図書館の神様

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図書館の神様の評価:

4.29/5点 レビュー 107件。 B ランク

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平均点4.29pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全180件 121〜140 7/9ページ
No.60
(5pt)

私以外の世界に触れる

私が悲しいとき、寂しいとき、困ったとき、彼の一言や抱擁がほしかった。それだけで元気が充電できるのに、彼は近くにおらず、私は独りだった。
そんな不在を抱えている今の自分と、図書室の本を制覇せんとばかりに片っ端から読み漁っていた子どもの頃の自分と、両方がこの本の中で出会っているようなくすぐったい感じがした。

本を開くだけで、時間を超えて、空間を越えて、さまざまな人になり、人と交わる。
世界を味わい、感情を揺らされ、問題に晒され、思考に挑み、また自分自身へと還っていく。
同じ本について、人と話し合うのも、たまらなく素晴らしい。趣味の合う読書友達は貴重だ。
心に元気を補充したいとき、こんな本に出会えることが嬉しい。これも神様の仕業かも。
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.59
(5pt)

私以外の世界に触れる

私が悲しいとき、寂しいとき、困ったとき、彼の一言や抱擁がほしかった。それだけで元気が充電できるのに、彼は近くにおらず、私は独りだった。
そんな不在を抱えている今の自分と、図書室の本を制覇せんとばかりに片っ端から読み漁っていた子どもの頃の自分と、両方がこの本の中で出会っているようなくすぐったい感じがした。

本を開くだけで、時間を超えて、空間を越えて、さまざまな人になり、人と交わる。
世界を味わい、感情を揺らされ、問題に晒され、思考に挑み、また自分自身へと還っていく。
同じ本について、人と話し合うのも、たまらなく素晴らしい。趣味の合う読書友達は貴重だ。
心に元気を補充したいとき、こんな本に出会えることが嬉しい。これも神様の仕業かも。
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467
No.58
(5pt)

文学のススメ

瀬尾作品で初めて読んだ本、この本に出合えて良かった心から思えた一冊。心に傷を持つ高校の国語講師となったキヨは、たった一人の文芸部の垣内君と顧問として接していくうちに、自分の持つ正しさだけが全てではないと気付き成長して行く過程が丁寧に瑞々しく描かれている。垣内君とのやり取りが軽快で楽しく、キヨが成長の過程で文学の面白さにも気付くのがこの作品の面白いところ。この作品を読み終えると他にも
沢山の作品に触れてみたくなるのだ。この作品は文学への窓口の様な作品だと思う。とても素敵な一冊、読んで損はない。

図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.57
(5pt)

文学のススメ

瀬尾作品で初めて読んだ本、この本に出合えて良かった心から思えた一冊。心に傷を持つ高校の国語講師となったキヨは、たった一人の文芸部の垣内君と顧問として接していくうちに、自分の持つ正しさだけが全てではないと気付き成長して行く過程が丁寧に瑞々しく描かれている。垣内君とのやり取りが軽快で楽しく、キヨが成長の過程で文学の面白さにも気付くのがこの作品の面白いところ。この作品を読み終えると他にも
沢山の作品に触れてみたくなるのだ。この作品は文学への窓口の様な作品だと思う。とても素敵な一冊、読んで損はない。

図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467
No.56
(5pt)

いろんなことを育んでいる

『幸福な食卓』も大好きですが、
主人公の年齢がこちらの方が自分と近いので
グッとくる部分が多いかも。

瀬尾さんの作品は、人との距離が微妙なんだけど
こんな感じあるよね、というところが好きです。

垣内くんがたまに発言する「はぐくんでいる」が
妙に心に残り、この作品の裏テーマかなぁ〜
とも思いました。
読み進めていくうちに、
すっかり垣内くんファンになっていました。


図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.55
(5pt)

いろんなことを育んでいる

『幸福な食卓』も大好きですが、
主人公の年齢がこちらの方が自分と近いので
グッとくる部分が多いかも。

瀬尾さんの作品は、人との距離が微妙なんだけど
こんな感じあるよね、というところが好きです。

垣内くんがたまに発言する「はぐくんでいる」が
妙に心に残り、この作品の裏テーマかなぁ〜
とも思いました。
読み進めていくうちに、
すっかり垣内くんファンになっていました。


