図書館の神様

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評判

図書館の神様の評価:

4.29/5点 レビュー 107件。 B ランク

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平均点4.29pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全180件 1〜20 1/9ページ
No.180
(4pt)

あまりそういうコメントをされている方はいませんが…最後泣けました

瀬尾まいこさんの書く小説が好きです。
どの小説も瀬尾さん自身の教師時代に培った体験や瀬尾さんの目を通した人生観のようなものが反映されいるように思います。
他のエッセイで書かれていたように、実際瀬尾さんが田舎の学校に教師として赴任したときのことがこの小説の土台になっているように思います。
こんな高校生居ないよなとか、こんな頼りない先生いるか?とか、突っ込みどころはありますが、これは小説なのでそんなことは置いといて、瀬尾さんの人となりを想像して読み進めていました。
そして最後まで淡々と進むと思っていたら、最後の2ページで思わず泣いてしまいました。
現実には人の死はそんなにすんなり受け入れられないものだとしても…とても救われた気がしました。
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.179
(4pt)

あまりそういうコメントをされている方はいませんが…最後泣けました

瀬尾まいこさんの書く小説が好きです。
どの小説も瀬尾さん自身の教師時代に培った体験や瀬尾さんの目を通した人生観のようなものが反映されいるように思います。
他のエッセイで書かれていたように、実際瀬尾さんが田舎の学校に教師として赴任したときのことがこの小説の土台になっているように思います。
こんな高校生居ないよなとか、こんな頼りない先生いるか?とか、突っ込みどころはありますが、これは小説なのでそんなことは置いといて、瀬尾さんの人となりを想像して読み進めていました。
そして最後まで淡々と進むと思っていたら、最後の2ページで思わず泣いてしまいました。
現実には人の死はそんなにすんなり受け入れられないものだとしても…とても救われた気がしました。
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467
No.178
(5pt)

軽快で後味の良い作品!

人気作家なのに、これまで一冊も読んだことがなかったので、作家の名を世に広めた作品を読んでみました。
テンポの良いリズミカルな筆使いに一気に読了し、すっかりファンになりました。
カラッとしてるのに、微熱を抱えた若い時をふぅ~っと一息吐いて、前進して行く青春をサラリと描いた素敵な物語でした。
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.177
(5pt)

軽快で後味の良い作品!

人気作家なのに、これまで一冊も読んだことがなかったので、作家の名を世に広めた作品を読んでみました。
テンポの良いリズミカルな筆使いに一気に読了し、すっかりファンになりました。
カラッとしてるのに、微熱を抱えた若い時をふぅ~っと一息吐いて、前進して行く青春をサラリと描いた素敵な物語でした。
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467
No.176
(5pt)

どこかでまた会いたいキャラクター

瀬尾さんの本はほとんど読んでいるの1ファンです。この本は初期のころの作品のせいか置いてある書店がなく、アマゾンで購入させて頂きました。「卵の緒」は結構あちこちに置いてあるんですけどね。

さて、いつも思いますが、瀬尾さん作品に出てくる人々は本当に優しくてチャーミングです。
真面目に生きてきたからこそ、周りに厳しくなってしまった主人公の人柄は自分とどこか重なる部分があり、共感しながら読み進めました。そして、憎めないけどやはりずるい不倫相手、優しい弟、そして子供なのにかなり頼りになる垣内君、みんな魅力的なキャラばかり。一見軽い感じに見えたの本作品ですが、不倫に加え、学生や高齢者の自殺などの話も含まれ、短い中にも色々なことが盛り込まれている素晴らしい一冊でした。購入して良かったです。

また他の話の中で会えたらいいなぁ、と思いました。
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.175
(5pt)

どこかでまた会いたいキャラクター

瀬尾さんの本はほとんど読んでいるの1ファンです。この本は初期のころの作品のせいか置いてある書店がなく、アマゾンで購入させて頂きました。「卵の緒」は結構あちこちに置いてあるんですけどね。

さて、いつも思いますが、瀬尾さん作品に出てくる人々は本当に優しくてチャーミングです。
真面目に生きてきたからこそ、周りに厳しくなってしまった主人公の人柄は自分とどこか重なる部分があり、共感しながら読み進めました。そして、憎めないけどやはりずるい不倫相手、優しい弟、そして子供なのにかなり頼りになる垣内君、みんな魅力的なキャラばかり。一見軽い感じに見えたの本作品ですが、不倫に加え、学生や高齢者の自殺などの話も含まれ、短い中にも色々なことが盛り込まれている素晴らしい一冊でした。購入して良かったです。

