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(短編集)
歪笑小説
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歪笑小説の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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この本は東野作品では最後に、読めば良かったと思った。 出版社の舞台裏とか小説家のことがよくわかって良かったけど、短編2作品にショック 東野ロスがリアルだったから・・・・でも 再婚おめでとうございます | ||||
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たぶん、出版社の人が読んだら受けるのかな、と思いました。 「巻末広告」はよかったけれども、印象的な作品はひとつもありませんでした。 かといって、読むに耐えないほどひどいかというと、読んでいる間は退屈はしませんでした。 空いた時間をつぶすのによく、時間がないときに寸暇を惜しんで読む本ではない、という感想です。 | ||||
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まぁ面白いけど、タイトルの通り。 怪笑、黒笑、毒笑、歪笑の順で面白い。 歪笑以外はオススメ。 | ||||
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え?あの東野圭吾がこんなの書くの?と言うのが第一印象。 直木賞作家で有り、ベストセラー作家でも有る東野氏だからこそ売れるのであって、それこそ文中に出てくる売れない作家の名前で出版しても、話題にものぼらない内容だと思う。 ともかく、全編が「作家あるある」や「作家が陥りがち」な出来事をそつなくまとめただけ、と言うのが正直な感想。 唯一面白かったのが、巻末の存在しない出版社の出版一覧。架空の作家のその後がみれて面白かった。 | ||||
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「笑」シリーズ第4弾。 前作より続いている作家シリーズが多くなっている内容は、 本シリーズのブラックな笑いとは、コンセプトが異なってきている。 東野作品であり、もちろん内容は楽しめるのは間違いないが、 このコンセプト変更を良しとするかどうかはかなり読者次第。 個人的には1作目・2作目の方が好き。 | ||||
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東野圭吾というと、どんでん返しのミステリーとか登場人物の人情味を楽しみにしていましたが、なんだかこの小説は作家と出版社の裏話が書き記されているようで、あまり興味を持てませんでした。 | ||||
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伝説の編集者と呼ばれる男がいた。「どんな仕事ぶりなのだろう?」新人の青山は、その男獅子取に あこがれを抱く。だが、獅子取の仕事の仕方はとんでもないものだった・・・。「伝説の男」を含む 12編を収録。 作家から原稿を得る。本を作成する。そしてその本を売る。そのどれもが、本当に大変なことなのだと いうことがひしひしと伝わってくる。作者は登場人物たちをユーモラスには描いているが、彼らは必死 なのだ。食うか食われるか!弱肉強食の世界に生きている。「自分の出版社の本を売るためなら、 どんなことでもやってやる!」彼らの悲壮な決意が聞こえてくるようだ。ブラックユーモア的な話の 中にも切ないところがあり、なかなか面白い。作者の本音もたくさんちりばめられているような気がする。 東野さん、本業界の内幕をこんなに赤裸々に暴露しちゃっていいの?(笑)12編のほかに「巻末広告」が 載せられている。灸英社の作品だ。それもぜひじっくり読んでもらいたい。登場人物たちのその後が・・・。 | ||||
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東野圭吾のファンで、特に時生、手紙、さまよう刃、秘密、変身、分身、天空の蜂、流星の絆などのストーリーに引き込まれ、これらの作品は必ず最後に深い感銘を受けたが、○笑小説シリーズは、一度売れた作家が次の作品までのつなぎで書き、あの人が書いた小説だからと盲目的に買う読者がいて成立している。 出版界の内情が垣間見えるが、売れない作家のキャラ作りをして、いかに販促するかを書いた「戦略」の熱海圭介と最近話題になった田中慎弥さんと重ね合わせた方もいるのでは...もしかしたら、「もらっといてやる。」も話題づくりのためだったのかもしれない。 本屋では、ベストセラーに入っているが、直木賞受賞作家でなければ、絶対に売れない。 | ||||
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これは文庫への書き下ろしみたいですが、どうもそれぞれの短編(?)が、 話の途中で終わっていて、オチが気になってしょうがなく、面白いと思えませんでした。 東野圭吾さんファンの方には怒られるかもしれませんが、 他の方のレビューがすごくいいので、私が期待しすぎて読んだのが原因でしょうか。 うーん、オチがないことを除けば、それぞれ読ませる文で面白いと思うのですが、 続編があるということでしょうか? でも続編があることが明示されていない以上、この本のみの価値で判断するしかないので、 星は3つとさせていただきました。 | ||||
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