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プリズム



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【この小説が収録されている参考書籍】
プリズム
プリズム (幻冬舎文庫)

プリズムの評価: 3.23/5点 レビュー 139件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.23pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全47件 41~47 3/3ページ
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No.7:
(2pt)

百田尚樹にしては雑

百田尚樹にしては随分と雑な仕上がりだなあという印象。
多重人格という興味深いテーマを、テンポ良く綴っているので、退屈することはないのだが、「永遠の0」や「BOX!」の時のような丁寧さが欠けており、性急にラストに突き進みすぎる。
そのためにラストが無理やりすぎて、読後感もほとんど残らない。もっと時間をかけて、倍の分量くらい丹念に描きこめば深い小説になったのにと残念でならない。
プリズムAmazon書評・レビュー:プリズムより
4344020642
No.6:
(2pt)

きれい事

何で今頃、多重人格なんだろう?新鮮みが全くない。何でこの人はきれい事が好きなんだろう。それは文学とは言えないよ。少なくとも多重人格があるならば、もっとどろどろで痛みを伴うものでしょ。つまらなさの極地だった。
プリズムAmazon書評・レビュー:プリズムより
4344020642
No.5:
(2pt)

感動したけど、、、

初めてこの作家の作品を読みました。表紙と多重人格というワードに惹かれて買ってみました。
ただ内容はいまいち。
最後に感動しましたが後に何も残らない作品です。
何が足りないのかは分かりませんが、すごく味の薄い料理と同じ感じ?
まずくはないけどおいしくもない。
そんな作品でした。

多重人格というテーマが個人的に好きなだけに残念でした。
プリズムAmazon書評・レビュー:プリズムより
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No.4:
(1pt)

百田さんの描く女性

百田さんが描く女性の描写が自分はどうも苦手らしい。 主人公の聡子という女性、もう読むのやめようかな…って思うくらい大嫌いでした。簡単に言うと、解離性同一障害を患う男性と不倫する話なのですが、とにかくこの女、基本的に全て人のせいだし、思わせ振りな態度をとっておきながらそんなつもりじゃなかったって言ってみたり「この気持ちは何?恋のはずないわ、でもあなたのことで頭がいっぱい、好き〜」と古い少女漫画のようなこと言ってみたり…まぁ、不愉快極まりないです…もちろんそんな女に感情移入できるはずもなく…(あとウインクしたという描写が何回かでてきて、何でウインク?といちいちイライラ)要するに、ものすごくつまらかったです。 「ボックス」の女教師、「モンスター」の主人公、そしてこの作品の主人公。百田さんはあえて女性をこんなにも不愉快に描いているのだろうか?それとも百田さんの中では普通の感覚なんだろうか? 「影法師」「錨をあげよ」と男気を描かせたらほんと上手いのになぁ… この作品本屋大賞にノミネートとのこと。今年はジュブナイルで間違いないと思いますが、あの「謎解きは〜」が大賞をとれてしまう程度の賞なので何が起こるかわかりません!この作品が大賞をとるかも…笑 いや、逆にたくさんの人に読んでいただいて聡子について是非みなさんの意見が聞きたいです。 共感できるって人、是非レビューを(^w^)
プリズムAmazon書評・レビュー:プリズムより
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No.3:
(1pt)

題材ありきの物語

作者の他の作品が好きだったので作家買いしたものの、正直ハズレでした。

多重人格者との恋愛という題材は面白いと思いますが、物語の筋に当てはめるために人物が行動している印象。症状を説明するためとはいえ不自然な状況が目立ちます。(赤の他人がカウンセリングに同席とか医師が何でも話してしまうとか)

許されない恋の割りに、惹かれあう理由が「美人だから」「理想的な男性だから」程度で感情移入できません。
プリズムAmazon書評・レビュー:プリズムより
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No.2:
(1pt)

この作品はいまいち

テーマは面白かったが、なぜにお互いに惹かれあったのかが描き切れていない。恋愛小説としてはつまらなかた。
プリズムAmazon書評・レビュー:プリズムより
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No.1:
(1pt)

非常に通俗的な作品

この作家は、非常に危うい均衡で仕事をしているようだ。
いい仕事をすると素晴らしい物語を創造するが、
それが悪く出ると、読むに耐えない浅く薄っぺらい通俗的な作品になってしまう。

この作品は後者だと想った。
「えへへ」といいながら妻のスカートの下に手を入れる
夫は存在しないし、プロの作家が絶対に書くべきではない
あまりにもレベルの低い文章だ。
TVの構成作家出身の作家によく見かける傾向だが、
非常に文章はうまく、構成力もあり、読ませるのだが、
必ずTVむけの文章や内容になってくる。
ようするに、通俗的で奇をてらっていてあきさせない
テンポのいい展開の、でも実に薄っぺらい作品になる。
読み終わった後に何も残らない。

この作家が、このような作品を今後も書いていくのなら
残念というしかない。

「永遠のゼロ」「影法師」「錨をあげよ」「ボックス」「リング」は素晴らしい
自分の宝物の作品であるだけに、最近のこの作家の作品には幻滅している。

次の作品に期待したい。
プリズムAmazon書評・レビュー:プリズムより
4344020642

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