また他の話の中で会えたらいいなぁ、と思いました。
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467
No.174
(5pt)

最高

絶対読んだ方がいい
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.173
(5pt)

最高

絶対読んだ方がいい
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467
No.172
(5pt)

神様の登場を待ち望んで読みました。

スーッと涼しく読めます。電子本ですから 読みページの%表記 または読み終わるまでのTime表記が出ます。
中見出しが無い小説です。神様の登場までの %・Time が付けば 新電子本となります。(かな??。)
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.171
(5pt)

神様の登場を待ち望んで読みました。

スーッと涼しく読めます。電子本ですから 読みページの%表記 または読み終わるまでのTime表記が出ます。
中見出しが無い小説です。神様の登場までの %・Time が付けば 新電子本となります。(かな??。)
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467
No.170
(4pt)

本苦手でも面白く読める本

本苦手な人でも面白いと感じれる。
とりあえず読んでみるといい。
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.169
(4pt)

本苦手でも面白く読める本

本苦手な人でも面白いと感じれる。
とりあえず読んでみるといい。
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467
No.168
(5pt)

なんとなく前向きな気持ちになれる

正直、主人公の清にはほとんどと言って良いほど感情移入できないのですが、垣内君がこの本の世界にぐいぐいと引き込んでくれました。
垣内君の最後のスピーチがずっと頭の中に残っています。
何もできないな、自分は無力だなと感じた時、疲れた時に読んでみてほしい本です。
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.167
(5pt)

なんとなく前向きな気持ちになれる

正直、主人公の清にはほとんどと言って良いほど感情移入できないのですが、垣内君がこの本の世界にぐいぐいと引き込んでくれました。
垣内君の最後のスピーチがずっと頭の中に残っています。
何もできないな、自分は無力だなと感じた時、疲れた時に読んでみてほしい本です。
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467
No.166
(5pt)

読書感想文

子供の読書感想文の課題図書でした。
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467
No.165
(5pt)

読書感想文

子供の読書感想文の課題図書でした。
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.164
(5pt)

いつまでも読みたい本。

面白い小説というのは、
最初の1ページ半も読めば、
面白いと確信できるんだなと、
久々に思わせてもらえました。

そして、
そう思わせてくれた作家さんは、
当然、今後は、
贔屓にさせていただきます。

本作を半分も読んだ頃には、
手に入る限りの文庫を、
全部読もうと心に決めてました。

こんなに自然に物語が流れて、
人間も風景も記憶も感情も、
皆イキイキとしていて、
それでいてバカポジティブでなく、
悲しみも背負っていて、
だから頑張って暮らしていて、
でも頑張ってるなんて思わず、
登場人物たちは皆、
現実の人間と同じように、
明日や今夜のことを考えていて、
気付けば季節が変わっている。

まるで思い出みたいだなと思い、
読み終えた本を文庫ケースに、
他のコレクションと一緒にしまう。
まだ心にじんわりと、
物語の感触がのこっている。
さわれないけど、
見えないけど、
たしかに胸のなかにある。
なんといい気分なのかと、
しばらく余韻に浸る。

あ、そーだ。
今さら気付いたのは遅いけど、
アマゾンさん、これ、
表紙が少し破れてましたよ。
なんて、
この本を買った当時のぼくは、
複数の本が欲しければ、
素直に複数発注していたので、
それが原因だと、
今ではわかっているのですが。

アマゾンさんは、
本の配送がヘタなんですよね。

うまく収納できる人も、
なかにはいるようですが、
ヘタな人はグシャッと入れる。
当然、本と本がイジメあって、
破れたり折れたりする。

だからぼくは今では、
何十冊買う予定でも、
一冊ずつ注文します。

それでもたまには、
ボロいのが届きますけどね。
新品で買ってるのに。

もう、帯の破れとかは、
気にしないことにしてます。
どーせ捨てるし。

でもこの本みたいに、
ああ素敵な話だった!
これは宝物だ! と思ったとき、
そういや表紙が破れてたなと、
後になって悲しくなるのは、
もう嫌なので、今では、
届いた本はキッチリと、
隅々まで確認しています。