図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467
No.54
(4pt)

癒しの物語

大人になってみればささいとも思えることで心に傷を負ってしまった主人公。惰性のまま教師になった彼女が田舎町での人との触れ合いで心を癒していきます。主人公を取り巻くシチュエーションが抜群にうまく、彼女が本を読むようになっていく経緯にはくすりとさせられました。呑気な弟や同僚教師もいいスパイスになってます。悪意を持った人が出てこないことをこの作家の欠点とする見方もありますが、わたしはそんなの欠点じゃないと思うな。作品としては幸福の食卓以上のおもしろさです。
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.53
(4pt)

癒しの物語

大人になってみればささいとも思えることで心に傷を負ってしまった主人公。惰性のまま教師になった彼女が田舎町での人との触れ合いで心を癒していきます。主人公を取り巻くシチュエーションが抜群にうまく、彼女が本を読むようになっていく経緯にはくすりとさせられました。呑気な弟や同僚教師もいいスパイスになってます。悪意を持った人が出てこないことをこの作家の欠点とする見方もありますが、わたしはそんなの欠点じゃないと思うな。作品としては幸福の食卓以上のおもしろさです。
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467
No.52
(4pt)

不思議に魅かれる

最初タイトルが気になった。「小僧の神様」と似たタイトルだと。手にとって少し読んで、気がついたらすっかり、気に入ってしまった。図書館での二人の会話がとてもとてもいい。かろやかな文章のようで、でもすごく重いものも深いものも含んでいて、しっとりこころに入り込んでくる。読み終わったとき、この作者のほかの作品もすべて読もうと思った。
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.51
(4pt)

不思議に魅かれる

最初タイトルが気になった。「小僧の神様」と似たタイトルだと。手にとって少し読んで、気がついたらすっかり、気に入ってしまった。図書館での二人の会話がとてもとてもいい。かろやかな文章のようで、でもすごく重いものも深いものも含んでいて、しっとりこころに入り込んでくる。読み終わったとき、この作者のほかの作品もすべて読もうと思った。
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467
No.50
(4pt)

さらさらよめた

放課後の図書館で先生と生徒一人づつの小さな文芸部をベースにして物語は進んでいく。高校の講師である「私」と文芸部たったひとりの部員「垣内くん」この二人の関わりが次第に心通じていく様が心地よかった。全体にさらさらと読めたので、読後はさわやかだった。「私」の不倫相手である浅見さんや、弟の拓実もそれぞれに魅力的だったし、重すぎもしないので読んで良かった作品かな。
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.49
(4pt)

さらさらよめた

放課後の図書館で先生と生徒一人づつの小さな文芸部をベースにして物語は進んでいく。高校の講師である「私」と文芸部たったひとりの部員「垣内くん」この二人の関わりが次第に心通じていく様が心地よかった。全体にさらさらと読めたので、読後はさわやかだった。「私」の不倫相手である浅見さんや、弟の拓実もそれぞれに魅力的だったし、重すぎもしないので読んで良かった作品かな。
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467
No.48
(4pt)

心の半身浴

心が半身浴のようにじんわり温められるような作品です。順番は逆ですが、ひとつ前に読んだこの作者の「幸福な食卓」にも傷ついた心の再生のドラマが描かれていましたが、この作品のほうが、両親との絡みがない分、より笑えて、元気をもらえるような気がします。軽いブンガク入門にもなっていて、「さぶ」を読み返したり、読んだことのない「夢十夜」や川端康成を読んでみようかとも思いました。
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.47
(4pt)

心の半身浴

心が半身浴のようにじんわり温められるような作品です。順番は逆ですが、ひとつ前に読んだこの作者の「幸福な食卓」にも傷ついた心の再生のドラマが描かれていましたが、この作品のほうが、両親との絡みがない分、より笑えて、元気をもらえるような気がします。軽いブンガク入門にもなっていて、「さぶ」を読み返したり、読んだことのない「夢十夜」や川端康成を読んでみようかとも思いました。
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467
No.46
(4pt)

