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プリズム
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プリズムの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全47件 21~40 2/3ページ
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読み始めて我慢の限界が来たのが50ページめでした、こんな作家に我慢するか!とエイヤッとゴミ箱に捨てました。 | ||||
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時間とお金の無駄です 内容は全くつまらないものでした 作者の薄っぺらさが伝わってきます | ||||
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三田佳子主演のドラマ「私という他人」で、初めて多重人格という病気を知りました。調べてみると1974年に放送されていました。人格が入れ替わった瞬間に三田佳子の顔つきが替わっていたのが印象に残っています。原作とされるTHIGPEN & CLECKLEYの「私という他人」という単行本も購入して読みました。多重人格という病名はなくなり、解離性同一性障害と呼称するようになったのは本書で知りました。 文庫本の帯には「どうしてもこのラストシーンが書きたかった」とあって期待して読み進めましたが、途中で解離性同一性障害という疾患を理解するうちに、「ラストシーンはこうなるのじゃないか」と思い、その通りにストーリーは運ばれました。ということで意外性もなく終わってしまい、中途半端な読後感に浸っているところです。 | ||||
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百田さんの作品はほぼ大ファンの為、本作の完成度の低さには悲しいほど落胆しました。 特に終盤のぐだぐだ感は読むに耐えず、ページを捲る度に 「あー…あとXページだな」と言う思いにさせられました。 好きな作家さんへの想い1つで最後まで何とか読みきりましたが、最後まで無念のクオリティのまま幕を閉じました。 内容は多重人格と銘打ってありますが特に多重人格である事が物語の重要な役割を担うことは無く、 厨二病同士の不倫劇を黙々と描写している物でした。幕切れも極めて呆気なく、一定のページ数になったので取り合えず終わらせましょうかぐらいのノリでポンっと終わりました。 他作品に見られるようなメッセージは特に感じなかったです。あったのかもしれませんが、ファンに届かないのであれば無いのと同じだと思っています。 読み終わった後に背筋を伸ばさせてくれるような誇り高い作風は何処へ消えてしまったのでしょうか? まぁ、長い作家人生に置いては黒歴史の1つも出ることもあるであろうということで今回は納得しておこうと思います。 | ||||
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かつて永遠のゼロで、壬生義士伝パクリ説のあった百田さんの 作品です。 お話のネタは多重人格。 見た目は一緒。中身は違う。その中で、完全な人格が一人。 家庭教師先で出会った主婦、聡子さんが多重人格者と深く、そして 深く関わっていく。 多重人格の原因、その治療。 そしてピークに達した感情が爆発する。 劇的な別れ。 何となくお話はできているような感じがしますが、ありえません。 そもそも小説はありえないところから始まるのだ、という割り切り方が ダメ。ありえないものを重ねていくのはもっとダメ。 家庭教師先で毎回庭に出ていたら、即刻首です。家庭教師先でご主人に 襲われても通い続ける方、いません。それ程魅力的な多重人格者。高まる 恋心。この聡子さんの精神構造が異常です。患者さんの個人情報を明かす 医者。絶対にいません。(どこかにいたりして) そもそもこれ、ビリーミリガンのパクリです。 永遠のゼロでも話題になりましたが、二回目となると、確信犯。東電OL の類似作多発、に匹敵する。 買って損した、読んで損した、テレビで偉そうに講釈している姿が思い 出されて、ムカついた。 唯一、愛していた人に会えなくなる切なさ。愛した人と同じ顔。全てを 失った聡子さんの姿が良好。 20点。 余計なことですが、浮気相手の女性の名前を男性名で携帯に登録する というのは、勉強になりました。 | ||||
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多重人格の本。この本は妹がもっていたものを読んでみたのですが。 あまりにも内容が、ビリー・ミリガンすぎて、吹き出しそうになりました… 多重人格として出てくるキャラクターを見るたび 「ぁあ、あのキャラクターのポジションがこの人格ね」 と思えるくらいでした… パクリすぎではないかと思います。 こちらの本を読むよりも、是非、ダニエル・キイスさんの 24人のビリー・ミリガンを読むことを勧めます。 そして、こちらを既に読まれている方にもです。 そうすれば、この本の「面白さ」が分かると思います。 本当に、吹き出しそうになるくらい。真似っ子作品です。 | ||||
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前半はとても良かったのですが、結論、多重人格の男性に同情している内に不倫にまで発展して、家庭を壊す話で落ち着いた印象でした。最後の方は読むに耐えない。中古本で売ってしまったので登場人物の名前は忘れましたが、多重人格の男のエッチが上手になってきた、だの、それが素敵だった、の繰り返し。なんでこんなに評価が高いのか、正直わかりません。恋愛小説と割り切れば良いのかもしれませんが、多重人格に焦点を置いた物語として読んだので、がっかりしました。 (風の中のマリア)や、(フォルトゥナの瞳)はすばらしかった。 | ||||
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モンスターは面白かったけど、これはつまらなかった。多重人格とやらに全く興味も思い入れもないから最後まで読むので精一杯だった。まぁ最後まで読ませる面白さはあるので、そこは人気作家だけあるのだろう。でもこの作家さんKindle化拒否ですか?なんで?ジャンクに読ませるのがウリの作家だと思うんだけど… | ||||