なんで上手な人に倣って、
統一しないのだろうなと、
不思議に思います。

2冊頼むとき限定ですが、
うまい人はピッタリな封筒に、
背表紙同士を向かい合わせて、
キチッと揃えて入れてくれます。
あれを徹底してくれたら、
一度にたくさんはムリでも、
注文を2冊ずつに増やせるのに。

と、文句をいいつつも、
今日もまた数冊注文し、
(当然、1冊ずつ届くように)
明日もまた、数冊届く予定です。
読書はいいなぁ。

瀬尾まいこさんの作品を、
『あとで買う』リストに、
全部放り込むぞと決めつつ、
リストにある本の数が、
250冊からいつまでも減らず、
増える一方なことに、
我ながら呆れています。

アマゾンさんは、
配送はヘタなくせに、
すすめるのはうまいんですよ。
感謝しつつも困っていますw
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.163
(5pt)

いつまでも読みたい本。

面白い小説というのは、
最初の1ページ半も読めば、
面白いと確信できるんだなと、
久々に思わせてもらえました。

そして、
そう思わせてくれた作家さんは、
当然、今後は、
贔屓にさせていただきます。

本作を半分も読んだ頃には、
手に入る限りの文庫を、
全部読もうと心に決めてました。

こんなに自然に物語が流れて、
人間も風景も記憶も感情も、
皆イキイキとしていて、
それでいてバカポジティブでなく、
悲しみも背負っていて、
だから頑張って暮らしていて、
でも頑張ってるなんて思わず、
登場人物たちは皆、
現実の人間と同じように、
明日や今夜のことを考えていて、
気付けば季節が変わっている。

まるで思い出みたいだなと思い、
読み終えた本を文庫ケースに、
他のコレクションと一緒にしまう。
まだ心にじんわりと、
物語の感触がのこっている。
さわれないけど、
見えないけど、
たしかに胸のなかにある。
なんといい気分なのかと、
しばらく余韻に浸る。

あ、そーだ。
今さら気付いたのは遅いけど、
アマゾンさん、これ、
表紙が少し破れてましたよ。
なんて、
この本を買った当時のぼくは、
複数の本が欲しければ、
素直に複数発注していたので、
それが原因だと、
今ではわかっているのですが。

アマゾンさんは、
本の配送がヘタなんですよね。

うまく収納できる人も、
なかにはいるようですが、
ヘタな人はグシャッと入れる。
当然、本と本がイジメあって、
破れたり折れたりする。

だからぼくは今では、
何十冊買う予定でも、
一冊ずつ注文します。

それでもたまには、
ボロいのが届きますけどね。
新品で買ってるのに。

もう、帯の破れとかは、
気にしないことにしてます。
どーせ捨てるし。

でもこの本みたいに、
ああ素敵な話だった!
これは宝物だ! と思ったとき、
そういや表紙が破れてたなと、
後になって悲しくなるのは、
もう嫌なので、今では、
届いた本はキッチリと、
隅々まで確認しています。

なんで上手な人に倣って、
統一しないのだろうなと、
不思議に思います。

2冊頼むとき限定ですが、
うまい人はピッタリな封筒に、
背表紙同士を向かい合わせて、
キチッと揃えて入れてくれます。
あれを徹底してくれたら、
一度にたくさんはムリでも、
注文を2冊ずつに増やせるのに。

と、文句をいいつつも、
今日もまた数冊注文し、
(当然、1冊ずつ届くように)
明日もまた、数冊届く予定です。
読書はいいなぁ。

瀬尾まいこさんの作品を、
『あとで買う』リストに、
全部放り込むぞと決めつつ、
リストにある本の数が、
250冊からいつまでも減らず、
増える一方なことに、
我ながら呆れています。

アマゾンさんは、
配送はヘタなくせに、
すすめるのはうまいんですよ。
感謝しつつも困っていますw
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467
No.162
(4pt)

自分を回復する物語

今回もやられた。何しろ出だしが『清。私の名前だ。』とこう来た。
 え、誰?男、女?振り仮名はキヨって書いてあるけど、キヨシじゃないだろうなあ・・・などとページを手繰るスピードが加速します。 
 『幸福な食卓』でもそうでしたが、「つかみ」が本当にお上手です。

 さて今回のお話は部活一本やりの高校生の主人公が、名前の通り清廉過ぎて、とあることで級友が自殺してしまい、以降、やりたいことも見つからず、ぐだぐだな大学生活を経て、ぐだぐだな不倫生活の最中に講師として赴いた高校で不慣れな文芸部なる部の顧問としてぐだぐだと生徒と過ごしていく中で彼女自身を回復していく、といったようなお話です。