本の素晴らしさ

図書館に神様は本当にいるのかもしれない。
この本を読み終わったときふとそう思った。誰しもが何らかの傷を負って、日常を生きている。
その傷がなんであれ、生きていくのが辛いと思うときは必ずあると思う。
そんな気持ちのときは特に本書を読むことをお勧めする。文学、本、思考、
それらの様々なものを通じて私たちは言葉の中で生きている。
その言葉の渦に呑みこまれそうになったとき、
防波堤となってくれるのはやはり中身の詰まった言葉しかない。
だからみずみずしい文章で書かれた本書は、勧めるに値する本である。
読後感は爽やかな風と生への静かな渇望、何より本の素晴らしさを感じることができると思う。
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.45
(4pt)

本の素晴らしさ

図書館に神様は本当にいるのかもしれない。
この本を読み終わったときふとそう思った。誰しもが何らかの傷を負って、日常を生きている。
その傷がなんであれ、生きていくのが辛いと思うときは必ずあると思う。
そんな気持ちのときは特に本書を読むことをお勧めする。文学、本、思考、
それらの様々なものを通じて私たちは言葉の中で生きている。
その言葉の渦に呑みこまれそうになったとき、
防波堤となってくれるのはやはり中身の詰まった言葉しかない。
だからみずみずしい文章で書かれた本書は、勧めるに値する本である。
読後感は爽やかな風と生への静かな渇望、何より本の素晴らしさを感じることができると思う。
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467
No.44
(4pt)

リラックスして読みましょう

この本を読んで、ひさびさにのほほんとした気分になりました。
主人公の清(キヨ)と、垣内君とのやり取りがとっても自然に描かれています。
清の考え方が変わっていくさまと、垣内君のはなつ表現力ある
言葉が印象に強く残っています。普通の生活を、あまりに自然に描いているため
そこに人がいるような感覚におちいります。
学校の状況をこれだけ詳しく書けるのはすごいと思ったら、
著者は教師だったんですね。納得です。また、清の考えを追っていくうちに主人公になったような
暗い気持ちや、楽しい気持ちを体験できました。
昔から成長した清の考え方、とってもよかった。こういった気持ちは誰しも、ちょっとはあると思う。
その気持ちに気づかせてくれた。
がんばりすぎて、疲れた時は気持ちをリラックスして
気楽な気持ちで読めるこういう本がいいですね。
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.43
(4pt)

リラックスして読みましょう

この本を読んで、ひさびさにのほほんとした気分になりました。
主人公の清(キヨ)と、垣内君とのやり取りがとっても自然に描かれています。
清の考え方が変わっていくさまと、垣内君のはなつ表現力ある
言葉が印象に強く残っています。普通の生活を、あまりに自然に描いているため
そこに人がいるような感覚におちいります。
学校の状況をこれだけ詳しく書けるのはすごいと思ったら、
著者は教師だったんですね。納得です。また、清の考えを追っていくうちに主人公になったような
暗い気持ちや、楽しい気持ちを体験できました。
昔から成長した清の考え方、とってもよかった。こういった気持ちは誰しも、ちょっとはあると思う。
その気持ちに気づかせてくれた。
がんばりすぎて、疲れた時は気持ちをリラックスして
気楽な気持ちで読めるこういう本がいいですね。
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467
No.42
(5pt)

すべての世代にオススメです。

とても文章は平易でわかりやすく、難しい表現や抽象的な文句もあまり出てこないけれど、瀬尾さんの文章には行間にぎゅっと旨みが詰まっているんです。会話だけで進む場面でもちゃんと間があるんです。作者本人を近くに感じられる作品。作品を読むのがちょっととお思いの方は瀬尾さんの初期の作品たぶん「卵の緒」の後ろに書かれた見開き1ページのあとがきを読まれることをオススメします。その内容にぐっときた方は完璧な瀬尾ファンです。
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.41
(5pt)

すべての世代にオススメです。

とても文章は平易でわかりやすく、難しい表現や抽象的な文句もあまり出てこないけれど、瀬尾さんの文章には行間にぎゅっと旨みが詰まっているんです。会話だけで進む場面でもちゃんと間があるんです。作者本人を近くに感じられる作品。作品を読むのがちょっととお思いの方は瀬尾さんの初期の作品たぶん「卵の緒」の後ろに書かれた見開き1ページのあとがきを読まれることをオススメします。その内容にぐっときた方は完璧な瀬尾ファンです。
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467