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帯にそう書いてあるくらいだからさぞや衝撃的なラストなのかなあと思って読んでみたのですがなんともあっさりとした結末でもう一度帯を見返して疑問符がついてしまうような印象でした。 女性からしてこの聡子という主人公に対してどう思われるのかが気になります。 どうにも尻軽というか偏執的というかなんとも印象の良くない感じがして主人公が気に入らなかったのでそれほど面白いとは思えませんでした。 「永遠の0」は面白かったし「海賊と呼ばれた男」も途中ですが良い作品だと思います。 が、作者買いできるレベルの作家とはまだ思えないのが正直な所ですね。 | ||||
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読みながら何度投げ捨ててしまおうか迷った。このラストが書きたかったという帯に書いてあった文句に期待していたが、駄目だった。 問題は登場人物の不自然さにあると思う。多重人格者と金持ちの家庭の人間はさておき、普通である設定の主人公聡子の思考、言動、行動は序盤からずっと違和感がある。不自然さは物語の世界に入るのを妨げる。このおっさんはリアリティーのある女性が書けない。 | ||||
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症例Aが余りにも面白すぎて、同じ系列のプリズムを読んだが、期待はずれだった。 残念。 | ||||
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単なる時間つぶし以外の何物でもなかった。 これまでこの作者の本を全作読んできた。 好きな作家の一人だっただけに、すごくがっかり。 次回は新作が出ても、もう読まないかもしれない。 | ||||
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ハッキリ言って3流以下の下の下作家。 こんなゴミ作品が売れるなんて世も末です。 | ||||
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読んでいて途中(半分ぐらい)で読むのをやめました。多重人格の設定にこだわりすぎているせいか、物語の展開に魅力を感じなくなり、ページを開く意欲がなくなり閉じてしまいました。いつかまた読み返す機会があれば続きを読みたいと思っています。 | ||||
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「多重人格って、本当にこういうものなのかなぁ。」深い知識がないし、小説中にも説明はされているけれど、それだけで理解できるものでもなく、モヤモヤしたまま終わってしまった。昔、NHKが大竹しのぶ主演で多重人格ものドラマがあったけれど、そっちの方が、リアリティーあったし胸に迫るものがあった。 『モンスター』が面白かったので期待して買ったけど、ちょっと期待外れだった。 | ||||
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主人公の心の揺れ方が極端過ぎて陳腐かつ幼稚、ラノベ並み。読み切るのが辛かった本です。 | ||||
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主人公は32歳の既婚女性。 家庭教師のバイトで資産家の長男に算数を教えることに。 そこで出会った青年は、精神障害を抱えていて。。。 多重人格障害のビリー・ミリガンをオマージュしたような作品です。 百田尚樹にしては性的な描写が多く、ある意味違った趣向が感じられるのですが、いかんせん主人公に共感できません。 夫が不倫しているからって。。。ねえ。 しかもそれを、清々しいくらい肯定し、最後は夫がボロを出してことで、まあそうなるわけだけど、自分の落ち度に関してはノータッチ。 嫌悪感を感じつつも、あっという間に読めてしまうのは、百田尚樹の筆力のなせるワザか。 そこを評価し、★ふたつ。 | ||||
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精神科の先生が主人公に対して,多重人格について いきなり詳しい講義を始めてくれたので このことに関して,とても勉強になりました。 『モンスター』では美容整形外科手術について, 『ボックス』ではアマチュアボクシングについて, 『碇を上げよ』ではうにの密猟について, 『風の中のマリア』ではオオスズメバチの生態について とても詳しく知ることができました。 こういう小説の楽しみ方もありですね。 ですが,『プリズム』の中で展開する物語は,はっきり言って面白くありません。 退屈です。わくわくもどきどきもしない恋愛小説。 残念ながら誰にも感情移入することはできませんでした。 毎回,庭を散策するというのもよくわかりませんし, 家庭教師という仕事をなめすぎているとも感じました。 一度,中学入試を題材にした小説をお書きになったらいかがでしょう。 多重人格というものに少し興味がもてたので,★2つ。 | ||||
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解離性同一障害の男性を描くことで、多くの人物が登場する印象を与えて物語に幅を出し、疾患についても読者の知識欲を刺激するという手法には成功していると思いますが、主人公の女性に魅力が感じられず、物語にも矛盾が多すぎて、アイディアが先行しているように感じられました。 | ||||
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登場人物、内容がどれも薄っぺらすぎて悲しい。 この本を描くにあたってビリー・ミリガンを含むダニエル・キイスは読んだようだが、 それでこの程度の内容とは悲しすぎる。 BOXでもそうだが、病気の説明を会話形式でくどくど説明しているのが煩わしい。 | ||||
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