悪女についてより
4103011122
No.107
(5pt)

本当に悪女か。

主人公自身ではなく、周囲の関係者の証言で進むストーリー。人によって判断は異なる。また、真実が明らかにされるにつれてやはり悪女かと判断されよう。でも本人は男社会を逆手にとって女ひとりで頂点を極めようとしたのではないか。そう考えると道義的にはともかくすばらしい才能の持ち主だったと思う。憎まれるほど素晴らしい才能にたけた女性か。事故死、他殺、自殺。死の結論を明示していないのも良い。とにかくストーリー構成の緻密なことには脱帽する。
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) Amazon書評・レビュー: 悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))より
4101132194
No.106
(5pt)

本当に悪女か。

主人公自身ではなく、周囲の関係者の証言で進むストーリー。人によって判断は異なる。また、真実が明らかにされるにつれてやはり悪女かと判断されよう。でも本人は男社会を逆手にとって女ひとりで頂点を極めようとしたのではないか。そう考えると道義的にはともかくすばらしい才能の持ち主だったと思う。憎まれるほど素晴らしい才能にたけた女性か。事故死、他殺、自殺。死の結論を明示していないのも良い。とにかくストーリー構成の緻密なことには脱帽する。
悪女について Amazon書評・レビュー: 悪女についてより
4103011122
No.105
(5pt)

本当に悪女か。

主人公自身ではなく、周囲の関係者の証言で進むストーリー。 人によって判断は異なる。 また、真実が明らかにされるにつれてやはり悪女かと判断されよう。 でも本人は男社会を逆手にとって女ひとりで頂点を極めようとしたのではないか。 そう考えると道義的にはともかくすばらしい才能の持ち主だったと思う。 憎まれるほど素晴らしい才能にたけた女性か。 事故死、他殺、自殺。 死の結論を明示していないのも良い。 とにかくストーリー構成の緻密なことには脱帽する。
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) Amazon書評・レビュー: 悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))より
4101132194
No.104
(5pt)

本当に悪女か。

主人公自身ではなく、周囲の関係者の証言で進むストーリー。 人によって判断は異なる。 また、真実が明らかにされるにつれてやはり悪女かと判断されよう。 でも本人は男社会を逆手にとって女ひとりで頂点を極めようとしたのではないか。 そう考えると道義的にはともかくすばらしい才能の持ち主だったと思う。 憎まれるほど素晴らしい才能にたけた女性か。 事故死、他殺、自殺。 死の結論を明示していないのも良い。 とにかくストーリー構成の緻密なことには脱帽する。
悪女について Amazon書評・レビュー: 悪女についてより
4103011122
No.103
(5pt)

すごい・・・

有吉佐和子ここにあり!!という内容たっぷりぎっしりの小説だと思いました。 とにかく読んでみてください。 語り尽くせないほどのすごい小説です。 こんな女性・・・いるようでいない。 すばらしいです。
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) Amazon書評・レビュー: 悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))より
4101132194
No.102
(5pt)

すごい・・・

有吉佐和子ここにあり!!という内容たっぷりぎっしりの小説だと思いました。 とにかく読んでみてください。 語り尽くせないほどのすごい小説です。 こんな女性・・・いるようでいない。 すばらしいです。
悪女について Amazon書評・レビュー: 悪女についてより
4103011122
No.101
(4pt)

悪女に翻弄されました

悪女になるための参考にしたかったでのすが、自分には無理ということが分かりました。面白かったです。
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4101132194
No.100
(4pt)

悪女に翻弄されました

悪女になるための参考にしたかったでのすが、自分には無理ということが分かりました。面白かったです。
悪女について Amazon書評・レビュー: 悪女についてより
4103011122
No.99
(5pt)

魅力あるひとりの女性の数多くの顔

とにかく有吉佐和子の人物描写は神がかり的な部分を感じる。
非常に緻密に設定された登場人物達が繰り広げる連続的なストーリーに引き込まれる。
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) Amazon書評・レビュー: 悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))より
4101132194
No.98
(5pt)

魅力あるひとりの女性の数多くの顔

とにかく有吉佐和子の人物描写は神がかり的な部分を感じる。
非常に緻密に設定された登場人物達が繰り広げる連続的なストーリーに引き込まれる。
悪女について Amazon書評・レビュー: 悪女についてより
4103011122
No.97
(4pt)

真実は一つじゃない

本書は、女性敏腕経営者の富小路公子が謎の死を遂げたあとに、生前に関わりのあった27人の人たちがインタビューに答えていくなかで、氏が人物像と死の真相が垣間見えてくる、という内容である。

本書を読んだ後に思ったことは、真実は一つではない、ということ。
富小氏はこんなふうにお金を荒稼ぎした、とか、いやそんなはずはない、というように、語る人によって全くその人物像は異っている。
氏が行った「行為という事実」は確かに一つであるが、それがどういう風に見えるか、もしくはその行為に全く気が付かないかは、当たり前だが受け手次第である。
受け手にとって大事なのは事実ではなく、自分が何を見て、どう感じたかであり、それがその受け手にとっての真実である。
つまり事実は一つだが、真実は十人十色である。
一般的に言われていることとは真逆であることに、ハッと気づかされた。

また、どんな風に生きていても、周囲にどう思われるかはコントロールのできないことであり、世間体というのは実にくだらないものだな、とも思わされた。

周囲に目を気にして本当の自分が出せない人におすすめの一冊である。
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) Amazon書評・レビュー: 悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))より
4101132194