 瀬尾さんの作品は本作を含め3つ目ですが、人の弱さや不完全さに対して優しい眼差しを向けているように感じます。

 級友を自殺に追い込んでしまった主人公の完璧主義。その後不倫からも抜けられない。そんな主人公の状態は決して褒められたものではないし、ましては肯定できるものではないかもしれません。だけど、人間とはそんなに強いものではないし、いちいち色んなことでヘコんだり悩んだりするものだし、時に奈落の底でもがいてなかなか上がってこれないことだってあると思います。
 ひょっとして勘違いかもしれませんが、私は主人公の描写に筆者の弱さへの寛容さを感じました。

 主人公は、弟や文芸部唯一の部員の垣内君との何気ない日々から恢復の兆しを得ました。もし現実に何となく問題抱えていそうな人がいたら、私は大人な対応できるのかな、とちょっと不安になりました。
 評論家のように人を責めるのは簡単ですしそんなのは嫌ですが、かといって内情を知りもしないのに安易に価値判断はしづらい。かといって、遠巻きに見ているだけというのでは爪弾きにしているのと大して変わらない。「なんかあったら話聞くよ」って言って、結果話されないでおしまいって感じなのかな。

・・・

 題名から本とかの話が沢山出てくるのかなと手に取りましたが予想以上に重たい作品でした。しかし、文章の端々にユーモアを交えて語る瀬尾さんのスタイルは、読んでいて楽しい。人の弱さとか寛容とかについて考えさせる良い作品だと思います。希望の見える終わり方も好きです。ただ、主人公の、おとぼけな不倫相手の発言に対する心理描写は滅茶苦茶リアルです。そういう意味では中高生にはちょっと薦めづらいなあ。
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.161
(4pt)

自分を回復する物語

今回もやられた。何しろ出だしが『清。私の名前だ。』とこう来た。
 え、誰?男、女?振り仮名はキヨって書いてあるけど、キヨシじゃないだろうなあ・・・などとページを手繰るスピードが加速します。 
 『幸福な食卓』でもそうでしたが、「つかみ」が本当にお上手です。

 さて今回のお話は部活一本やりの高校生の主人公が、名前の通り清廉過ぎて、とあることで級友が自殺してしまい、以降、やりたいことも見つからず、ぐだぐだな大学生活を経て、ぐだぐだな不倫生活の最中に講師として赴いた高校で不慣れな文芸部なる部の顧問としてぐだぐだと生徒と過ごしていく中で彼女自身を回復していく、といったようなお話です。

 瀬尾さんの作品は本作を含め3つ目ですが、人の弱さや不完全さに対して優しい眼差しを向けているように感じます。

 級友を自殺に追い込んでしまった主人公の完璧主義。その後不倫からも抜けられない。そんな主人公の状態は決して褒められたものではないし、ましては肯定できるものではないかもしれません。だけど、人間とはそんなに強いものではないし、いちいち色んなことでヘコんだり悩んだりするものだし、時に奈落の底でもがいてなかなか上がってこれないことだってあると思います。
 ひょっとして勘違いかもしれませんが、私は主人公の描写に筆者の弱さへの寛容さを感じました。

 主人公は、弟や文芸部唯一の部員の垣内君との何気ない日々から恢復の兆しを得ました。もし現実に何となく問題抱えていそうな人がいたら、私は大人な対応できるのかな、とちょっと不安になりました。
 評論家のように人を責めるのは簡単ですしそんなのは嫌ですが、かといって内情を知りもしないのに安易に価値判断はしづらい。かといって、遠巻きに見ているだけというのでは爪弾きにしているのと大して変わらない。「なんかあったら話聞くよ」って言って、結果話されないでおしまいって感じなのかな。

・・・

 題名から本とかの話が沢山出てくるのかなと手に取りましたが予想以上に重たい作品でした。しかし、文章の端々にユーモアを交えて語る瀬尾さんのスタイルは、読んでいて楽しい。人の弱さとか寛容とかについて考えさせる良い作品だと思います。希望の見える終わり方も好きです。ただ、主人公の、おとぼけな不倫相手の発言に対する心理描写は滅茶苦茶リアルです。そういう意味では中高生にはちょっと薦めづらいなあ。
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467